3.16福島沖地震
昨日、3月16日(水) 午後11時36分頃 福島県沖を震源地とするマグニチュード7.4、最大震度6強の地震が福島県、宮城県を襲った。我が家も激しく揺れ 「またかー!!」 と思わず声を上げた。揺れは長かった。1度目の激しい揺れが収まったと思ったら、瞬時に2度目の激しい揺れが襲った。立っていられないほどの激しい揺れ。一瞬にして11年前に引き戻された。余震が明け方まで続き、午前4時頃まで眠れなかった。言いようのない不安を感じて恐ろしくなる。津波の被害が無かったことが不幸中の幸いであった。
東大名誉教授の平田直氏は、 「今回の地震は、東日本大震災の余震域で起きているので、東日本大震災の余震とも言える。」 と言っているが、余震は、11年も20年も続くのだろうか? サッパリ分からない! もうたくさんだ!
あの重い冷蔵庫が20センチくらい動いていた!
1階のトイレの壁には、床から天井まで亀裂。さらに、新たな亀裂が家の数ヶ所に入っていた。今後、同規模の地震が起きたら、我が家の壁は損壊する可能性が高い。
去年の2月13日の福島沖地震でも我が家は被害を受けた。1年後にまたである。マグニチュード7.4、震度6強の地震が毎年のように起きている。 「地震の巣」 の近くである岩手県、宮城県、福島県に住んでいる人の宿命なのか?!もう勘弁して欲しい!
地震対策をしっかりしていたので、建物以外の被害はこの程度であった。
10時頃の青葉区北根交差点付近
地下鉄は停電のためストップ。復旧の目処は立ってないため、中心部に向かう車線には車が殺到し大渋滞。バスもさっぱり来ないので、バス停には長蛇の列。東日本大震災時の大混乱を思いだした。
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