映画 「ジョーカー」
先週見てきました。バットマンの宿敵である悪役ジョーカーの誕生を独自の解釈で描いた映画です。世界中で大ヒットしているそうですが、大いに理解できます。今年度を代表する一本になる映画でしょう。控えめに言っても傑作です。(笑) 絶対おすすめ!皆さん是非見てください!
1960年~1970年代にかけて盛んに作られた反体制的で暴力的な映画、いわゆる 「アメリカン・ニューシネマ」 の香りがプンプンする作品です。その 「アメリカン・ニューシネマ」 の傑作 「タクシー・ドライバー」 で主人公を演じたロバート・デ・ニーロが重要な役柄で出演しているのはご愛敬でしょうか?(笑)
舞台は、バットマンでおなじみのゴッサムシティ。そこで社会問題となっている格差・貧富の差は、現代のわれわれの世の中を反映しているかのようだ・・・・映画は、大道芸人のアーサー (ジョーカー) の虚無でつらくい日々を積み重ねていく・・・・・
極度に緊張すると笑いが止まらなくなる精神障害を持っているアーサー、その泣きながら笑っているような病的な表情に心が痛む!
衝動的な殺人事件を起こし心の中に秘めた何かがはじけ、日常のすべてから解放された後の階段でのダンスシーンは、映画史に残る名シーンでしょう!いつまでも心に残ります。 なんでもロケに使われたこの階段には、ファンが押しかけて写真や動画を撮りまくっているそうです。やれやれ聖地になっていますね。(笑)
映画 『ジョーカー』 本予告編
ラスト近く、燃えるゴッサムシティ、ジョーカーがパトカーで連行されるシーンに流れるのは、クリームの名曲「ホワイト・ルーム」でした。いゃー、これには驚きました。まさに、ジョーカーの心情をあらわしているかのような歌詞です。さすがだと思いました。素晴らしいです。
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