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2017年7月

2017年7月26日 (水)

朝日連峰 大朝日岳 (山形県大江町)

山形県大江町の古寺鉱泉登山口から大朝日岳 (1870メートル) をピストンしてきました。 晴れてはいましたが、思ったほど暑くはなく、涼しいくらいで快適・快調なトレッキングができました。 
登山口の駐車場に着くと、すでに10数台の車が停まっていて、5時前から登っている人も多くいました。
下山後、帰りには、大井沢温泉「湯ったり館」で汗を流し、ビール好きのかみさんに月山ビールを買って帰って来ました。
仙台の自宅を深夜の2時20分頃出発し、5時から登りはじめました。 古寺鉱泉登山口 (5:00発) →古寺山 (7:40着) →小朝日岳巻き道→銀玉水→大朝日岳山頂 (10:25着)   大朝日岳山頂(11:10発)→銀玉水→小朝日岳巻き道→古寺山→古寺鉱泉登山口 (15:50着) 約10時間50分のトレッキングでした。 (休憩含む)   久々に10時間を超えるトレッキングで、足腰がパンパン、筋肉痛・膝痛です。やれやれ。でも、まあ、心地良い痛みですね。(笑)

Img_15277古寺山 (1500メートル) 山頂。  5~6人の登山者が休んでいました。座る場所もありません。休む間もなく出発です。(笑)  目指す山頂は、まだ遠い・・・・・・!
大朝日岳山頂からの展望はイマイチでしたが、古寺山からは、大朝日岳~寒河江山~以東岳まで続く朝日連峰の大パノラマが楽しめした。

Img_15337古寺山を下った当りから望む、中央の月山と左側の鳥海山。
月山と鳥海山の展望は、大朝日岳山頂からよりも、この辺りから小朝日岳からにかけての方がいいです。-------------------------------------------------------------------

Img_16297銀玉水手前付近から望む大朝日岳。 大朝日小屋が小さく見えます。
こここからですと、V字雪渓に見えます。(笑)------------------------------------------------------

Img_16337同じく銀玉水手前付近から大朝日岳山頂を望む。 
Y字雪渓が美しい・・・・山頂までもうひと踏ん張りだ!

登っている時と下山時に若いトレイルランニングの方とすれ違いました。山を登っていたというか、山を疾風のように走っていました。(笑) 悪いとは思いましたが、思わず呼び止めて話を聞きました。 そのトレランの方が言うには、古寺鉱泉登山口から大朝日岳の山頂まで、往復4時間20分~30分だそうです。登りが2時間30分くらいで、下りが2時間弱くらいとのこと。  「今日はどうですか?」 と聞いたら 腕時計をちらっと見ながら 「今日のペースだと4時間30分くらいですかねー。」 とのことでした。 いやー、本当に驚きました。人間じゃないです。ほとんどサイボーグです。(笑)

Img_16397大朝日岳の肩にある「大朝日小屋」を望む。
山頂までもう直ぐだ!-------------------------------------------------------------------

Img_16577大朝日岳山頂にて。
朝方は晴れていましたが、山頂に着いた頃には、曇が出てきてガスがかかかってきました。そのため山頂からの展望はイマイチでした。
山頂は、心地良い涼しい風が吹いていて 赤とんぼの大群が飛んでいて、まるで秋を思わせる雰囲気でした。

Img_16607大朝日岳山頂にて。 自撮りです。(笑)-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Img_13317登山口にある 「古寺鉱泉 朝陽館」
昔ながらの湯治場的雰囲気があふれていますが、一泊二食付きで宿泊できるようです。泊まったことはないですが、当然「ランプ」の宿なんでしょうね?

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2017年7月22日 (土)

旧青山本邸 (山形県遊佐町)

「旧青山本邸」 のことは全くしらなかったのですか、温泉宿の方から 「いいところですよ。行ってみる価値はありますよ。」 と奨められたたので行ってきました。 全く期待していなかったのですか、来て良かったと思いました。思わず時間をかけて真剣に観てしましました。(笑)

Img_13067旧青山本邸 (国指定重要文化財)、
北海道小樽市には、旧青山別邸 (国指定重要文化財) があり、北海道開拓の村には、いわゆる鰊御殿の旧青山家漁家住宅 が保存されています。

山形県遊佐町青塚に生まれた青山留吉は、幕末の頃、手漕ぎ船に一人で乗り込み、北海道の小樽に渡り、ニシン漁の大網元・漁業王になり、現在の金額で数千億円もの巨万の富を得たそうです。いゃー、とんでもなく すごいですねー!まさに、恐れ入りやの鬼子母神です。(笑)

