岩手の山

2020年8月21日 (金)

岩手山 (岩手県八幡平市)

八幡平市34度、盛岡市34度という酷暑の一昨日 (8/19)に、岩手県八幡平市の焼走り登山口から登ってきました。このコースは、標高差約1500メートルを登るタフなコースです。朝から樹林帯の中は異様な耐えがたい蒸し暑さ、森林限界線を超えると強烈な直射日光が降り注ぐ最悪の状態で、4時間強くらい登った頃には、大量の汗が吹き出し、体がぐったりして力が入らなくなり、吐き気を催してくる状態になってしまいました。(熱中症か?) そんなこんなで、山頂 (2038メートル) まであと40分弱というところで撤退することにしました。ジジイになったせいか暑さ、蒸し暑さに対する耐性が全く無くなったと実感させられました。全くやれやれです。

焼走り登山口 (6:30発)→第二噴出口跡地→ツルハシ分かれ→平笠不動避難小屋 (11:10分着)   平笠不動避難小屋 (12:10発)→第二噴出口跡地→ツルハシ分かれ→第二噴出口跡地→焼走り登山口 (15:30分着) 約9時間のトレッキングでした。(休憩含む)  

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標高570メートルの焼走り溶岩流の登山口。 朝から強烈な日差しが照り付けます。

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標高1200メートルの焼走り熔岩流 第2噴出口からの展望。 

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標高1260メートルの焼走り熔岩流 第1噴出口付近から俯瞰。噴出口から溶岩が扇形に広がって流れた様子がよく分かります。

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噴出口跡からは、浸食された火山性礫のザレ場の急登が1間30分ほど続く。強烈な日差しが降り注ぐ「永遠の坂道」! 余りの暑さに座り込んでぐったりしている人もいました。このあたりで引き返す高齢の登山者も多かったです。

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この「永遠の坂道」からの展望はすこぶるい良いし、ピークは過ぎていましたが、火山性高山植物のコマクサやイワブクロが咲いてますので癒されました。

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標高1780メートルの平笠不動避難小屋から見る岩手山山頂。だましだまし何とかここまで登ってきました。山頂に向かって登って行く登山者の姿が見えます。

ここまで、登って来るのに4時間40分もかかってしまいました。山頂まであと40分弱というところですが、体調と長い下山のことも考えて撤退することにしました。水とミネラルドリンクをたっぷり飲み、おにぎりとパンを食べて長めの休憩をとると、徐々に体調が回復してきました。良かったです。

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焼け走り溶岩流大地から望む岩手山。下山してから散策してきました。国指定の特別天然記念物だけあって素晴らしい景観でした。

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最後は、国際交流村の日帰り温泉「焼け走りの湯」に入って疲れを癒してきました。いい温泉でした。

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2020年6月23日 (火)

モリアオガエルの卵

焼石岳への登山中、上沼付近でみつけました。まだ卵のままで、オタマジャクシになって沼に落ちてはいないようでした。

焼石岳の上沼には、多くのモリアオガエルが生息しているようです。

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(Wikipedia より) 「保全状況評価」

日本の以下の都道府県で、レッドリストの指定を受けている。
絶滅寸前(絶滅危惧種I類) - 奈良県
絶滅危惧II類(VU) - 千葉県、兵庫県、岡山県
準絶滅危惧 - 山形県、新潟県、栃木県、群馬県、長野県、静岡県、愛知県、大阪府、和歌山県、島根県、山口県
モリアオガエルは各地で生息数を減らしていると考えられている。おもな理由は生息地の森林などに人の手が入り、環境が変化したことが挙げられている。 一方で、 環境省のレッドリストには指定されていない。さらに国際自然保護連合 (IUCN) では2004年からレッドリストの軽度懸念 (LC) と評価しており、個体数は安定傾向にあるとしている。

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福島県双葉郡川内村平伏沼(へぶすぬま)の繁殖地、また岩手県八幡平市の大揚沼モリアオガエルおよびその繁殖地が国指定の天然記念物と指定されている他、各自治体レベルでの天然記念物指定は数多い。愛知県新城市の市のカエルの指定を受けている。

