’21~’22スキー・スノーボード

2022年5月11日 (水)

天元台高原スキー場 (山形県米沢市)

5月7日 (土) 、天元台高原スキー場に行ってきました。今シーズンは、あまりにも雪が多かったので 「おまけ」 のラストランです。(笑)  天候は、晴れベースで時々曇りという展開。半袖で滑りたくほどのぽかぽか陽気で、最高の春スノーボードができました。気分爽快。大満足です。
シニア5時間券を購入して、9時過ぎから12時30分頃まで滑ってきました。

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一番下、標高1100メートルの 「しらかばゲレンデ」

御覧の通り、明日 (5月8日) で営業終了だというのに、なんとかラインが繋がっていてリフト乗り口まで滑ることができました。例年、ゴールデンウイーク頃になると 「しらかばゲレンデ」 は、雪がなくなり閉鎖されてしまいます。いやー、驚きました。

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リフトに乗って、いざ出陣!

前回はスノーボードでしたが、ラストランということで今回もスノーボードを選択。 雪質は、上部がザラメ雪状態、下部が腐れ雪状態で、この時期としてはまずまずコンディションでした。

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標高1820メートルのつがもり西コーストップ付近。

標高差500メートル、全長3000メートルの気分爽快なダウンヒルが楽しめる。 ザラメ状の雪質なのでまずまずのコンディション。ノンストップでベースまで滑る。腰や太腿、足首がガタガタになり息が上がる。やれやれ。

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標高1820メートルのつがもり東コーストップから望む。

ここの滑り出しは、無圧雪の30度を超える急斜面が展開し、右側の樹林帯に沿って滑るとちょっとしたツリーランもでき、ハイクなしでBC気分を味わうことができます。しかし、ご覧の通り、雪が茶色く汚れていて、しかもデコボコ状態。ブレーキがかかりボードが滑らず、とんでもなく大変でした。このコースは、一回滑っただけで止めましたね。

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標高1820メートルのつがもり東コーストップから望む。

残雪に覆われた飯豊連峰が綺麗に見えました。素晴らしい景観。 ぐるっと見渡すと、他にも朝日連峰や月山、蔵王連峰などが望めます。やっぱり標高が高いというのは、最大の魅力です。

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赤湯ラーメン龍上海の元祖 辛味噌ラーメン 大盛 (1,050円)

ベースのレストランは、スキーヤー、スノーボーダーで混雑状態。早めに切り上げて麓の白布温泉に入ってから米沢市内の「赤湯ラーメン龍上海」で遅いランチとなりました。数年ぶりに食べましたが、仙台あたりの辛味噌ラーメンとは、全く違う味がしました。超美味かったです。(笑)

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2022年4月25日 (月)

夏油高原スキー場 (岩手県北上市)

4月23日 (土) 、「夏油に始まり、夏油で終わる」 ということで 夏油高原スキー場に行ってきました。前回に引き続き天候にも恵まれ暖かく、爽快な春スノーボードを楽しんできました。積雪は、山頂付近で3メートル、ベースで1.8メートルと有り得ないくらいの量でした。ゴールデンウィークまで余裕のよっちゃんで滑ることができます。(笑)

春シーズンシニア5時間券 (3,700円) を購入して9時30分~14時過ぎまで滑ってきました。 

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A-1コース中間付近

前回はスキーだったので、今回はスノーボードです。朝方は小雨が降り続き、ガスが立ち込めて視界不良状態でした。

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全長2,200メートルのA-1コース いやー、素晴らしい眺めです。

緩斜面~急斜面~中斜面と続くバランスのいいコースです。夏油で1番人気のコースなので、滑る人も多くあっという間に荒れてきました。気温はあまり上がらないとの予報だったので、いつもの 「キャンバーボード」 を持って行きました。やはり、 「キャンバーボード」 は、春の湿った腐れ雪には不向きですね。ターンするときエッジが引っ掛かりやすいので、逆エッジになりやすいです。慎重に滑る必要があります。柔らかい腐れ雪用の 「ロッカーボード」 を持って行けば良かったかなーと、ちょっと後悔してます。

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A-4コース上部付近

A-1コースが荒れてきたので、午後からは A-4コースで滑っていました。ザラメ状の圧雪されたグルーミーバーンだったので快適に滑ることができました。ロングターンとショートターン組み合わせ、リズムを変えながら軽快に滑ってきました。ただし、中間の急斜面がコブになっているので注意が必要です。

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ゴンドラ降り口付近

今の時期は、オープンしているスキー場が少ないため、地元の岩手や盛岡、平泉ナンバー以外にも仙台や宮城、山形、秋田ナンバーの車も多く駐車していました。なんと第一駐車場は、ほぼ満車状態。ゴールデンウィークには、北関東方面からも多くのスキーヤーやスノボーダーが来ると思われます。

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ベースにて

11時頃になるとガスがとれてきて視界良好になったきました。素晴らしい!予報通りです。これから徐々に晴れてくるでしょう!

