西表 野生生物保護センター (沖縄県八重山郡竹富町)
同じく旅行4日目。 西表島に来たからには、ヤマネコを見たい!! ということで、楽しみにしていた 「西表 野生生物保護センター」 を訪問。 観光コースになっているので、次々と観光バスが到着。平日にもかかわらず混雑していました。
このセンターは、イリオモテヤマネコの保護活動の拠点として造られた施設で、イリオモテヤマネコの生態や西表島の自然・動植物に関する興味深い情報なども多数展示。 イリオモテヤマネコの剥製があるだけでなく、その生活ぶりをうかがえることができる映像や展示品も多くあり、とても興味深かったです。知識が深まりました。 そして何より、涼しくて最高の場所でしたね!(笑)
帰りは、レンタカーを返却後 15時30分発のフェリーに乗り、憧れの西表島に別れを告げた。 石垣島には16時15分に到着。ホテルにもどり大浴場でリフレッシュ。スキッリ、サッパリしました。
西表 野生生物保護センター入口
憧れのイリオモテヤマネコに会えるかと思うと、ドキドキしてきました。もちろん 剥製ですが。
1965年に発見されたイリオモテヤマネコの棲息数は 約100頭。 絶滅が危惧されているため 「絶滅危惧IA類」 と 「国内希少野生動植物種」、 「国指定特別天然記念物」 に指定され、手厚く保護されています。
ちなみに 「絶滅危惧IA類」 とは、 「ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高い動植物」 とのこと。
センター入口付近
大きなイリオモテヤマネコのパネルが現れました。
イリオモテヤマネコの顔の特徴は、額から目にかけての白い隈取 (ライン) と丸い耳です。
センター内にて
西表島の生態系や保護活動についても標本やパネル、動画などを使って詳しく解説。 西表島の自然の希少性や学術的な価値の高さなどを学ぶことができます。
イリオモテヤマネコの剥製
「生きた化石」 のイリオモテヤマネコ。これが見たかった!! 本当に感激しました。野性味あふれる精悍な顔つき!! 家猫と同じような姿・大きさですが、まったく違います。
ここにある剝製のイリオモテヤマネコは、ほとんどが「交通事故」で死んだものです。毎年数匹のイリオモテヤマネコが交通事故で犠牲になっているという、ショッキングな現実を突き付けられる。
「島内全て時速40キロ規制・厳守!!」 この意味が身にしみて分かります。 この速度であれば、イリオモテヤマネコが飛び出してきても事故は防げるのです。 夜行性なので昼に出て来ることはないのですが、一応時速35キロくらいのノロノロ運転で島を巡ってきました。
イリオモテヤマネコの剥製
もう一つの大きな特徴は、家猫の倍はある太い尻尾です。
こちらは、本当に可愛かったですね。思わず手を伸ばしてナデナデしたくなりました。
イリオモテヤマネコの親子の剝製
ほんと可愛いですね。 イリオモテヤマネコは、ネズミなどの小動物や鳥類、コウモリ、カエルやヘビなどの爬虫類のほか、なんと昆虫類まで食べるそうです。特筆すべきは泳ぎが得意なので、テナガエビや魚を捕って食べるとのこと。驚きましたね。
カンムリワシ (国の特別天然記念物) の剥製
日本では、石垣島と西表島にだけに棲息。かなりデカいです。
とびだし注意の標識
「過去に交通事故が発生した場所」 や 「目撃情報が多かった場所」 には、このような注意喚起の看板が設置されています。
イリオモテヤマネコのマグネット
お土産に買ってきました。右の足跡のマグネット (660円) は、田んぼに付いていた本物のイリオモテヤマネコの足跡を型どったものだそうです。ネコ好きにはたまらないレアなお土産だと思いました。
島居酒屋にて
石垣島最後の夜、ホテル向かいにあった島居酒屋に行ってみました。 カツオや本マグロ、イカなど、とれたて直送の 「島魚」 が勢ぞろい!! 美味かったです。石垣島地ビールが進みます。
ナーベーラーンブシー (ヘチマの味噌煮)
おすすめだったので注文してみました。
石垣島の郷土料理で、ヘチマと島豆腐、ポーク、花ニラを島味噌で炒め煮にしたものです。 ちなみに、「島味噌」とは、唐辛子やニンニクが入ったピリ辛味噌。 東北や関東などの味噌とは、違うものでした。 でも麻婆豆腐風な食感で美味かったです。
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