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2025年5月20日 (火)

石舞台古墳 (奈良県明日香村)

同じく3日目、キトラ古墳を見学後、車で5~6分の距離にある、憧れの特別史跡 「石舞台古墳」 に向かう。

この辺りは、車で5~6分の距離の範囲に国宝や特別史跡クラスの古墳や遺跡が集中しているので、歴史好き、古代史好きのわたくしにとっては 夢のような場所。一週間くらい滞在して、細部まで丁寧に観て回りたい衝動にかられました。

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特別史跡 「石舞台古墳」

この辺り一帯は、 「国営飛鳥歴史公園 石舞台地区」 として整備されています。

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超有名な 「石舞台古墳」

やっと観ることができました。 巨石を積み上げた飛鳥のシンボル的な古墳。感無量です!!    「石舞台古墳」 は、 「仁徳天皇陵 (大山陵古墳) 」 や 「高松塚古墳」 とともにナンバーワン人気を争う古墳界のスーパースターです。

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「石舞台古墳」 反対側から

日本最大級の横穴式石室を持つ古墳。7世紀初めに造られた古墳で、飛鳥時代前半の国政をリードした大和政権の有力豪族 蘇我馬子の墓という説が有力です。 女に化けた狐がこの上で舞ったという伝説から 「石舞台古墳」 と言われるようになったとのこと。

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石室・玄室へ続く羨道

羨道の中央に見えるのは排水溝。石室内の排水のため、水が外に流れ出るように完璧に傾斜もついているとか。測量技術の高さが伺えます。

以前は、この羨道の上にも巨大な石の天井があったそうですが、いつの時代かは分かりませんが 石材として利用するために持ち去られたようです。非常に残念なことです。

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巨大な石室の内部

石室内部も見学可でした。入ってみると圧倒的な石組みの素晴らしさと空間の広さに驚愕します。長さ 7.7メートル、幅 3.3メートル、高さ 4.7メートルもあるのです。最も大きな石は、77トン (観光バス7台分) もあるとか。 石材の総重量は、なんと2300トン!!   これは 大型貨物船に匹敵する重さだそうです。驚きましたね。当時の土木技術、運搬技術の高さが伺えます。

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サイドから見た「石舞台古墳」

どこから観ても圧倒的な迫力と美しさを感じることができる古墳です。

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「石舞台古墳」  築造当時の姿

石舞台古墳は、発掘によってこのような「方墳」だったことが分かりました。当時は石室の全てが盛土で覆われていましたが、何らかの理由で墳丘の盛土が失われて現在の姿になったようです。「何らかの理由」とは、なんだったのでしょう?  盗掘でしょうか?  地震などの自然災害でしょうか??  謎は深まるばかりです。

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古代米御前 (1300円)

本日のランチは、石舞台古墳の隣にあった「農村レストラン 夢市茶屋」で古代米御前をいただいてきました。もっちり食感の古代米ごはんはもちろん、豆乳と吉野葛で作った「呉豆腐」などのおかずも絶品でした。美味かったです。これで1300円は、かなり安いと思いました。 

実は、飛鳥地方の郷土料理「飛鳥鍋」が食べたかったのですが、冬季限定で すでに終了していました。残念でした。ちなみに、「飛鳥鍋」とは、鶏肉や野菜をだし汁入り牛乳で煮込んだ鍋料理です。飛鳥時代に大陸からやってきた渡来人が、ヤギの乳で鍋料理を作ったのが起源とのこと。宮廷貴族なども食べていたようです。

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