飛騨 白川郷 (岐阜県白川村)
旅行2日目は、一泊した富山県のホテルルートイン砺波インターを9時に出発し、憧れの地 白川郷に向かう。 砺波ICから北陸自動車道に入り→東海北陸自動車道→白川郷IC→国道156号を通り、のんびり走って約1時間くらいで到着。 山岳地帯を走る高速道路なので錦秋の山々の連続。最高の紅葉ドライブになりました。
今回の旅行の最大の目的は、日本が誇る世界遺産の飛騨 白川郷と越中 五箇山をじっくり見学することでした。ドイツの建築家ブルーノ・タウトが 「 合理的で論理的な独特の建築構造 」 と絶賛した合掌造り家屋は、圧巻の素晴らしさ!! 美しさでした!!
飛騨 白川郷は、岐阜県北部 庄川上流ある豪雪地帯。 荻町地区には、大小100余りの合掌造りの家屋が立ち並ぶ。 日本の原風景ともいうべき、美しい景観と合掌造り集落が評価されて、1976年に重要伝統的建造物群保存地区として選定され、さらに1995年には白川郷 合掌造り集落として、ユネスコの世界遺産( 文化遺産 )に登録されました。最近では、世界遺産に登録されたことで知名度が増し、また、SNSの影響もあり、世界中から多くの観光客が訪れています。日本の原風景である農山村文化・生活・暮らしを深く感じることができる 「 日本の故郷 」 のような場所でもあります。
中世の荻町城跡にあった世界遺産の碑
ここは、白川郷でナンバーワンのビュースポットになっています。
荻町城跡展望台からの眺め
まさに絶景ポイント。白川郷集落が一望できます。晴れていれば、霊峰 白山連峰も一望できるとか。ずっと見ていても飽きない場所でした。
庄川に架かる 「 であい橋 」
白川郷の萩町集落では、車は一切乗り入れ禁止。そのため、庄川沿いの駐車場から、この橋を渡って白川郷の萩町集落に入り、歩いて見学することになります。展望台を含めるとかなりの距離を歩くことになるのでけっこう疲れます。(笑)
入口付近にて
紅葉も見ごろを迎えています。朝一にも関わらず、観光バスで多くの外国人観光客が来ていました。
この日は、山岳地帯ということもあり、冷え込みが厳しく凍えるような寒さ。念のために持ってきてダウンジャケットを着て、ニット帽を被って歩き回っていました。
典型的な三層構造の合掌造り家屋
絵になります。晴れていればバックに雪の白山連峰が見えてるはずですが・・・・残念!!
重要文化財の 「 和田家 」
江戸時代中期の建物で なんと築350年以上。 江戸時代には、地元の名主 ( 庄屋 ) や番所役人を務め、焔硝 ( えんしょう ) の取引によって栄えた和田家の家屋。 1階の面積が110坪もある白川郷で最大規模の合掌造り家屋。現在も住居として使用しており、一部を一般公開しています。
ちなみに 焔硝とは、当時白川郷や五箇山で盛んに生産されていたもので、火縄銃などの火薬の原料になるものです。
和田家と紅葉
まさに日本の原風景という感じです。素晴らしい景観。
和田家二階にて
合掌造り家屋の二階・三階では、白川郷を支えた産業の一つ 「 養蚕 ( ようさん ) 」 が行われていました。梁や柱は、煙で燻されて真っ黒。長い年月を感じました。現在このスペースは、古い用具類や養蚕用具の展示室になっています。民俗学的にも貴重な品々なのでしょう。
一般公開されている 「 神田家 」
江戸時代後期に建てられた合掌造り家屋で 四階 ( 中二階を入れて ) まで、全て公開されていました。
神田家内部
合掌造り家屋に囲炉裏は欠かせません。
ご覧の通り観光客の8割以上は外国人。話している言葉を聞いてみると、英語圏ではないヨーロッパ系の観光客も多いようです。もちろん、チャイニーズ系や台湾系の観光客も多いです。
神田家 最上階の四階にて
神田家では、ほとんど垂直に近い梯子をよじ登り、四階まで見学することができました。内部は、非常に見応えがあります。 写真の黒光りする屋根を支える柱は、完璧な耐震構造になってるそうです。驚きましたね。先人の知恵は素晴らしいと思いました。ブルーノ・タウトが絶賛するだけのことはあります。
神田家 最上階から望む
思ったよりもかなり高いです。絵葉書のような風景が広がっていました。
神田家 遠景
11時頃になると、多くの外国人観光客で混雑してきました。 白川郷は、今や 京都や奈良に匹敵する観光地になっています。いや、外国人観光客にとっては、それ以上かもしれません!!
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