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2020年6月18日 (木)

焼石岳 (岩手県奥州市)

6月16日(火)、去年に引き続き、焼石岳(1548メートル)のハクサンイチゲの大群落を見に行ってきました。涼しくて、まずまずの天候で気分爽快最高のトレッキングができました。東焼石岳には、素晴らしい広大な花園が広がっています。まさに「カムイミンタラ (神々の遊ぶ庭) 」です。ハクサンイチゲの大群落は、えぶり江差岳や平標山 (たいらっぴょうやま) などが有名だそうですが、この焼石岳の大群落は、それらを上回る規模とのこと。中沼登山口の駐車場に着いた頃には、すでに10台くらいの車が停まっていました。人気のほどか伺えます。今週末は混雑するでしよう。

中沼登山口(7:10発)→銀明水→焼石平分岐→焼石岳山頂(10:50着)  山頂(11:00発)→焼石平分岐→東焼石岳山頂→焼石平分岐→銀明水→中沼登山口(14:30着) 休憩含む。 約7時間30分のトレッキングでした。

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姥石平から東焼石岳までの標高1350メートルの広大なお花畑にはクサンイチゲの大群落が展開する。まさにフラワーロード。素晴らしい。みごとです。後方は残雪の焼石岳山頂。

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同じくハクサンイチゲの大群落。 期待通りの見事な景観!!足がほとんど進まない! 素晴らしい!の一言です。

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中沼から望む焼石連峰。 清々しい中沼。鳥のさえずりに耳を傾け、周囲に咲く花々を楽しみながら緩やかな道を登り進む。

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中沼の次の上沼。この辺りは水生植物の見事な景観が展開する。モリアオガエルの卵も見つけたました。

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つぶ沼コースとの合流地点。例年ですと5メートル以上はある巨大な分厚い雪の壁が展開するのですが、今年はこんなに縮小していました。地球温暖化による暖冬の影響でしょう。全くやれやれです。
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「銀明水」の大雪渓。  いつもですと、銀明水からは広大な雪渓が展開し爽快な雪渓歩きが楽しめるのですが、なんと、今年は雪も黒く汚れていて、分断されて、こんなに縮小していました。地球温暖化、恐るべし!

「銀明水」とは、岩の間から冷たくて美味い水が湧き出しているところです。ここは、広場になっていて木製のベンチなどもあり、絶好の休息所になっている。

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焼石平の分岐から山頂を望む。この辺りにも今が盛りと多くの高山植物が競い合うように咲いていた。

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焼石岳 (1548メートル) 山頂にて。遠方は、曇っていて眺望はイマイチでした。 山頂に着いた頃から風が強くなってきて、徐々に分厚い黒い雲に覆われてきた。下山途中、銀名水あたりからは猛烈な雷雨になり、全身びしょ濡れの状態での撤退になりました。最後は散々でしたね。(笑)

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山頂より北側方面を望む。 山頂からの展望はイマイチでした。残念ながら栗駒山の雄大な景観を見ることはできませんでした。

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2019年6月12日 (水)

焼石岳 (岩手県奥州市胆沢区)

焼石岳(1548メートル)のハクサンイチゲの大群落を見に行ってきました。涼しくて、天候にも恵まれ気分爽快最高のトレッキングができました。

東焼石岳には、広大な花園が広がっていました。まさに「カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)」です。ハクサンイチゲの大群落は、えぶり江差岳や平標山などが有名だそうですが、この焼石岳の大群落は、それらを上回る規模とのこと。

中沼登山口の駐車場に着いた頃には、すでに10数台の車が停まっていました。人気のほどか伺えます。今週末は混雑するでしよう。

中沼登山口(7:30発)→銀明水→焼石平分岐→焼石岳山頂(11:00着)  山頂(11:30発)→焼石平分岐→東焼石岳山頂→焼石平分岐→銀明水→中沼登山口(15:00着) 休憩含む。 約7時間30分のトレッキングでした。

