9月10日 (日) に、三年ぶりに開催された 「仙台定禅寺ストリート ジャズ フェスティバル」 に行ってきました。天候にも恵まれて暑いくらいの陽気。どの会場にも大勢の観客が訪れていて大混雑状態。思わず体がスウィングしたくなるようなホットでジャジーな音楽を楽しんできました。良かったです。
今回は、規模が大幅に縮小されて、7ステージのみの開催となりました。しかも、出演者は、98バンドに絞り宮城県在住者に限定したとのこと。 いつもですと、18ステージで270以上のバンドが出演し、ケヤキ並木の定禅寺ストリートには、いたるところにステージが並び、熱気に満ち溢れ、様々な音楽が響きわたっていました。買い物をしている人たちも、ふらっと立ち寄って音楽に聴き入っていました。こんな街角で音楽を奏でることがプレーヤーにとって最高の喜びとなっていたのでしょう。でも、まあ、今回はしょうがないですね。

パンフレットより
「仙台定禅寺ストリート ジャズ フェスティバル」 は、今年の開催で第31回を数えます。
杜の都仙台が再び音楽で包まれる! 「仙台定禅寺ストリート ジャズ フェスティバル」 が10日、11日、3年ぶりに帰ってくる! いやー、本当に長かったです。
1991年の街角で誕生した「仙台定禅寺ストリート ジャズ フェスティバル」 残念なことに、コロナの影響で2年続けて中止になってしましました。2011年3月に起きた東日本大震災の年でさえ、全国各地からの支援を受けて開催することがてきたのです。ジャズフェス実行委員会の方々は、さぞかし無念だったろうと思います。今年は、何とか開催できて本当に良かったと思いました。

勾当台公園野外音楽堂ステージにて
結成20年、仙台ではけっこう有名なロックバンド 「ペイジ」 いやー、10数年ぶりにライブを観ました。バンドのメンバーは、けっこういい年になってると思いますが元気ですね!! 勾当台公園野外音楽堂のステージでは、ロックやアコースティック系のバンドが演奏していました。
ライブ動画をどうぞ!

仙台を中心に活動するインディーズ ガレージロックバンド 「workhaholic syndrome」
多数を占める団塊の世代のおじいちゃん、おばあちゃんたちも元気にリズムをとって観てました。いやー、驚きましたね。
ライブ動画をどうぞ!

被災地 気仙沼市から来た、ビートルズのコピーバンド 「ビートラズ」
団塊の世代の方たちが多かったので 「ビートラズ」は、大いに受けました。立って踊り始めたおじいちゃんもいましたね。やれやれです。(笑)
ライブ動画をどうぞ!

メインの勾当台公園市民広場ステージにて
ここには、午後から行ったのですが大混雑状態でした。入口付近は長蛇の列。45分くらい待ってやっと入ることができました。やれやれ!
仙台の老舗アマチュアビックバンド 「スウィンキング・ハード・オーケストラ」 通称「SHO」 なんと、このバンドは、1991年の初開催から連続で出場しています。
熟練の演奏をどうぞ!!

東北大学ビックバンド サークルの 「ニュー・フォレスト・ジャズ・オーケストラ」 通称 「NFJO」 大学のビックバンドコンテストで、エントリーした30バンド中、なんと5位入賞したというプロ並みのテクニックを誇るビックバンドです。特にキーボード奏者が素晴らしいとか。フレッシュな演奏をどうぞ!!
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