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ゴンドラに乗っていざ出陣!

ご覧の通り、朝方は小雨が降り続き視界不良状態。しかし、天候はみるみる回復して11時頃には、時折晴れ間も現れるようになりました。良かったです。

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ランチは、 「グリルチキン&骨付きソーセージカレー」 とノンアルビール (1,500円) を頂いてきました。いやー、けっこうボリューム感たっぷりで美味かったです。存在感あり過ぎの骨付きソーセージは最高でしたね! (笑)

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2022年4月18日 (月)

月山スキー場 (山形県西川町)

4月17日(日) 、「都会に夏を感じたら月山スキー場!」 ということで、月山スキー場に行ってきました。今までの冬のような寒さとは打って変わって、穏やかに晴れ上がり最高の春スキー、春スノーボード日和になりました。朝方冷え込んだため雪質もまずまずで気分爽快、快適なスキーができましたね。良かったです。

オープン初滑り特別1日券 (3,500円) を購入して、9:00~12:30分頃まで滑ってきました。 帰りには、いつものように 「道の駅にしかわ」 の温泉  (水沢温泉)  により疲れを癒してきました。

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駐車場から歩いて月山下駅に向かう

スキーヤーもスノーボーダーも登山者も雪山に浸透して行く・・・・・

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リフトに乗っていざ出陣! 前回はスノーボードだったので、今回はスキーです。月山をスキーで滑るのは、実に15年~16年ぶりです。長かったなー!(笑)

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月山リスト上駅から朝日連峰を望む

天候にも恵まれ、磐梯朝日国立公園の素晴らしい景観が広がっていました。気分爽快!

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月山リフト上駅付近

この日は、風もなく好天に恵まれたため、登山&スキー、登山&スノーボードの方たちが多く訪れていました。ざっと見たたけで50人前後の人が登っていましたね。いやー、驚きました。

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沢コース中間付近

この辺りは、左右がほどよいバンクになっているので、スキーでもジグザグにスイングするような滑りができます。いやー面白かったです。夢中になって滑っていました。おかげで足腰の筋肉痛です。やれやれ (笑)

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沢コース上部付近。この辺りは、25度くらいの快適な中斜面が展開する。

朝方は快適な斜面でしたが、昼頃になると荒れてきて月山特有の腐れ雪状態でなってきました。なんと、大きな雪の塊にはじかれて大転倒をしてしまいました。やれやれ。

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月山スキー場 1番人気の大斜面バーン・コースはご覧のように、いたるところに巨大に裂け目・クレバスが発生しているため、全面立ち入り禁止区域になっていました。20年くらい月山に通ってますが、こんなことは初めてです。びっくりしました。何でも、今年は例年にないくらい (10数メートルの積雪) の積雪があり、その雪の重みで多数のクレバスが発生したとのこと。

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月山大斜面の向かい側の斜面にて。30度くらいの急斜面が展開する。

ここは、滑る人も少なく、ほとんど荒れてないためロングターンで爽快に滑ることができました。

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ざるそばとばっけ味噌カツ丼のセット (1,100円)

月山上駅の食堂は、大混雑状態でした。そのため、早々に切り上げて、「道の駅にしかわ」 のレストランで遅いランチを頂いてきました。ばっけ味噌を使った味噌カツ丼は、最高に美味かったです。ばっけ味噌のほろ苦い味と春を感じさせる良い香りは、最高ですね!