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ハクサンイチゲの大群落! 期待通りの見事な景観!!足がほとんど進まない! 素晴らしい!の一言です。後方は焼石岳山頂。

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清々しい中沼。鳥のさえずりに耳を傾け、周囲に咲く花々を楽しみながら緩やかな道を登り進む。

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中沼と上沼と境付近。この辺りは水生植物の見事な景観が展開します。

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つぶ沼コースとの合流地点。5メートル以上はあるでしょうか、巨大な雪の壁がありました。前回登ったときよりも かなり大きい壁です。

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でも安心して下さい。垂直な雪の壁にスコップで足場が掘られていて、ロープもあり、少しスリリングですが簡単に登れます。

足場が崩れても大丈夫なように、下にスコップがおいてありました。親切ですね。気配りが行き届いています。(笑)

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焼石平の分岐から山頂を望む。この辺りにも今が盛りと多くの高山植物が競い合うように咲いていました。

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焼石岳(1548メートル)山頂にて。遠方は、曇っていて眺望はイマイチでした。

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東焼石岳(1507メートル)山頂。このあたりも花園が広がっています。

東焼石岳、ハクサンイチゲの大群落。広大な花園が広がっていました。まさに「カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)」です。 

ハクサンイチゲの大群落は、えぶり江差岳や平標山などが有名だそうですが、この焼石岳の大群落は、それらを上回る規模とのこと。

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2017年6月28日 (水)

焼石連峰 (岩手県奥州市)

ハクサンイチゲの大群落を見るため、ツブ沼登山口から東焼石岳 (1507メートル) に登ってきました。8時間を超えるロングトレイルで、後半はバテバテになりりましたが、天候にも恵まれ、あまり暑くはなく、気分爽快 最高のトレッキングができました。良かったです。 
ツブ沼登山口(7:10発)→銀明水(9:20着)→東焼石岳山頂(11:20着) 東焼石岳山頂(11:50発)→銀明水→ツブ沼登山口(15:45着) (休憩含む) 約8時間35分のトレッキングでした。

Img_11277国道397号線沿いにあるツブ沼登山口。
駐車場は、ここから少し下ったところにある「つぶ沼園地」にあります。-----------------------------------------------------------------------------------------------------

Img_11367中沼コースとの出合いまで続く、ブナの原生林の中のコースは、アップタウンも少なく快適で気分いい!-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Img_12167石沼を望む。 後方の山は、六沢山と天竺山か?------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Img_11717銀明水の大雪渓。 まだまだ大きな雪渓が残っていました。
ツブ沼コースを登っている人は、わたくしを含めて3人しかいませんでしたが、中沼コースからは、10人くらいの団体さんなど多くの登山者が登ってきていました。ざっと見た感じ全部で30人くらいは登っていました。さすが、東北屈指の花の山です。

Img_11767焼石平の分岐点から焼石岳山頂を望む。 ここは、居心地がいいですね。素晴らしい場所です。--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Img_12057東焼石岳山頂から望む。
右側が焼石岳 (1548メートル) 山頂、真ん中に見えるのが栗駒山です。---------------------------------------------------------------------------------------------------

Img_12037東焼石岳山頂付近のハクサンイチゲの群落。この辺り一帯のハクサンイチゲの大群落は見事です。ピークは過ぎて終焉ムードでしたが、まだまだしっかり咲いていました。ピーク時は、白一色になるのでしょう。
焼石平の分岐から東焼石岳山頂にかけては、ハクサンイチゲなどの大群落が展開しています。首に一眼レフのデジカメラをぶら下げて、花の写真を撮りながら登っている高山植物マニアの方が多くいました。知らない花の名前をいろいろと教えてもらいました。良かったです。

Img_11897ハクサンイチゲ
夏山のポスターなどによく使われる高山植物で、まさに夏山のトップスターです。---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Img_11917ハクサンイチゲの中に混じってポツリポツリと咲いているのは「ミヤマシオガマ」

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2016年10月20日 (木)

栗駒山 (岩手県一関市)

