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2024年1月13日 (土)

星野リゾート ネコママウンテン (福島県北塩原村・磐梯町)

1月11日 (木) に裏磐梯レイクリゾートに一泊して、 「星野リゾート ネコママウンテン」 に行ってきました。2つのスキー場 (北塩原村の旧猫魔スキー場と磐梯町の旧アルツ磐梯スキー場) が連結して国内最大級のビックなスキー場 「ネコママウンテン」 が誕生しました。ゲレンデ面積189ヘクタール、リフト13基、全33コース、総滑走距離39キロメートルというビックゲレンデ。雄大な磐梯山と猪苗代湖を間近に望み、開放的な滑りをたのしめる南エリア (旧アルツ磐梯スキー場) と北斜面で標高が高くパウダースノーが楽しめる北エリア (旧猫魔スキー場) 、コースバリエーションが豊富な2つのエリアを連結リフトによって自由に行き来して滑ることができます。素晴らしいと思いました。星野佳路社長の長年の夢がついに実現しましたね。  

この日のスキー場の最低気温はマイナス15度、最高気温はマイナス5度。しかし、青空が広がり、日差しもあったのであまり寒さは感じませんんでした。雪質も良く最高のスノーボードランを満喫。シニア1日券を購入して、9時30分~14時40分頃まで滑ってきました。

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デビルキャットリフトでいざ出陣!!

正面が中級者向けのデビル3コース。

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中級者向けのフォレスト3コース滑り出し付近

このコースのサイドカントリーには、豊富なパウダースノーが降り積もっていた。浮遊感を楽しみながら爽快なランができました。大満足です。

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連結リフトのあるトップから桧原湖を望む

ここから28度の急斜面が展開する。滑り降りるか?止めようか?と暫く迷っていた 75歳くらいのおじいさんスキーヤーでしたが、気合を入れ直して、ゆっくりと滑り降りて行きました。凄いです。

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連結リフトのあるトップからの眺め

左が桧原湖、右側が西吾妻山とグランデコスノーリゾート。

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北エリア (旧猫魔スキー場) の連結リフト乗り場

いよいよ、連結リフト 「ニャルツチェア」 に乗って、北エリア (旧猫魔スキー場) から南エリア(旧アルツ磐梯スキー場) へと向かう。

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連結リフト 「ニャルツチェア」 にて

本日はスノーボード。北エリア (旧猫魔スキー場) のパウダースノーを滑り過ぎました。少々お疲れモードです。(笑)

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同じく連結リフト 「ニャルツチェア」 にて

猫魔ヶ岳の稜線を超えると一気に南エリア (旧アルツ磐梯スキー場) に下って行きます。広大な猪苗代湖が見えてきました。ロケーションが素晴らしい!

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南エリア (旧アルツ磐梯スキー場) 連結リフト乗り場

なんと、僅か7分で南エリアに到着です。

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南エリア (旧アルツ磐梯スキー場) のピーク1地点より秀峰 磐梯山を望む

ご覧のように5人~10人くらいの団体さんスーボーダーは、全て中国人観光客です。スノーボード客の7割くらいが中国人で、3割がジジババ スキーヤーと日本人スノボーダーという感じでした。 星野社長の思惑通り中国からのインバウンド客が多かったです。至る所から中国語の話し声が聞こえてきました。まるで中国のスキー場にいるような感覚。やれやれ。

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南エリア (旧アルツ磐梯スキー場) のフローズン3の急斜面にて

ガリガリのハードバーンを滑ってしまい、転倒してしまいました。ちょっと休憩。南エリアは雪が少なく、雪質も良くないですね。

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昼食は、北エリア (旧猫魔スキー場) の食堂で喜多方ラーメンと半ライスをいただいてきました。12時半頃に行ったのですが、レストランは中国人客で大混雑。目ぼしいメニューは売り切れ状態。レストラン内は中国語の津波状態。ゆっくり食事ができなかったですね。(笑)

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