« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »

2018年7月

2018年7月19日 (木)

会津磐梯山(福島県北塩原村)

昨日、福島市が36度、会津若松市が35度という酷暑の中、裏磐梯スキー場の登山口から登り、ちょっとしたハプニングもあって、 ファミリースノーパークばんだい×2 (旧磐梯国際スキー場)、のある渋谷(しぶたに)登山口に下山しました。やれやれ(笑)
暑さでバテバテのトレッキングとなりましたが、ガスに覆われた山頂は、展望ゼロでしたが、風もあり涼しく 快適に過ごすことがだきました。まあ良かったです。   
裏磐梯スキー場登山口(7:45発)→銅沼→中ノ湯分岐→弘法清水小屋→磐梯山山頂(11:00着)  山頂(11:20発)→弘法清水小屋→天狗岩→砂防ダム→渋谷登山口(14:50着) 休憩含む。約7時間のトレッキングでした。
この後は、磐梯観光タクシーに来てもらいタクシーで裏磐梯スキー場に戻りました。 タクシー代が高かったなー(笑) 

Img_31647ガスに覆われた会津磐梯山(1819メートル)山頂にて。
磐梯山の半分くらいは、分厚いガスに覆われていましたが、午後になるとガスがとれ晴れて暑くなってきました。下山は暑さとの戦いでした。----------------------------------------------

Img_31747山頂直下の弘法清水小屋。 キンキンに消えたノンアルビールは、最高に旨かったです。
ここにお知らせの張り紙があり、弘法清水小屋から30分くらい下ったところのガレ場の登山道が崩壊したため
通行禁止になっており、裏磐梯スキー場や川上登山口には、下山できないとのこと。やれやれ、ぐるっと周回しようと思って登ってきたのに残念でした。 登ってきたところをまた下るのは嫌だったので、急遽予定を変更し、まだ歩いたことのない渋谷登山口に下山することにしました。 前半は、櫛ヶ峰(1636メートル)直下の台地の上を下るルートで気分爽快快適でしたが、砂防ダムを過ぎたあたりからは、誰も歩いたたことがないような、草がボウボウ、雑草生え放題、荒れ放題の登山道と林道が複雑に交差している展開でした。右に行ったらいいのか?左に行ったらいいのか?迷うところも何か所かありました。やれやれ、後半は散々でした。
タクシーの運転手さんに 「裏磐梯スキー場から登って、渋谷登山口に下山してきた。裏磐梯スキー場までお願いします。」 と言ったらびっくりされました。 タクシーの運転手さんは 「一人でよぐここまで下りできたね。いまこのコースを登ったりするする人はほとんどいねよー。下の方は荒れでっからねー。」 と話していました。おっしゃる通り、下の方は荒れ放題でした。 近い将来、廃道になるかもしれません。
ちなみに、崩落ヶ所は現在修復工事中で、8月1日からは通行可能になるそうです。

Img_31897爆裂火口上部から望む。
この辺りは荒々しい岩稜地帯の景観が展開しています。眺望もよく檜原湖などが見渡せます。-----------------------------------------------------------------------------------------------------

Img_31787下山時、お花畑から望む櫛ヶ峰(1636メートル)
下山するころになると、すっかりガスもとれで晴れ間が広がり暑くなってきまた。-----------------------------------------------------------------------------------------------

Img_31827タカネナデシコ。
会津磐梯山といえば、バンダイクワガタが有名ですが、二週間前に見ごろは終わってしまい、今の見ごろは、タカネナデシコとウスユキソウなど だそうです。---------------------------------------------------------

Img_31987下山時、櫛ヶ峰直下の台地から望む会津磐梯山。----------------------------------------------------------------------------------

Img_3207ファミリースノーパークばんだい×2 (旧磐梯国際スキー場)、左から、赤埴山、会津磐梯山、櫛ヶ峰。
やっと、渋谷登山口に着きました。酷暑の中の下山で、最後は水もなくなりもうバテバテでした。やれやれ(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年7月 4日 (水)

鬼押出し溶岩流 鬼押し出し園 (群馬県嬬恋村)