久しぶりの山登りでもあり、足慣らし、身体慣らしも兼ねて、岩手県一関市の須川温泉から登ってきました。 天候は、曇りベースで 時々晴れと、まずまずでしたが、北海道や東北北部に寒気が入っているためか、稜線にでると、猛烈な突風が吹き付けてきました。フリースとダウンベストを中に着込み、姿勢を低くしてゆっくりと慎重に登りました。やれやれ。
#須川温泉(8:00発)→昭和湖→栗駒山山頂(9:45着)→昭和湖→須川温泉(11:40着) 約3時間40分のトレッキングでした。(休憩含む)  

Img_83656_2須川温泉近くの通称「ゆげ山」の紅葉。
この辺りは、天然のロックガーデンになっていて、いたたる所から水蒸気が噴き出している。山頂付近の紅葉は、すっかり終わっていましたが、須川温泉付近の紅葉は、辛うじて見頃を保っていました。--------------------


Img_83615地獄谷付近。
流れる雲の間から太陽が顔を見せ、光がさしこむと、秋色の山肌が、キラキラと輝いてきれいです。気分も爽快になります。
山肌の紅葉もそろそろ終焉ムードです。晩秋を思わせる雰囲気が漂っていて、まあ、少し寂しくもありますが、落ち着いた静けさが心地よく感じます。

Img_83464天狗平手前付近から山頂方面を望む。
天狗岩が見えます。遠くから見ると天狗にみえるそうですが、何回見ても天狗には見えないです!(笑)----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Img_83509天狗平に気象庁が設置した噴火を予知するための観測機器。
最近設置されたようです。---------------------------------------------------------------------------------

Img_83343天狗岩にて。 天馬尾根コースが見えます。
山頂はもうすぐだ。息もできないほどの猛烈な突風を避け、一息ついてから、吹き飛ばされないように姿勢を低くして慎重に登りました。------------------------------------------------------------------------------------------

Img_83252山頂(1627メートル)は、ご覧の通りです。(笑)   
猛烈な強風にもかかわらず、20人くらいの方が登っていました。ほとんどが高齢者のようでした。相変わらず 高齢者には、人気のコースですね。(笑)


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2015年10月 6日 (火)

焼石岳 (岩手県奥州市)

秋田県側の東成瀬村 三合目登山口からピストンで登ってきました。天候にも恵まれ、紅葉真っ盛りで、気分爽快!素晴らしいトレッキングでした。 平日の割には登山者も多く、登山口の駐車場に戻ってきた頃には、8台くらいの車が停まっていました。  三合目登山口(7:30発)→六合目与治兵衛→八合目焼石沼→九合目焼石神社→焼石岳山頂(10:45着) 山頂(11:30発)→三合目登山口(14:45着)休憩含む。約7時間15分のトレッキングでした。

Img_6655胆沢川の渡渉地点。  六合目あたりからは、三回ほど渡渉を繰り返しながら胆沢川沿いの道を進んでいきます。 焼石岳(1549メートル)は胆沢川の源流になっているようです。---------------------------------------------------

Img_6531モッコ岳の紅葉。まさに赤富士です。(笑) 素晴らしい!! もっこりている山だからモッコ岳というのでしょう!(笑)   
秋田側からのコースは、けっこう距離はありますが急登を強いられる所もなく、快適なトレッキングができます。------------------------------------------------

Img_6636八合目の焼石沼から西焼石岳(1511メートル)を望む。焼石岳の山頂は、この奥にあります。   三方を山に囲まれた盆地に草原が広がるこの辺りは、高山植物の宝庫になっています。素晴らしい景観です。 夏には、高山植物が咲き誇り、広大なお花畑が展開する楽園になるでしょうね。---

Img_6560九合目の焼石神社付近から山頂を望む。----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Img_6612九合目の焼石神社。 ここからは天然のロックガーデンの中を登って行きます。-----------------------------------------------------------------------------------------------

Img_6610山頂手前に展開する天然のロックガーデン。 岩場の上り下りは、けっこう体力を消耗します。----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Img_6600山頂直下から振り返り見る。 今登ってきたばかりの道が延々と続いています。-------------------------------------------------------------------------------------------

