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2024年1月

2024年1月28日 (日)

みやぎ蔵王えぼしリゾート ( 宮城県蔵王町 )

1月25日 、ほぼ全面滑走可能になったみやぎ蔵王えぼしリゾートに行ってきました。寒波の底は脱していましたが、リフト乗り場の温度計はマイナス8度と極寒の寒さ。さらに、次第に風が強くなってきてブリザード状態。体感温度は、マイナス12度~13度という感じ。背中にホッカイロを貼って滑っていても全く身体は温まりません。余りにも寒かったので午前中で終了。年寄には辛いですねー!(笑)  

本日は、猛烈な寒さにもかかわらず多くのスキーヤー、スノーボーダーが訪れていました。スキーヤー7、スノーボーダー3という感じです。相変わらずえぼしはスキーヤー天国。シニア5時間券 (3,800円) を購入して、9時過ぎから12時過ぎまで滑ってきました。帰りは、いつものように遠刈田温泉の 「さんさ亭」 に寄って冷え切った身体を温め疲れを癒してきました。

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朝一の石子ゲレンデ

この頃は日差しも少しさしていたのですが・・・・・

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本日は、約1ヶ月振りのスキーです。

リフトに乗っていざ出陣。

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石子ゲレンデ トップにて

標高の高い石子ゲレンデは猛烈な寒さでしたが、ご覧の通り雪質はフカフカのパウダースノーでした。粉雪を舞い上げてのカービングスキーがやりたい放題。寒さに震えながらも、爽快なスキーができました。良かったです。

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リフトにて

ほぼ全面滑走可になったとはいえ、ご覧の通り雪はかなり少ない状態でした。数日暖かい日が続けば、あっという間に融けてしまうでしょう。

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石子ゲレンデ リフト乗り場付近にて

石子ゲレンデは、距離は短いですが、幅が100メートルもあるので縦横無尽に滑り尽くせます。

最後は、スキーセンターのあるベースまで全長3,000メートルのジャンボコースを滑りましたが、コースの半分以上がバリバリ、ガリガリのハードバーンで息が上がり 腰・膝が痛くなってきました。スノーボードでは、とてもじゃないが滑れないと思いましたね。やれやれ!

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石子ゲレンデ滑り出し付近にて

次第に風が強くなってきました。

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石子ゲレンデベースにて

地元小学校のスキー教室のため多くの小学生が来ていました。

11時くらいになると、ますます風が強くなってきました。ゴンドラはノロノロ運転。リフトは時々ストップ状態。全くやれやれです。

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2024年1月24日 (水)

映画 『 エクスペンダブルズ ニューブラッド 』

先日、いつもの109シネマズ富谷で映画 『 エクスペンダブルズ ニューブラッド 』 を観てきました。 待ちに待った人気アクションシリーズ の最新作『 エクスペンダブルズ ニューブラッド 』 がやっと公開されました。本作は、自ら 「消耗品」 を名乗る傭兵軍団 「エクスペンダブルズ」 の活躍を描いた人気シリーズの第4弾。前作 『エクスペンダブルズ  ワールドミッション』 (2014) から約10年ぶりの新作です。 シリーズ4作目となる本作でも、シルヴェスター・スタローンとジェイソン・ステイサムという2大アクションスターを筆頭に豪華スターが集結。 「タギれ、野郎ども!ド派手に行くぜ!」 と言わんばかりに、大迫力のアクションを展開。理屈抜きに楽しめる完璧に面白い映画でした。

シリーズ3作の流れをしっかり引き継ぎつつ、新たな要素も存分に楽しめる展開は、素晴らしいと思いました。メンバーの入れ替わりもあり、シルベスター・スタローンやドルフ・ラングレンの歳とり過ぎた感は否めませんが、ジェイソン・ステイサム や新メンバーのキレキレのアクションシーンは感動ものです。素晴らしい。さらに、本作ではなんと、主役がクリスマス (ジェイソン・ステイサム) になりバーニー (シルベスター・スタローン) が脇役になりました。そのためスタローンの出番は、かなり少なくなってしまいましたが、返ってこのことが功を奏したと思います。理屈抜きに楽しめる映画です。複雑なストーリーや人間模様は無くていいから、とにかく銃撃と格闘アクションを存分に楽しみたい!という人には絶対オススメ!