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2022年3月31日 (木)

天元台高原スキー場 (山形県米沢市)

3月27日 (日) に天元台高原スキー場に行ってきました。11時頃までは濃いガスが立ち込めていて視界不良でしたが、緩やかに晴れ渡り最高の春スノーボードができました。気分爽快。ストレス解消。大満足です。

中間のしゃくなげゲレンデと上部のつがもりゲレンデは、柔らかいザラメ状の雪質で、この時期としては最高のバーンコンディションでした。
目をつぶっても滑れそうな感じでしたね!! (笑)
シニア5時間券を購入して、9時30分過ぎから14時頃まで滑ってきました。

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中心部のしゃくなげゲレンデにて

前回はスキーでしたので、今回はスノーボードです。スキーとスノーボードを交互にやっていると、どちらも新鮮な感覚で滑ることができ、全く飽きが来ないです。

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トップのつがもりゲレンデ滑り出し付近。いきなり30度の急斜面が展開する。

昼頃になると気温が上がり春特有の腐れ雪になってきました。湿った雪は、雪面からの抵抗力が強いため滑り滑りずらく足腰に負担がかかり、けっこう疲れます。下まで一気に滑ると、足腰が痛くなり疲れてヘトヘトになります。いやー、年寄にはキツイです。(笑)

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標高1,820メートルのつがもりゲレンデトップにある「幸福の鐘」

残念ながら眺望はイマイチでしたが、晴れていれば、飯豊連峰や朝日連峰、蔵王、月山、鳥海山の素晴らしいパノラマが一望できます。

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中心部のしゃくなげゲレンデにて

この日は、春休み中の日曜日なので多くの家族連れスキーヤーやスノーボーダーが来ていました。小学校低学年のスキーヤーやスノーボーダーも多く来ていましたが、みなさん滑りが達者でした。これでスキー、スノーボードの未来も明るいと確信しましたね! (笑)

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濃いガスが立ち込める中、標高1,820メートルのつがもりゲレンデトップに向かう。

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中間部のしゃくなげゲレンデにあるレストハウスホワイト

次第にガスが切れて晴れてきた。 この日は、スキーヤーが7割、スノーボーダーが3割という感じでした。

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ランチは、山形県米沢市が発祥の辛子味噌ラーメンと半ライスのセット (1,150円) をいただいてきました。
いや~辛かったけど、最高に美味かったです。

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食後は、いつものようにホットコーヒー (400円) を頂いてきました。いつも思うのですが、なんでスキー場のコーヒーは高いのでしょうか?? どこのスキー場に行っても一杯400円以上します。でもまあ、天元台高原スキー場は、土日祝日でも駐車料金が無料なので良心的だと思います。星野リゾートもこの辺のところを見習ってほしいですね!! 「 損して得取れ」 の精神です!! (笑)

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2022年3月16日 (水)

蔵王温泉スキー場 (山形県山形市)

3月12日 (土) 、蔵王温泉スキー場に行ってきました。数年に一度あるかないかくらいの好天に恵まれて、爽快で素晴らしい春スキーができました。上部はハードパックされたバリバリのバーンでしたが、下の方は適度に雪が緩んで柔らかく最高のバーンコンディションでした。もちろん、豊富な積雪量で全コース滑走可能でした。

シニア1日券 (4,800円) を購入し、9:30時~15:00時頃まで滑ってきました。  

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標高約1,700メートルの地蔵山山頂駅付近にて。前回はスノーボードだったので、今回はスキーです。

蔵王に来たら、何はともあれロープウェイを乗り継いで 「樹氷原」 まで行くべきです。樹氷は、東北地方の奥羽山脈の一部でしか見ることができない世界的にも超珍しい現象です。土曜日ということもあり、スノーフリークだけでなく、多くの観光客でロープウェイは大混雑でした。なんと、30分待ち!!  やれやれ。

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山頂駅から少し登って西側方面を望む。 樹氷原の素晴らしい景観が展開していた。

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同じく山頂駅付近から東側方面を望む。

モンスターの異名をもつ樹氷で世界的に有名な有名な蔵王は、ゲレンデ面積305ヘクタールと全国でもトップクラスのスケールを誇っている。ベースには蔵王温泉街が広がりスキー、スノーボード&温泉の極楽・天国プランが思いのままです。

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山頂駅から地蔵岳 (1,736メートル) 方面を望む

素晴らしい好天だったので観光客の多くは、地蔵岳に登っていました。みなさん大はしゃぎでしたね!