Img_6582焼石岳(1548メートル))山頂。4人の登山者が休んでいました。   この日の奥州市の最低気温は4度でした。山頂付近は、氷点下まで冷え込んだのでしょう。山頂付近では氷を見かけました。けっこう寒かったです。  山頂からは色付いた山々が一望に見渡せました。素晴らしい景観!! ただ栗駒山など遠方の山々は、雲がかかっていて眺望はイマイチでした。

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2015年7月12日 (日)

岩手山 Ⅱ(岩手県滝沢市)

宮沢賢治は、岩手山のことをわざわざ「東岩手火山」とよびました。地質学者でもあった賢治らしくて、まことに微笑ましいです。(笑) 岩手山は、古い時代に噴火してできた西岩手外輪山に比較的新しい時代の噴火により標高を高くした東岩手外輪山が覆いかぶさるようしてできた山だそうです。薬師岳と呼ばれる東岩手外輪山の最高点が岩手山の最高点(2038メートル)になります。

Img_5436東岩手外輪山から見る中央火口丘(妙高山)。その回りには、火口跡が大きく口を開けていました。   賢治は、「東岩手火山」という詩で、このように表現しています。------------------------------------------------------------------------------------------------ 

月は水銀、後夜(ごや)の喪主
火山礫は夜の沈殿
火口の巨(おお)きなえぐりを見ては
だれもみんな愕(おどろ)くはづだ
(風としづけさ)
いま漂着薬師外輪山
頂上の石標もある
(月光は水銀 月光は水銀)

       (後略)
     
 (宮沢賢治『春と修羅 第一集』 より)

この詩は、賢治が花巻農学校の教師をしていた頃、生徒たちと一緒に岩手山登山をしたときの様子が描写されています。 賢治と生徒たちが未明に登山し、星座を観察し、外輪山(お鉢巡り)を回ってご来光を見る様子が描かれたています。少し難解な部分もありますが、わたくしのお気にいりの詩です。 みなさんも読んでみて下さい。ただし長いですよ。(笑)  「東岩手火山」はこちらです。

Img_5374_2岩手山八合目、標高1800メートル付近から望む。鞍掛山の向こうには広大な牧場(小岩井農場)が広がっています。牧場の左側一帯は、陸上自衛隊の演習場になっています。-----------------------------------------------------------------------------

Img_5839しばらく下ってきて、標高1300メートル付近から望む。 正面に鞍掛山が綺麗に見えます。その向こう側に見えるのが早池峰山です。-----------------------------------------------------------

Img_5505山頂付近、登山道脇のコマクサ。 高山植物保護のため山頂一帯は、登山道以外立ち入り禁止になっています。--------------------------------------------------------------------

Img_5467コマクサとタカネスミレ(黄色い花)。 これらの花は、他の植物が生えることができないような標高の高い砂礫地帯、しかも強風地帯に好んで根ずくそうです。

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2015年7月 8日 (水)

岩手山 (岩手県滝沢市)

岩手県滝沢市の柳沢登山口(柳沢コース)から登ってきました。 このコースは、標高差1400メートルを、ほぼ直登するタフなコースです。かなりバテますよ。(笑)  柳沢登山口(7:00発)→新道を進む→八合目避難小屋→不動平→岩手山山頂(11:10分着)  山頂(11:50発)→不動平→八合目避難小屋→旧道を進む→柳沢登山口(15:15分着) 約8時間15分のトレッキングでした。(休憩含む)  

Img_53071八合目避難小屋手前付近から望む岩手山(2038メートル)。  登山口からしばらく登ると新道と旧道の分岐点に出ます。 新道は、樹林帯の急斜面登るコースで、展望はよくないですが直射日光を避けることができ、暑さ対策になるコースです。 旧道は、展望はいいですが、直射日光が照り付ける急峻な大岩稜地帯をひたすら登るコースです。まさに信仰登山向けのコースです。(笑)  今回は、旧道を登るつもりでしたが、朝方は、真夏の太陽が照り付けていたので、新道を登ることにしました。