雨が降ったり止んだり、時折晴れたりと目まぐるしく天候が変わる中、鬼押出し溶岩流台地の中の自然遊歩道をハイキングしてきました。 体力に応じて、25分から80分までの五種類のコースがあり、わたくしは、80分のコースをのんびりと散策してきました。奇岩の連なる天然のロックガーデン、溶岩芸術の台地は、浅間山天明3年の大噴火の激しさを体感することができます。いや~、素晴らしい場所です。

Img_30167溶岩台地から浅間山(2568メートル)を望む。 これが、この日一番の眺望でした。
浅間山は、世界でも有数の活火山として知られています。ちなみに、現在の噴火警戒レベルは「2」でした。 
JR軽井沢駅には、噴火警戒レベルの表示とともに 「浅間山は爆発的な噴火をする活火山です。登山は自己責任で!」との表示がありました。 やれやれ危険でぶっそうな山です。(笑)

Img_30237ハイキングコースの最高地点 (標高1400メートルくらい)、見晴らし台から北側を望む。 左側の山は、草津白根山(2160メートル)-------------------------------------------------

Img_30047鬼押出し園にある東叡山寛永寺別院 浅間山観音堂。
現在は、噴火の罹災者の慰霊と鬼押出しの厄除け観音として信仰を集めているそうです。 わたくしも厄除けの参拝をしてきました。(笑)------------------------------------------------

Img_30077鬼押出し園にもハイキングコースがあったので、60分コースを散策してきました。 いやー、今回は、けっこう歩きました。(笑)-------------------------------------------------------------------------------------------------------

Img_30107鬼押出し溶岩流台地は、ヒカリゴケの群生地として有名です。
ヒカリゴケは、自身が発光するのではなく、洞窟に内に入ってくる僅かな光をレンズ状の細胞で増幅、反射して発光しているとか。-----------------------------------

Img_30097ヒカリゴケ。
緑色に、完璧に光って輝いています。 いやー、驚きです。(笑)


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年7月 1日 (日)

日本のポンペイ 旧鎌原村 (群馬県嬬恋村)

先週、JR東日本の大人の休日俱楽部パスを使って、長野県軽井沢から浅間山山麓の鬼押し出し園、火山博物館、日本のポンペイ 旧鎌原村、嬬恋郷土資料館、軽井沢歴史民俗資料館等に行ってきました。

Img_29807「生死を分けた15の階段」で有名な鎌原観音堂。
浅間山 天明3年の大噴火による火砕流と土砂なだれによって村ごと5~6メートルの土砂に埋まって消滅した群馬県西部の旧鎌原村。実に村民の八割に当たる約500人が死亡し、助かったのは、ここ観音堂に避難した93人だけでした。
当時この付近は、鉄砲の火薬原料となる硫黄やミョウバンの採掘が行われていた幕府の直轄地だったとのこと。埋もれた家から出土した、当時高価だったガラス製品や鏡、多数の陶磁器、べっ甲製品などからもかなり裕福な村だったことも分かったそうです。 さらに、幕府にとってもかり重要な村だったらしく噴火から僅か三か月後には、生き残った村人たちで家族の再編を行い、埋もれた上にそのまま村が再建されてそうです。なんという速さでしょう!普通、このような土地はそのまま見捨てられ、村人は移住するでしょう。幕府にとって如何に重要な土地だったことが分かります。

Img_29707昭和54年の発掘によってこの階段は、全部で50段だったことが確認されました。上から15段を残して埋もれてしまった観音堂の参道階段。この階段を駆け上がり境内に達した人が助かったのです。------------------------------------------

Img_29797観音堂内の写真と二遺体の複顔像。
50段あった階段の中間付近から、女性二人の遺体が発見されました。二人は母娘とみられ、遺体の状況から娘が母親を背負って階段を登っている時に火砕流、土砂なだれが襲ってきたとみられているそうです。 
なんと、あと10段くらい登っていれば助かったとか・・・・やれやれ(涙)

Img_30427浅間山 天明3年の大噴火を描いた当時の絵図-----------------------------------------------------------------------------------------------

Img_29887嬬恋村郷土資料館、館内は撮影禁止でした。
ここのすぐ近くに鎌原観音堂があります。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年6月 | トップページ | 2018年8月 »