興味のある方は、こちらを見て下さい。

Img_13107青山留吉は、「本間様には及びもせぬが、せめてなりたや殿様に」と謳われるほどの、豪商であり日本最大の大地主であった山形県酒田市の本間家と張り合った男としても有名だったというから、すごいです。---------------------------------


映画 「おしん」 の最初の奉公先「中川材木店」のシーンが旧青山本邸で撮影されたそうです。

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2017年7月19日 (水)

鳥海温泉 「游楽里 」 (山形県遊佐町吹浦)

この日は、鳥海温泉 「游楽里」 に一泊してきました。 道の駅 「ふらっと鳥海」 の近くで、庄内浜沿いにある宿は、日本海と鳥海山を一望できる展望抜群の宿でした。素晴らしい!お奨めです!(笑)

Img_12977鳥海温泉 「游楽里 (ゆらり) 」。
温泉のすぐ前が西浜海水浴場と吹浦漁港、隣が日帰り温泉の「あぽん西浜」、近くに西浜キャンプ場とコテージ村があり、レクレーション施設も充実している。 もちろん、源泉かけ流しの温泉は最高でした。

Img_129677階の展望レストラン 「ラ・メール」 からの眺め。
曇っていて日本海に沈む夕陽を見ながなの食事とはいきませんでした。残念!---------------------------------------------------------------------------------------

Img_12907普通の牡蠣の3~4倍はある地元吹浦産の 「岩牡蠣」!「岩牡蠣」 は夏が旬。もちろん今朝とって来たばかりの天然の岩牡蠣です。
象潟から吹浦にかけて海には、ミネラルをたっぷり含んだ鳥海山の伏流水が大量に流れ込んでいるため、栄養満点のプリプリの岩牡蠣に成長するそうです。 いやー、美味かったです。絶品でした。口に含んだ瞬間に牡蠣のうまみと磯の香りが、じわりと広がっていく・・・・・わたくしは、ビールとハイボールが、かみさんは、ビールとワインが進みます。(笑)

Img_12997吹浦漁港にて。写真右側の方が十六羅漢です。
かみさんは、当然ながら爆睡状態でしたが、わたくしは、少し早起きして吹浦漁港~西浜海水浴場~庄内浜砂丘と散歩してきました。 スノーボード、トレッキング、温泉など、いつも行くところは山ばかりなので、海辺の温泉に泊まって海岸や砂丘を散歩するなんてことは、すごく新鮮で清々しい気分になります。 まさに 「海辺のカフカ」 状態でした。(笑)

Img_13037西浜海水浴場から続く長大な庄内浜の砂丘。
西浜海水浴場は、環境省が選定した 「日本の快水浴場百選」 に選ばれています。


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2017年7月18日 (火)

三崎峠・蚶満寺(かんまんじ) (秋田県にかほ市象潟)

三崎峠 (公園) と象潟の蚶満寺のある九十九島は、「名勝 おくのほそ道の景勝地」 として国指定の文化財になっている。 芭蕉が目指した最北の地 「象潟」 は、有名な名句とともに、雨が似合う もの寂し気げな愁いのある景勝地として全国的に知られるようになりました。

Img_12807秋田、山形 県境の三崎峠。
吹浦を出発した芭蕉と曾良は、1689年8月1日に、羽州浜街道最大の難所であった三崎峠を越えて象潟に向かったのであった。鳥海山のすそ野が日本海に落ち込み、鬱蒼とした森に囲まれ、ところどころ岩がむき出しの道をアップダウンを繰り返しながら進む・・・・まさに馬も通れない道であった。

Img_12817象潟方面を望む。 
芭蕉と曾良も眺めたであろう風景である。-----------------------------------------------------------------------------------------------

Img_12707重厚な佇まいの蚶満寺山門。
芭蕉は、蚶満寺の座敷から鳥海山と九十九島を眺めました。

『次の朝、空が晴れ渡り、朝日がはなやかに輝いていたので、象潟に舟を浮かべることにする。 まず能因法師ゆかりの能因島に舟を寄せ、法師が三年間ひっそり住まったという庵の跡を訪ねる。 それから反対側の岸に舟をつけて島に上陸すると、西行法師が「花の上こぐ」と詠んだ桜の老木が残っている。