Img_5378八合目の避難小屋から不動平方面を望む。 「避難小屋」と言いましたも、秋までは管理人が常駐していますし、カップラーメン、ビール、ドリンク類なども販売しています。 ここにはなんと言っても、ふんだんに湧き出ている冷たい「御成清水」がありますので、山上のオアシス、絶好の中継地になっています。夏場の土日には、登山者で大混雑するそうです。やれやれ。(笑)

Img_54183不動平の避難小屋。 この辺り一帯は、広い風衝草原地帯で美しいお花畑になっています。-----------------------------------------------------------------------------------------------

Img_5431不動平からザレ場の急斜面を登り、外輪山(お鉢)、山頂へと向かう。 ズルズルと足を取られ、滑り、かなり登り辛かったです。トレッキングポールを二本持って行って良かったです。   赤丸のはトレラン(トレイルランニング)の方です。トレランの愛好者は、最近多くなりました。この日は、4人の方とすれ違いました。 トレランの方は、驚異的な身体能力の持主です。まさに「人間発電所」!! 山を走って登るのですから・・・・呆れます。(笑)

Img_5435不動平からザレ場の急斜面を登りきり外輪山(お鉢)に出る。 外輪山を囲むように石地蔵が規則しく点々と置かれていました。岩手山は、信仰登山の面影を色濃く残しています。 外輪山には、岩手山神社の奥宮があります。-------------------------------------------

Img_54453山頂を望む。 中央火口丘を見ながら外輪山を進む。山頂はもうすぐだ。 外輪山一帯は、高山植物の女王コマクサなどの一大群落地帯になっています。 高山植物を観賞しながら登るのも良いでしょう。------------------------------------------------------------

Img_54522岩手山(2038メートル)山頂。 この日は、風が強く、ガスがかかり、曇っていて眺望はダメでした。-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Img_5829大蔵石。 旧道の岩稜地帯の急斜面を下っていくと現れます。この大蔵石は、今の2倍くらいもある大岩だったそうですが、40年くらい前に落雷にをうけて半分くらいの大きさになったそうです。今でも崩壊を続けているので、一帯は立ち入り禁止になっていました。----------------

Img_5837旧道の急峻な岩稜地帯をひたすら下る。だんだん膝が痛くなってきました。浮石も多く、けっこう神経を使います。旧道は、下るより登るほうが楽かもしれません。 

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2015年6月10日 (水)

栗駒山 (岩手県一関市)

岩手県一関市の須川温泉から登ってきました。久しぶりの山登りでしたが、天候はイマイチでした。山は厚く雲に覆われ、ガスがかかり、寒く、稜線は強風が吹き荒れていました。平野部は、気持ちの良い青空が広がっていたのですが・・・・ちょっと残念でした。   #須川温泉(9:30発)→昭和湖→栗駒山山頂→昭和湖→須川温泉(12:30着) 約3時間のトレッキングでした。(休憩含む)  

Img_5197栗駒山山頂。 こんな天候でしたが、数人の登山者が強風を避けて休んでいました。------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Img_5206ワタスゲ、イワカガミの群落が見事な「名残ヶ原」を中心とした この辺り一帯は、ロックガーデンと呼ばれる岩礫地帯のなかに小さな池塘が多く点在し、高山植物も豊富で、絶好のハイキングコースになっています。 また、蒸気を噴き出す噴気孔がいくつもあって、これを利用した蒸し風呂もあります。

Img_5184地獄谷付近。 この辺りは、箱根山の大桶谷みたいなところです。強い硫黄臭が強風に乗って吹き付けてきて、喉がひりひりしましたね。やれやれ。(笑)---------------------------------------------------------

Img_5188昭和湖に続く木道。  悪天候でしたが、登山者はかなり多かったです。女性の単独登山者も数人いました。 最近は、女性のお一人様登山者も多くなってきて、いろんな山で見かけるようになりました。いやー、素晴らしいことです。(笑)

Img_5192昭和19年の噴火でできた昭和湖。 真夏なると湖面は、エメラルドグリーンの神秘的な湖面に変わる・・・・・・。


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