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2016年12月 3日 (土)

世界遺産 ラスコー展 (東京国立科学博物館)

「2万年の時を超え、洞窟壁画が東京に出現!!世紀の大発見を体験。クロマニョン人が残し洞窟壁画」 とのことで日帰りで行ってきました。 いやー、実に素晴らしかったです。感動しました。今年最大のイベントだと思います。
今回は、クロマニョン人とか旧石器などに、まったく興味のないかみさんとは別行動になりました。わたくしは、超楽しみにしていた 「ラスコー展」 へ真っ先に行き。 かみさんは、東京都美術館の 「ゴッホとゴーギャン展」 を観てから、上野にある寄席で落語を聞きに行くとか言っていました。やれやれ。 わたくしは、落語にはまったく興味がないのでした。(笑)

Img_00697『今から2万年ほど前、フランス南西部のヴェゼール渓谷にある洞窟に、躍動感溢れる動物たちの彩色画が描かれました。そこはラスコー洞窟、壁画を描いたのはクロマニョン人です。ラスコー洞窟の壁画は、彼らが描いた数ある壁画の中でも色彩の豊かさや、技法、そして600頭とも言われる描かれた動物の数と大きさなどが格別に素晴らしいと言われており、1979年に世界遺産にも登録されました。壁画を保存するため、洞窟は現在非公開となっていますが、その魅力を広く人々に知ってもらうべく、フランス政府公認のもと制作された展覧会が「LASCAUXINTERNATIONALEXHIBITION」です。2016年秋、世界各国で人気を博しているこの巡回展に日本独自のコンテンツを加えた特別展 「世界遺産 ラスコー展 ~クロマニョン人が残した洞窟壁画~」 を開催いたします。』 とのことです。
なんと、この「世界遺産 ラスコー展」は、来年の3月末に宮城県にも来るのです。(多賀城市の東北歴史博物館で開催) いやー、驚きました。もう一度観られるなんてダブル感激です。(笑)  ちなみに、日本での開催は、東京、宮城、福岡の3ヶ所のみです。

Img_00917写真パネルです。
ラスコー洞窟入口に近いギャラリー 「牡牛の間」。 赤、黒、黄色、茶色で描かれた牡牛、疾走する馬の群れ、鹿の群れ、ユニコーンなどが圧倒的な大迫力で描かれています。しかも、なんと「遠近法」で描かれているのです。二万年前に遠近法を駆使して描いていたなんて驚きです。素晴らしい!

Img_00747黒い牝牛。 
「身廊」 と呼ばれるギャラリーに描かれている2メートルを超える巨大な牛です。圧倒的な迫力、存在感で迫ってきます。 ラスコー洞窟の壁画は、レーザースキャンなどの最新のテクノロジーを駆使して、なんと1ミリ以下の精度で完璧に復元されています。まさに本物と言ってもいいでしょう。 

Img_00727同じく 「身廊」 に描かれている 「背中合わせのバイソン」。この絵も遠近法で描かれています。 ラスコー洞窟には、大きく分けて 「牡牛の間」、「軸状ギャラりー」、「身廊」、「後陣」、「ネコ科部屋」 の5のギャラリーがあります。---------------

Img_01097パンフレット。
夜行性ではなく、暗闇を恐れるはずのクロマニョン人 (ホモ・サピエンス) が、なぜ、真っ暗闇の洞窟にわざわざ入って絵を描いたのか? しかも、洞窟の入口付近だけではなく、洞窟のかなり奥深くまで入り込んで絵を描いたのか?・・・・・まさにミステリーです。 多くの学者や考古学者、宗教家、美術家などが、様々な説を唱えているようですが、確かなことは何も分からないのです。クロマニョン人に聞くしかないということです。(笑)

だだ、最近の遺伝子研究の進歩により、 「ヒト科で唯一生き残り、大繁栄した我々ホモ・サピエンスには、発生時から絵を描くというアート的な遺伝子(本能)が備わっていたのだ」 という説が注目されているそうです。 
#アート的な遺伝子が発見されれば、完璧なんですけどね!?(笑)

Img_0089クロマニョン人の復元模型。 
ラスコー展は、写真撮影可の場所が多くて、良かったです。さすが、国立科学博物館!良心的です。美術館とは違います。(笑) 
 


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