水辺に御陵がある。神功后宮の墓ということだ。寺の名前を蚶満寺という。しかし神功后宮がこの地に行幸したという話は今まで聞いたことがない。どういうことなのだろう。
この寺で座敷に通してもらい、すだれを巻き上げて眺めると、風景が一眼の下に見渡せる。

南には鳥海山が天を支えるようにそびえており、その影を潟海に落としている。西に見えるはむやむやの関があり道をさえぎっている。東には堤防が築かれていて、秋田まではるかな道がその上を続いている。

北側には海がかまえていて、潟の内に波が入りこむあたりを潮越という。江の内は縦横一里ほどだ。その景色は松島に似ているが、同時にまったく異なる。松島は楽しげに笑っているようだし、象潟は深い憂愁に沈んでいるようなのだ。 寂しさに悲しみまで加わってきて、その土地の有様は美女が深い憂いをたたえてうつむいているように見える。

象潟や雨に西施がねぶの花

(意味) 象潟の海辺に合歓の花が雨にしおたれているさまは、伝承にある中国の美女、西施がしっとりうつむいているさまを想像させる。蘇東坡(蘇拭)の詩「飲湖上初晴後雨(湖上に飲む、初め晴れ後雨ふる)」を踏まえる。「西湖をもって西子に比せんと欲すれば 淡粧濃沫総て相宜し」』 

( 「おくのほそ道」 現代語訳より )

ちなみに、西施とは、中国四大美女の一人で、国を救うために敵国に身を捧げた悲劇の女性です。

Img_13197象潟の九十九島と鳥海山 (パンフレットより)
芭蕉が見た風景は、まさにこのような感じでした。 象潟は、その名の通り元々は潟湖でしたが、大地震により隆起して陸地になりました。
「一夜にして土地がいっぱいできたーー!」 と大喜びしたのが、本庄藩の殿様だったとか。(笑)  

Img_12747約2500年前、縄文時代末期頃に起きた鳥海山山頂部分の大規模な 「岩なだれ」 によって、象潟の九十九島の原型はつられたそうです。 ちなみに、約60億トン分の岩石や土砂が流れ落ちたとか。やれやれ、自然の驚異的な力は凄まじいです。

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2017年7月17日 (月)

元滝伏流水 (秋田県にかほ市象潟)

元滝伏流水は、奈曾の白滝の直ぐ近く、車で5~6分くらいのところにあり 清涼感あふれる素晴らしい場所です。
鳥海山は、降水、降雪量が非常に多く、山中はもちろん麓のいたるところから清涼な水が湧き出している。そのため修験道の時代から鳥海山は、「水いらずの山」 と呼ばれていた。

Img_12537苔むした溶岩から湧き出す清水・・・・湧水が作り出す天然のミストが漂い、ひんやりするほど涼しい場所です。緑の苔と流れ落ちる湧水とのコントラストが素晴らしい。神秘的な雰囲気さえ漂っている。妖精でも住んでいそうだ!(笑)------------------

Img_12577これは、普通の沢の滝ではありません。伏流水・湧水の滝なのです。いやー、驚きしました。普通、こんなのあり得ないですよね?(笑) まさに圧巻の景観でした。----------------------------------------------------------------------------

Img_12647この辺り一帯は、「鳥海山・飛島ジオパーク」 として認定されています。


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2017年7月16日 (日)

奈曾の白滝 (秋田県にかほ市象潟)

#先日、かみさんと一泊で、秋田県にかほし市と山形県遊佐町をぶらっと巡ってきました。
10数年前からずっと訪ねてみたいと思っていた奈曾の白滝、思いが叶ってやっと訪ねることができました。良かったです。

Img_12321奈曾の白滝。
鳥海山から流れ下る奈曾川の中流にあり、高さ26メートル、幅11メートルの豪快な滝である。豊富な水量を誇り、豪快に飛沫を上げる姿には圧倒される。 本当に素晴らしい滝でした。 
昭和7年 国の名勝に指定され、昭和25年 新日本観光百選にも選ばれている。

Img_12497金峰神社入口。   奈曾の白滝は、金峰神社境内にあり、神社と対峙するように流れている。
当時、秋田県側の鳥海山への登り口は、矢島口、小滝口、仁賀保口、滝沢口、百宅口の五ヶ所でしたが、宿坊があった矢島口と小滝口が修験者で大いに賑わったそうです。

Img_12471いやー、読めば読むほど金峰神社は由緒ある神社のようです。


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