下に見える黒い墓標みたいなものは、蔵王をこよなく愛した歌人斉藤茂吉の歌碑です。雪ですっぽりと埋まっていました。雪が無いときはこんな感じです。 

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「雪消えしのちに 蔵王の太陽がはぐくみたりし  駒草のはな」

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蔵王名物樹氷原コース滑り出し付近

蔵王でもこの辺りでしか見られない樹氷原の中を滑り降りるコースは、幻想的で素晴らしいコースです。 混雑しているし、ガリガリ、バリバリのハードパックされたバーンで、しかもザンゲ坂という急斜面もあので小刻みなショートターンで慎重に滑り降ります。

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樹氷原コース中間付近

美しい景観が続くコースで、このようなモンスターが林立する中を滑り降りるのです。

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同じく樹氷原コース中間付近

樹氷原コースは、超ロングコースなので途中モンスターを鑑賞しながら休憩し、ゆっくりと滑ります。このコースを一気に滑るのはもったいない!!   わたくしは、疲れた体に鞭打って二回トップまで行って、二回樹氷原コースを滑り降りてきました。終焉ムードの頃には、ヘトヘト、ぐったり状態でした。(笑)

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樹氷原コースとパラダイスゲレンデをつなぐザイラーコース

昔は 「涸沢の壁」 と呼ばれていた30度の急斜面です。バリバリの固いバーンだったので、途中休憩を入れてロングターンで爽快に滑り降りてきました。ちなみに、蔵王温泉スキー場には、最大の難所と言われる斜度38度の 「横倉の壁」 というのがあります。 この日は、壁の真ん中に大きな亀裂が入り雪崩の危険があるとのことで閉鎖されていました。

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ユートピアゲレンデ付近。正面の建物がトドマツヒュッテ、この先が百万人ゲレンデです。

山頂駅から樹氷原コース→ユートピアゲレンデ→百万人ゲレンデ→横倉ゲレンデと二回滑りました。けっこう足腰にきました。年寄りにはハード過ぎます。(笑)

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ランチは、横倉ゲレンデのレストラン で「チャーシューたっぷりラーメンとカレーのセット」 (1,350円) を頂いてきましたきました。これは、昔の「ゲレ食」の定番ですね。いやー、懐かしかったです。(笑)

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2022年3月 1日 (火)

星野リゾート 猫魔スキー場 (福島県北塩原村)

2月26日 (土)、数年ぶりに猫魔スキー場に行ってきました。好天に恵まれて、最高のスノーボードランができました。大満足です。 積雪、3メートル、雪質、ふかふかのパウダースノーという最高のバーンコンディションでした。

シニア1日券 (4,000円) を購入し9時30分~14時頃まで滑ってきました。

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デビルキャットペアリフトでいざ出陣!!

星野リゾートの星野社長にひと言いたい。 「星野リゾートになってから初めて行きましたが、時間券と午前券はなく、1日券と午後券だけしかないもかかわらず駐車料金1,000円も徴収するのは、ぼったくりではないでしょうか?! スキー場にバイクや自転車で行く人がいるのですか?」(怒)

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フォレスト2コースの急斜面にて。前回がスキーだったので、今回はスノーボードです。

斜度30度のバーン。バーンが荒れていたので滑り降りるのに難儀しました。ショートターンとロングターンを組み合わせてゆっくり滑り降ります。

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中央のフォレスト3コース。 最大斜度17度、平均斜度10度のバーンなので初心者に人気のコースです。

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フォレスト3コース滑り出し付近

この日は、関東圏からも多くのスノーボーダー、スキーヤーが来ていて、けっこう混雑していました。

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最奥のディープ2コースを望む。

北側斜面の最奥に位置するこのコースは、穴場的存在でパウダーランが体験できるスノーボーダーお勧めのバーンです。

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最奥のディープ2コーストップにて。正面に桧原湖、右端に小さく見えるのが小野川湖。

絶好の撮影スポットになっています。トップに立ったら直ぐに滑り出さないで、ゆっくりと磐梯朝日国立公園の見事な景観を鑑賞したい。滑り出しは、30度の急斜面が展開する。右側が片斜面になっているので滑りにくい。50メートルほど滑り降りると斜面が落ち着き、パウダースノーが降り積もった中斜面へと続いて行く。いやー、この辺りは素晴らしかったです。フカフカのパウダースノーが降り積もったサイドカントリーが展開していて、浮遊感を味わいながらメロウなクルージングができます。しかも距離が長いのです。素晴らしい!!