物語は、リビアでのテロリストとの戦闘から始まり、タイからロシア沿海州領海へと展開して行く。 CIAから依頼される難関ミッションを次々乗り越えてきた最強軍団 「 エクスペンダブルズ (消耗品) 」 を率いるバーニーは、CIAからの新たな依頼に応えるため、かつての相棒であるクリスマスを訪ねる。バーニーと再び組むことを決意したクリスマスがエクスペンダブルズの基地に足を運ぶと、そこにはかつての仲間たちに加え、新たなメンバーも顔をそろえていた。エクスペンダブルズが挑む今回のミッションは、テロリストが所有する核兵器と起爆装置を奪還すること。失敗すれば第3次世界大戦が勃発しかねないという危険なものだった。彼らは、ミッション遂行のため、北アフリカのリビアにあるカダフィ大佐の旧化学工業へと向かうのでした・・・・・・・

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109富谷シネマズにて

正直に言って、脚本は穴だらけで、ツッコミどころ満載。興業成績も悪いし 評判も良くない。批判も多い。でも、そんなのは関係なし!本作は、ハリウッドの祭典、お祭りなのです。そこに高度な物語性などは必要なく、観ていて血涌き肉躍る面白さ、楽しさがあればいいのです。 自称批評家の皆さん、 『 エクスペンダブルズ ニューブラッド 』 の悪口をあんまり言わない方がいいですよ!(笑)

『 エクスペンダブルズ ニューブラッド 』  本予告映像

 

『 エクスペンダブルズ ニューブラッド 』  冒頭映像

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2024年1月17日 (水)

裏磐梯レイクリゾート (福島県北塩原村)

1月11日は、北エリア ゲレンデから車で5~6分のところにあるにある 「裏磐梯レイクリゾート」 に一泊してきました。去年、一昨年の安比遠征に引き続き今回も一人です。チェックイン後、滑り過ぎて泥のように疲れていたので、直ぐに温泉に入りリフレッシュ。部屋に戻ったら猛烈に眠くなり、なんと一時間くらい熟睡してしましました。年寄にはちょっとハード過ぎましね!(笑)

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ホテル入口にて

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ホテル全景

裏磐梯レイクリゾートは、ゴージャスな 「猫魔離宮」 とリーズナブルな 「五色の森」 のリゾートステイを楽しむことができます。もちろん、わたくしは、リーズナブルな 「五色の森」 ステイです。

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1Fロビーにて

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一人なのに、なんと泊まった部屋はスーペリアツインルームでした。広々として良かったです。リゾート感が溢れている感じ。

ホテルの大浴場は、源泉 (猫魔温泉) を利用した100% 掛け流しの温泉です。美肌効果が高いメタケイ酸を多量に含んでいる茶褐色の湯は、つるつるの美肌へと導いてくれます。さらに、眼下に桧原湖を望む露天風呂は、広くゆったりとしていて、雄大な自然に抱かれながら贅沢な時間を過ごすことができる空間になっています。

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夕食は、一人だったこともありバイキングにしてみました。

バイキング会場に入る時、 「お酒は飲みますか?」 と聞かれたので 「そこそこ飲みます」 と答えたら 「了解しました。飲み放題もありますので、こちらへどうぞ」 と なんとバーカウンターの正面の席に案内されました。大酒飲みと思われたのでしょうね?(笑) 

中国の若者たちは、全く酒を飲みません。若いだけあって呆れるくらいよく食べます。ひっきりなしに席から離れて食料を調達して、ひたすら食べていました。酒を飲んでいるのは、わたくしも含めてジジババだけです!(笑) 日本人客の若い人達は、普通にグラスビールや酎ハイ一杯くらいは飲んでいるのに不思議ですね。

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ちょっと寂しいですが、最初はこんな感じです。

この後、刺身とか海鮮物がないかなー、と探したらありました。寿司コーナーで、ネタに使用するマグロやヒラメ、鮭などの刺身があったのです。嬉しかったですね。これらの刺身と会津の郷土料理、いか人参、棒タラ煮、ニシンの山椒漬けを肴に、ハイボール、会津の地酒をいただいてきました。飲み放題1650円、しっかり元を取りましたね!(笑)

