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2025年2月

2025年2月26日 (水)

宮沢賢治が歩いた道 (岩手県滝沢市・雫石町)

網張温泉スキー場からの帰り、大正時代の駅舎に復元リニューアルしたJR田沢湖線の小岩井駅を見学しに行ってきました。小岩井農場を通り車で約25分くらいの距離。

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賢治の時代に復元リニューアルされた小岩井駅

当時のモノクロ写真から、AIのカラー復元技術を活用して色味を選定し再現したとのこと。

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内部 (待合室) はこんな感じ 

小岩井駅が登場する賢治の詩集『 春と修羅』 をイメージしたアートパネルが飾られていました。今は無人駅ですが、当時の駅事務所は、多目的スペースとしてリニューアルされていました。

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宮沢賢治が歩いた道

大正11年5月、賢治はここから小岩井農場の建物や耕作風景などを見学しながら、鞍掛山あたりまで散策しました。その時の様子を心象スケッチとして 『小岩井農場』 という詩につづっています。この詩を読んでみると、賢治の小岩井農場に対する深い思い入れや愛着が伝わってきます。

賢治の詩集 『春と修羅 』 に収められている  『小岩井農場』  は、なんとパート九まである長編詩。たぶん日本一長い詩だと思います。

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駅前にあった賢治の詩碑

賢治の詩、『小岩井農場』パート1の一節が刻み込んでありました。

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汽車からおりたひとたちは

さつきたくさんあつたのだが

みんな丘かげの茶褐部落や

繋 (つなぎ) あたりへ往くらしい

西にまがつて見えなくなつた           

(宮沢賢治『春と修羅  小岩井農場』 より)

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重要文化財の旧小岩井農場本部

明治36年に建てられたもので、詩『小岩井農場』パート四 にも「本部の気取ったた建物」として登場します。今も現役で資材置き場として使用されてるようです。

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本部の気取つた建物が

桜やポプラのこつちに立ち

そのさびしい観測台のうへに

ロビンソン風力計の小さな椀や

ぐらぐらゆれる風信器を

わたくしはもう見出さない     

(宮沢賢治『春と修羅 小岩井農場』 より)

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重要文化財の四階倉庫 (しかいそうこ) 

大正5年に建てられたもので内部には、当時としては最先端のエレベーターやエスカレーターも設置されていたそうです。驚きました。さすが三菱ですね!!  賢治の童話にも登場します。小岩井農場には歴史ある建物が多く残っていて、なんと 国指定重要文化財の建物が21棟あるそうです。凄いですね。

ちなみに小岩井農場は、賢治の時代から三菱財閥の岩崎家の所有となり、現在も三菱グループの株式会社である 「小岩井農牧株式会社」 が運営しています。  

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相の沢キャンプ場と鞍掛山

賢治は、この辺りまで歩いて来たようです。

鞍掛山は小岩井農場の北、岩手山の南麓に位置し 標高は897メートル。鞍掛山の山麓には牧場が広がり、賢治のお気に入りの場所だったようです。

『くらかけの雪』 という詩が 『春と修羅』 に収められています。

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たよりになるのは

くらかけつづきの雪ばかり

野はらもはやしも

ぽしゃぽしゃしたり黝 (くす) んだりして

すこしもあてにならないので

ほんたうにそんな酵母のふうの

朧 (おぼ) ろなふぶきですけれども

ほのかなのぞみを送るのは

くらかけ山の雪ばかり

(ひとつの古風な信仰です)

(宮沢賢治『春と修羅』 より) 

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小岩井駅の次のJR秋田新幹線雫石駅

雫石銀河ステーション!!! こちらも宮澤賢治一色の駅でした。

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2025年2月21日 (金)

網張温泉スキー場 (岩手県雫石町)

2月18日 (火)、ホテルルートイン盛岡南インターに一泊して、30年ぶりに網張温泉スキー場に行ってきました。 網張温泉スキー場は、小岩井農場の北西、岩手山  (2005メートル)  の南西斜面に展開するスキー場で、十和田八幡平国立公園内に位置する歴史あるスキー場です。 第一級の大型寒気団が居座っているため、スキー場の気温はマイナス9度と極寒の寒さ。さらに、時折突風が吹きつけてブリザード状態。体感温度は、マイナス12度~13度という感じ。厚手のインナーを着込んで背中にホッカイロを二枚貼って滑っていました。しかし、リフトに乗っていると足元からじわじわと寒さが浸透してきます。余りにも寒かったので、休憩を多く入れて身体を温めながら滑っていました。

今日の盛岡市や雫石町の最高気温は、なんとマイナス2度!! 真冬日です。 猛烈な寒さにもかかわらず、パウダースノーを求めて多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れていました。スキーヤー8、スノーボーダー2という感じです。網張温泉スキー場は、歴史あるスキー場なのですが、スノーボードには特化していないため圧倒的にスキーヤーの方が多かったです。シニア4時間券 (3500円) を購入して、10時過ぎから14時頃までスノーボードで滑ってきました。

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ベースの第一ペアリフト乗り場にて

風が強いので雲が流されて時折日差しが差し込みますが、全く暖かいとは感じられませんでした。

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べーにある 「休暇村岩手網張温泉ホテル」

隣には、日帰り入浴対象者の温泉館 「薬師の湯」 があります。迷ったのですが、今回は一泊だったので入浴はパスしました。ルートインホテルの大浴場もいいですよ!!(笑)

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第一ペアリフト降り口付近

全長600メートル、最大斜度20度のカラマツスロープが展開する。

約一か月ぶりのスノーボードだったので、足慣らしを兼ねてこのコースを二回滑りました。圧雪バーンの上にパウダースノーが厚く降り積もっていて最高のコンディション。コース幅がとんでもなく広いのでカービングロングターンがやりたい放題。やっぱり、雪質がいいと最高ですね。

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中間の第二ペアリフト降り口付近

突風が吹きつけるとパウダースノーが舞い上がりホワイトアウト状態に!!