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スキー場の名前にもなっている猫魔ヶ岳 (1404メートル) を望む

猫魔ヶ岳の山頂直下にあるのがディープ1とディープ2コースです。

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ランチは、「磐梯山ソースカツ丼」 (1,100円) を頂いてきました。ボリューム満点でジューシーなカツは美味かったです。なんでも、「会津地方の名物料理、甘口ソースとカツの相性は抜群!」 だそうです。

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帰りに猪苗代磐梯高原IC付近から撮影、磐梯山 (1819メートル) と猪苗代スキー場。 この辺りから見る磐梯山の容姿は、まさに 「会津富士」 です。

この後、近くの 「道の駅 猪苗代」 に寄って、かみさんのお土産に猪苗代地ビールと会津馬刺しを買ってきました。この二つの組み合わせは絶品ですね。(笑)

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2022年2月12日 (土)

オニコウベスキー場 (宮城県大崎市鳴子温泉)

2月10日(木)、ホテルオニコウベにかみさんと一泊して、オニコウベスキー場で滑ってきました。スキーもスノーボードもしないかみさんは、新幹線でJR古川駅まで行き、ホテルの送迎バスでホテルオニコウベにやってきました。 「古川駅から1時間15分もかかった! 遠かった! 疲れたーー!」 とブツブツ言ってましたね。やれやれ! (笑)

天候は、どんよりと曇っていて風は無く、気温マイナス3度と比較的暖かく、快適に滑ることができました。1000円の食事券付きシニア1日券   (3200円) を購入して、10時~14時30分過ぎまで滑ってきました。

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スネークロード後半の急斜面にて。前回はスノーボードだったので、今回はスキーです。

スネークロードは、山頂から滑り降りる最大斜度34度の急斜面が連続で続く未圧雪ゾーンの難コースです。スノーボードですとビビッてしまうのですが、スキーですと難儀することなく滑り降りることができました。いやー、不思議です。(笑) ただ、足腰にかかる負担が大きく一気に滑り降りることは不可能でした。途中、二回ほど休憩を入れましたね。やれやれ。

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スネークロードの後半部分。未圧雪の急斜面で滑っている人が少ないためか、目立ったコブは出来ていなかった。

この辺りでも斜度は30度近くあります。 アイスバーンやコブは無かったのですが、柔らかい雪質なので固まりやすくターンはしずらかったです。足腰に負担はかかりますが、ジャンピングターンを多用してなんとか滑り降りることができました。

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標高1055メートルの山頂コーストップにて

ご覧の通り濃いガスに覆われて全く視界不良でした。数メートル先も見えないので滑っていて恐怖を感じました。それでも、ショートターンで慎重にゆっくりと2本滑ってきました。滑っていても全然つまらないので早々に降りてきましたね。やれやれ。

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山麓のメロウフィールドにて

ここは、最大斜度18度、平均斜度11度の初心者向けのコースです。この日は、平日にもかかわらず多くの若い初心者スノーボーダーが来ていて熱心に練習していました。

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本日一泊するホテルオニコウベ。

スキー場に一泊するのって本当にいいですね。心と体にゆとりが生まれます! (笑)

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ランチは、平日限定の 「山の王様 クマカレー」 をいただいてきました。出来上がるまで少し待ち時間がありますが、待つだけのことはあります!! クマ肉を柔らかくじっくり煮込んであるので、口の中でとろけるような感じになり、最高に美味かったです。

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平日限定の 「山の王様 クマカレー」 1700円 野生の風味をお楽しみください。

クマ肉は、マタギの里秋田県阿仁町から仕入れたものだそうです。

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ホテルオニコウベから撮影

翌日2月11日は、こんなに晴れ上がっていました。昨日の夜は、雪が深々と降ってたのですが・・・・びっくりしました。気分爽快な晴天になったので、1時間~2時間くらい滑りたかったのですが、かみさんがいるので泣く泣く止めることにしました。(笑)

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2022年1月25日 (火)

安比高原スキー場 (岩手県八幡平市)

1月23日 (日)、一泊で安比高原スキー場に行ってきました。前回行ったのが東日本大震災後の2012年でしたので、10年振りの安比高原スキー場でした。 いやー、長かったなー!(笑) 

晴れたり曇ったりの天候で無風、気温はベースでマイナス8度、トップでマイナス12度、雪質は、サラサラのパウダースノー。ザイラーコースなどのサイドカントリーには無圧雪のパウダーバーンが展開していました。久しぶりにロングコースのクルージングを目いっぱい堪能してきました。 シニア5時間券を購入して10時30分~15時過ぎまで、スノーボードで滑ってきました。

