北蔵王 雁戸山 (宮城県川崎町)
宮城県川崎町のブドウ沢入口から登ってきましたが、とんでもない強風と寒さのため途中撤収となりました。やれやれです。(笑) 登山口には、5~6台の駐車スペースがありますが、1台の車もとまっていませんでした。 もちろん登山者は、わたくし一人のみ!誰とも出会いませんでした。究極の単独。(笑) #ブドウ沢入口(7:50出発)~八方平避難小屋(10:00着)~ブドウ沢入口(12:00着) 約4時間10分のトレッキングでした。(休憩含む)
ブドウ沢入口、登山口付近。 この辺りは、クマの生息密度がかなり高いようです。やれやれ(笑)----------------------------------------------------------------
登山道は、ブドウ沢を飛び石伝いに渡りながら続いています。 森は、晩秋の時を迎えました。葉が落ちいて少し寂しくもありますが、落ち着いた静けさが心地よく感じます。落ち葉に敷き詰められた秋色の道のトレッキングは、気分爽快でした。気持ち良かったです。
急坂付近から望む雁戸山。 ブドウ沢の第二渡渉地点を過ぎると、急斜面の登りになり汗を絞られます。---------------------------------------------------------------
標高1000メートルを超えたあたりからは、登山道に積もった落ち葉の上に、雪がうっすらと降り積もっていて滑りやすく、かなり歩き辛かったです。----------------------
八方平避難小屋から望む南北の雁戸山。 この辺りは、日差しはありましたが、猛烈な風が吹きつけていました。いやー、とんでもなく寒かったですね。-----------------
ブナ林にて、下山時撮影。 色づきはじめためたブナの葉が、太陽の光に透けて輝き、まるでステンドグラスのドームの中にいるようでした。清々しく気持ちの良い秋の森です。
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