ペアリフト三本を乗り継いで、標高1350メートルのトップに向かう。

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標高1350メートルのトップにて

ここは、マイナス13度くらいでしよう!! リフトに乗りっぱなしだったので凍えるような寒さです。 でも雪質はサラサラの極上パウダースノー。最高です。ここから、トドマツスロープ~白樺スロープ~カラマツスロープを滑り降りると全長2800メートルのロングコースになります。途中に斜度30度の急斜面がありますが、コース幅が広く雪質がバツグンなのでショートターンとロングターンを織り交ぜながら、難なく滑り降りることができまた。思わず声が出るくらい気持ち良かったですね!!(笑)

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同じく標高1350メートルのトップにて

驚くべき積雪です。3メートルくらいは積もっているでしょう!! 

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ロングコースの中間付近、白樺スロープにて

ゆっくり滑ったとしても、さすがに2800メートルのロングコースを一気に滑るのは無理です。雪景色を見ながらしばし休憩。防寒対策はバッチリなので雪の上に寝転がると最高に気持ちいいです!!(笑)

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本日のランチは、天ぷらうどんとおにぎり(1150円) をいただいてきました。ラーメンが多かったので、たまにはうどんもいいかなーと思って食べてみましたが 本場の讃岐うどんを使用しているだけあって美味かったです。生協の 「COPAL」のうどんとは大違いでした!!(笑)

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2025年2月 7日 (金)

みやぎ蔵王えぼしリゾート (宮城県蔵王町)

2月4日(火) 、全面滑走可能になった、みやぎ蔵王えぼしリゾートに行ってきました。日本列島には第一級の寒波が居座り、各地に大雪をもたらしています。毎年雪不足に泣いていたスキー場にとっては、恵みの雪! 神の雪! と言ってもいいでしょう。みやぎ蔵王えぼしリゾートもそんなスキー場の一つでした。ところがなんと、今年は平均積雪量が180センチで、ほとんどがふかふかのパウダースノーを圧雪したグルーミングバーン。サイドカントリーもふかふかのパウダースノーが降り積もっていました。みやぎ蔵王えぼしリゾート特有のアイスバーンやバリバリのハードバーンは見当たりません。まるで、岩手の安比高原スキー場や夏油高原スキー場で滑っているようでした。本当に驚きましたね。

リフト乗り場の温度計はマイナス8度と極寒の寒さ。午後になると次第に風が強くなってきて時折ブリザード状態。体感温度は、マイナス10度以上という感じ。背中にホッカイロを2枚貼って滑っていても全く身体は温まりません。余りにも寒かったのコーヒーを飲んで休憩して、暖まりながら滑ってしました。年寄にはしんどいです!!(笑)  

本日は、猛烈な寒さにもかかわらず多くのスキーヤー、スノーボーダーが訪れていました。スキーヤー5、スノーボーダー5という感じです。シニア5時間券 (4400円) を購入して、9時30分過ぎから14時までスキーで滑ってきました。帰りは、いつものように遠刈田温泉の 「さんさ亭」 に寄って冷え切った身体を温め、疲れを癒してきました。

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ゴンドラ内にて

本日はスキー!!  ゴンドラに乗っていざ出陣!!

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ゴンドラ降り口付近にて

朝一の石子ゲレンデ。上の方はトップから延びるカモシカコース。

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同じくゴンドラ降り口付近にて

凄い積雪です。スキー場案内の看板は、下の方が雪で隠れていました。2メートルは積もっているでしよう。

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石子ゲレンデ トップにて

標高の高い石子ゲレンデは猛烈な寒さでしたが、ご覧の通り雪質はふかふかのパウダースノーを圧雪したグルーミングバーン。滑っていると粉雪が舞い上がります。雪が柔らかいので足腰に負担がかかりません。寒さに震えながらも、爽快で最高のスキーができました。良かったです。

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かもしかリフトにて

石子ゲレンデで足慣らしをした後、リフトに乗ってトップに向かう。

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標高1350メートル、かもしかリフト降り口付近にて

多くのスノーボーダーがパウダースノーを求めて登ってきていました。

こんなえぼしスキー場を見たのは、20年ぶりくらいでしょうか・・・・?  岩手の夏油高原スキー場や安比高原スキー場と比べても全く遜色がない素晴らしです。

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全長4300メートルのダイナミックコース中盤付近

ダイナミックコースは、トップからベースまで続く全長4300メートルの超ロングバーン。途中に35度と30度の急斜面がありますが、迂回路も整備されているので、初心者でもなんとか滑り降りて来ることができます。もちろん、わたくしも迂回路を滑り降りてきました。30度を超える斜面は、ちょっとというか、かなりビビッてしまいます。(笑) でも、ほとんどが25度~10度くらいの快適なバーンなので、ショートターンとロングターンを織り交ぜながら、リズミカルに滑り降りることができます。ほんと気持ち良かったですね!!

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本日のランチは、塩ラーメンと半カレーのセット(1850円) をいただいてきました。う~ん、でも、1850円は かなり高いです!!  生協の 「COPAL」 だったらコーヒーも入れて950円ですね!!(笑)

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