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リゾート安比の象徴、「ANAクラウンプラザホテルリゾート安比高原」 (旧 ホテル安比グランド&タワー)

レモンイエローの外観が雪面に良く映える。 周辺には、リゾートマンションが立ち並び、30軒を超えるペンションビレッジが展開する。
なんと、1990年頃まで、ここにはパブやディスコあったのです。最盛期には、全国から年間100万人以上のスキー客が押し寄せました。まさに 『私をスキーに連れてって』 の世界です。(笑)

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全長2900メートルの安比ゴンドラの前は長蛇の列!やれやれ。

安比ゴンドラに乗って標高1320メートルのトップへ一気に登る。

この日は日曜日、駐車場はほぼ満車状態でベース付近は大混雑でしたが、トップは上級者向けのバーンが多いためガラガラでした。良かったです。ラッキーでした。

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ベースにて。この日は、各メーカーさんのスキーやスノーボードの試乗会が盛大に行われていました。

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安比のメインバーン、全長3000メールのハヤブサコース滑り出し付近。前回がスキーでしたので、今回はスノーボードです。

いきなり30度の急斜面が展開する。ここを一気に滑るには、少しの勇気と決断が必要です。(笑) ヘトヘトになりながらも二本目は、何とかノンストップで滑ることができた。この急斜面を過ぎると快適な中斜面~緩斜面がべースまで続く。

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続いて、パウダーを求めてバランスのいいザイラーコースへ。

ここも滑り出だしは、28度の急斜面が展開する。中間付近からは、パウダースノーが降り積もったサイドカントリーが展開していた。パウダースノーの浮遊感を堪能しながらメロウにクルージング!!素晴らしい。気分爽快でした。

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ハヤブサコース中間付近

ご覧の通り、サラサラのパウダースノーなのでバーンが荒れてきてもノープロブレムです。ストレス無くスノースプレーを巻き上げなから滑ることができます。

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ザイラーコースの急斜面にて

終焉ムードになってきた頃、ここでバランスを崩し、逆エッジで転倒して後頭部を強打してしまいました。幸いヘルメットを被っていたので怪我は無かったのですが、ヘルメットを被っていなかったらと思うとゾッとしました。夢中になって滑り過ぎた結果、太腿、膝、腰に負担がかかりパンパンになっていてリカバリーができなかったのでした。やれやれ、体力の衰えを実感した瞬間でした。

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ベースのフードコートは、ご覧の通りの大混雑で空いてる席を探すのも一苦労でした。

コロナ、オミクロンなんて全く関係ない世界ですね!(笑)

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ランチは、創作麺工房 「創源」 の博多豚骨ラーメンのセット+ノンアルビール (1530円) を頂いてきました。

久しぶりに食べた豚骨ラーメンは美味かったです。最高でした。

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2022年1月 8日 (土)

オニコウベスキー場 (宮城県大崎市鳴子温泉)

本日、オニコウベスキー場に行ってきました。パウダーとは程遠い水分の多い重い雪のバーンでしたが、滑りは快調でした。良かったです。  

気温プラス1度と暖かく、終日重い雪が降り続く中、シニア5時間券を購入して9時30分~13時30分頃まで滑ってきました。オニコウベスキー場は、リフト券がリーズナブルな価格なので最高です。

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ロマンスフィールドのリフトにて、いざ出陣!!

前回はスノーボードだったので、今回はスキーです。なんか、スキーですとスノーボードに比べてワクワク感が違いますね!(笑)

本日のスキーは、知人に頂いたエランのカービングスキー (154センチ) です。知人に 「今シーズンからスキーを再開した!」 と話したら 「もうスキーはやらないがらやるがら!」 と言われたので有難く頂戴しました。数年前のスキー板でしたが、あまり使用していなかったので、ほとんど新品同様でした。ラッキーでしたね! (笑)

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ロディオフィールドの下は、ファミリーゲレンデになっています。多くの子供たちがソリ滑りなどをして遊んでいました。三連休の初日とあって、多くのスキーヤー、スノボーダーが来ていて賑わっていました。やっぱりスキー場は賑わっているほうがいいですね。

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斜度34度のスネークロード 呆然と上を見上げるスキーヤー

