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2020年9月12日 (土)

月山 (山形県鶴岡市)

「芭蕉46才、旅に疲れた体にむち打って神の山への登山を敢行・・・月山、湯殿山への登山は物見遊山ではない。出羽三山詣では、羽黒山が現世、月山が死の世界、湯殿山が再生を意味するという・・・」

9月9日(水)、「芭蕉も登ったコースでもある、月山8合目の羽黒山登山口から登ってきました。この日の天候は、午前中はますまずで、午後からは急速に曇ってきて、ところによっては雷雨との予報。これは、午前中勝負だなーと思い速攻で登ってきました。極端に暑くもなく快適なトレッキングができました。良かったです。

月山8合目登山口 (8:00発)→仏生池小屋→月山山頂 (10:45着) 月山山頂 (11:15発)→仏生池小屋→弥陀ヶ原 (みだがはら) 散策→月山8合目登山口 (14:00着) 約6時間のトレッキングでした。(休憩含む)

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登山口近くにある御田原篭参拝所の社、後方が月山山頂

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月山8合目 標高1400メートル展開する弥陀ヶ原 (みだがはら) 湿原は、もうすでに秋の装いでした。

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コース中間地点、月山九合目にある仏生池小屋。ここから山頂まで1時間10分くらいである。小屋の前には小さな池があり、直ぐそばには小さな祠があった。参拝者がかなり多いのだろう。お賽銭が溢れていました。「ソフトクリーム」ののぼりがあったので思わず寄っていただいてきました。うまかったです。(笑)

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歩荷 (ボッカ) のお兄ちゃん。平均70キロという巨大な荷物を背負ってスイスイと登っていきます。なんと、あっという間に追い越されてしましました。まるで、ターミネーターです。人間じゃねー!(笑)

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山頂手前付近からオモワシの山 (1828メートル) を振りかえり見る。初めての参拝者は、ここが山頂だと見誤ってガッカリすることになる。このことからいつしか「オモワシの山」と呼ばれるようになったという。

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月山山頂を望む、山頂はもうすぐだ!

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月山山頂(1984メートル)。 山頂には石垣で囲まれた月山本宮社殿が建っていて、標高を示す標柱もなにもない。夏場は、宮司さんが常駐しているので、500円を払って「お払い」を受けてから本宮社殿を参拝することになります。(山頂を踏むことになる)  

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山頂から月山スキー場、湯殿山方面を望む。残念ながら鳥海山は見ることができませんでした。

月山山頂には巨大な碑あります。この碑の表には「八紘一宇(はっこういちう)」の文字が刻まれいます。 これは神武天皇の勅命だそうで、意味は、平たく言うと 「地球上のすべての民族が一つになって仲良く暮らすこと」です。 宮沢賢治的な世界平和の思想ですね。
月山は、崇峻天皇 (すしゅんてんのう) の第三皇子の蜂子皇子 (はちこのみこ) が開山したと伝えられていますので、天皇家とかかわりのある山なのでしょう。ふもとの羽黒山には、出羽三山を開山した蜂子皇子の墓があります。もちろん宮内庁管理の墓です。なんとこの墓は、東北にある唯一の天皇家の墓だそうです。

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