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2024年1月13日 (土)

星野リゾート ネコママウンテン (福島県北塩原村・磐梯町)

1月11日 (木) に裏磐梯レイクリゾートに一泊して、 「星野リゾート ネコママウンテン」 に行ってきました。2つのスキー場 (北塩原村の旧猫魔スキー場と磐梯町の旧アルツ磐梯スキー場) が連結して国内最大級のビックなスキー場 「ネコママウンテン」 が誕生しました。ゲレンデ面積189ヘクタール、リフト13基、全33コース、総滑走距離39キロメートルというビックゲレンデ。雄大な磐梯山と猪苗代湖を間近に望み、開放的な滑りをたのしめる南エリア (旧アルツ磐梯スキー場) と北斜面で標高が高くパウダースノーが楽しめる北エリア (旧猫魔スキー場) 、コースバリエーションが豊富な2つのエリアを連結リフトによって自由に行き来して滑ることができます。素晴らしいと思いました。星野佳路社長の長年の夢がついに実現しましたね。  

この日のスキー場の最低気温はマイナス15度、最高気温はマイナス5度。しかし、青空が広がり、日差しもあったのであまり寒さは感じませんんでした。雪質も良く最高のスノーボードランを満喫。シニア1日券を購入して、9時30分~14時40分頃まで滑ってきました。

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デビルキャットリフトでいざ出陣!!

正面が中級者向けのデビル3コース。

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中級者向けのフォレスト3コース滑り出し付近

このコースのサイドカントリーには、豊富なパウダースノーが降り積もっていた。浮遊感を楽しみながら爽快なランができました。大満足です。

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連結リフトのあるトップから桧原湖を望む

ここから28度の急斜面が展開する。滑り降りるか?止めようか?と暫く迷っていた 75歳くらいのおじいさんスキーヤーでしたが、気合を入れ直して、ゆっくりと滑り降りて行きました。凄いです。

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連結リフトのあるトップからの眺め

左が桧原湖、右側が西吾妻山とグランデコスノーリゾート。

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北エリア (旧猫魔スキー場) の連結リフト乗り場

いよいよ、連結リフト 「ニャルツチェア」 に乗って、北エリア (旧猫魔スキー場) から南エリア(旧アルツ磐梯スキー場) へと向かう。

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連結リフト 「ニャルツチェア」 にて

本日はスノーボード。北エリア (旧猫魔スキー場) のパウダースノーを滑り過ぎました。少々お疲れモードです。(笑)

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同じく連結リフト 「ニャルツチェア」 にて

猫魔ヶ岳の稜線を超えると一気に南エリア (旧アルツ磐梯スキー場) に下って行きます。広大な猪苗代湖が見えてきました。ロケーションが素晴らしい!

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南エリア (旧アルツ磐梯スキー場) 連結リフト乗り場

なんと、僅か7分で南エリアに到着です。

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南エリア (旧アルツ磐梯スキー場) のピーク1地点より秀峰 磐梯山を望む

ご覧のように5人~10人くらいの団体さんスーボーダーは、全て中国人観光客です。スノーボード客の7割くらいが中国人で、3割がジジババ スキーヤーと日本人スノボーダーという感じでした。 星野社長の思惑通り中国からのインバウンド客が多かったです。至る所から中国語の話し声が聞こえてきました。まるで中国のスキー場にいるような感覚。やれやれ。

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南エリア (旧アルツ磐梯スキー場) のフローズン3の急斜面にて

ガリガリのハードバーンを滑ってしまい、転倒してしまいました。ちょっと休憩。南エリアは雪が少なく、雪質も良くないですね。

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昼食は、北エリア (旧猫魔スキー場) の食堂で喜多方ラーメンと半ライスをいただいてきました。12時半頃に行ったのですが、レストランは中国人客で大混雑。目ぼしいメニューは売り切れ状態。レストラン内は中国語の津波状態。ゆっくり食事ができなかったですね。(笑)

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