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2025年3月 4日 (火)

岩山公園 啄木詩の道 (岩手県盛岡市)

岩山公園展望スポットの少し下に通る 「啄木詩 (うた) の道」 は、平成9年 (1997年) に啄木誕生111周年を記念して作られてそうです。 111周年記念とは、なんとも中途半端な数字に見えますが、啄木の本名が「石川一 (はじめ) 」なので111周年記念にしたようです。

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岩山公園展望スポット脇にある 「啄木茶屋」 

本日は、平日で雪もかなり積もっているためか休業でした。

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腕組みをして立つ啄木像

岩山公園の 「啄木望郷の丘」 に建っています。見つめる眼の先には、岩手山がそびえていました。

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岩手山が望める啄木詩の道

啄木望郷丘から少し下った所にある「啄木詩の道」

雪がかなり積もっていたので歩きずらかったですね。

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白樺の林に囲まれた約100メートルの散策路

散策路沿いには、10点の歌碑が並べられています。

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『友がみなわれよりえらく見ゆる日よ 花を買ひ来て 妻といたしむ』

しみじみと共感できる素晴らしい歌です。 

当時、啄木は東京朝日新聞社に しがない校正係として採用されていました。たまに記事を書いていましたが、ことごとくボツにされていたそうです。記事が採用されて出世していく同僚が羨ましく思えたのでしょう。

当時、啄木夫婦が間借りしていた、東京本郷弓町の理髪店 「喜之床」の建物は、博物館明治村に移築して一般公開されています。

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『不来方のお城の草に寝ころびて 空に吸はれし 十五の心』

啄木の歌にしては珍しく、希望に満ちた瑞々しい、明るい春のイメージの歌ですね。素晴らしい!! ちなみに 「不来方のお城」 とは盛岡城址のことです。

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岩手山が望める啄木詩の道 終点

『ふるさとの山に向ひて 言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな』

やっぱりというか、予想通りというか、ラストはこの歌碑でした。 

明治時代に彗星のように現れて4000首もの歌を詠み、若くして病に倒れた歌人 石川啄木。26年余りの短い生涯に、短歌の他に詩や小説、評論、手紙なども多く残しました。 「その文学には、はかりしれない魅力がある」 とのことで、啄木の詩や小説、評論にも注目が集まっているそうです。

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