このスネークロードの上に展開するのが、雪質のいい全長1100メートルのパノラマコース、フォレストロードです。本日は強風のため閉鎖されていました。オニコウベスキー場で一番の人気コースなので、是非スキーでも滑りたかったのですが・・・写真のスキーヤーの気持ちがよく分かります。残念でなりませんでした。

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ラビットロードから望むホテルオニコウベ (左) とメローフィールド

メローフィールドとロマンスフィールドは、最大斜度27度、平均斜度15度くらいで足慣らしには最適なトレーニングバーンになっています。

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全長800メートルのオールディフィールドの半分を使って中学生のスキー大会が行われていました。

距離は短いですが、中斜面~急斜面~緩斜面と続バランスのいいコースなのでけっこうお気に入りです。午前中は、ここを繰り返し滑っていました。雪が重いので充分なスピードがでるまでスキーを真っすぐに走らせる。聞こえるのは風の音だけ。集中力が高まったところでターンに入って行く。ロングターンからショートターン、クイックでリズム変化を付けながらのターンが続く。終盤になると11年間のブランクを感じさせないくらいにアジャストできました。でも、全盛期の滑りには、ほど遠い感じです! (笑) 

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オールディフィールド前にあるホテルオニコウベ

ゲレンデまで徒歩ゼロ分と立地も最高で、宿泊しなくても展望温泉の日帰り入浴も利用できます。ただこの日は、宿泊客も多かったため日帰り入浴はやっていませんでした。

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ランチはレストラン 「かむろ」 で、名物の 「鬼そば」 とミニチャーハン+ノンアルビール (1320円) を頂いてきました。 「鬼そば」 は、鬼首産のそば粉100%を使ったそばで美味かったです。旧鳴子町鬼首村は、豪雪地帯で以前は稲作には適さない土地でした。そのため地場産業として美味い蕎麦が作られてきたのです。

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2021年12月27日 (月)

黒伏高原スノーパーク ジャングル・ジャングル (山形県東根市)

昨日 (12/26)、山形県東根市のスノーパーク ジャングルジャングルに行ってきました。   数年に一度の大寒波が襲来し、西日本から東日本の日本海側に大雪が降るとの予報を受けて 「これは間違いなくパウダーが来る!」 と思いました。思いは的中! スキー場は吹雪状態でしたが、パウダースノーが分厚く降り積もり、最高のパウダーランができました。今シーズン初めてのパウダースノー、最高でした。気分爽快です。
シニア5時間券を購入し、9時30分頃から13時までスノーボードで滑ってきました。

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全長1800メートルのE2コース上部にて。前回はスキーだったので、今回はスノーボード。次回はスキーの予定です。

幅広いコースの両サイドには、サイドカントリーと呼ばれる無圧雪のパウダーバーンが展開していました。パウダーをたっぷり味わいながらショートターンでメロウにクルージング。そのまま、圧雪バーンに出でロングターンで急斜面をドロップ。いやー、素晴らしい。最高でした。この感覚は、スキーでは味わえないです。

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クワットリフトにて。 

トップの気温マイナス10度、時折突風が吹き付けてしょっちゅうリフトが停止する中でのスノーボードでした。貼るタイプのホッカイロを腰と背中に貼るなど万全の防寒対策をしていましたが、リフトでじっとしていると寒さが浸透してきます。やれやれ。

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E2コースのクワットリフト乗り口付近

この日は、年末の日曜日ということもあって第4駐車場まで満車でした。しかも駐車場付近の道路には縦列駐車は列!パウダーフリークのスノーボーダーも多く来ているようでした。全く想定外!やれやれ。

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ベースにて

吹雪状態なので視界不良!なんと10時頃なのにナイターになってしましました。

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同じくベース左側にて

この辺りは、圧雪された緩斜面になっているため初心者向け、ギッズ向けのバーンになっています。

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キジ鍋定食 (1700円) 

スキーセンターのレストランは、大混雑状態でした。レストランでのランチを諦め、早めに撤収してから国道48号線沿いのドライブインで遅いランチを頂いてきました。

キジは、食肉用として飼育されたものでなくて、地元山形県でハンティングされた野生のキジだそうです。肉は柔らかく黄色い濃厚な脂身は、冷えた体には最高でした。骨の髄から温まりましたね。高いだけのことはありました。美味かったです。

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