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2016年7月

2016年7月13日 (水)

乳頭山~千沼ヶ原 (秋田県仙北市~岩手県雫石町)

予報通り盛岡辺りや秋田県北部は晴れでした。  そんな中、秋田県仙北市の乳頭温泉郷、黒湯温泉から乳頭山 (烏帽子岳) を経由して、南八幡平の秘境・仙境と言われる千沼ヶ原 に行ってきました。 誰でも気軽に行くことができる尾瀬やアスピーテラインの開通で大衆に開放された八幡平の湿原とは違い、原始の景観が色濃く残っいて、まさに桃源郷でした。素晴らしい高層湿原です。  
黒湯温泉登山口(7:20発)→一本松温泉→乳頭山山頂(9:20)→縦走路分岐→千沼ヶ原(10:20着)  千沼ヶ原(11:15発)→乳頭山山頂→一本松温泉→黒湯温泉登山口(14:15着) 休憩含む。 約7時間のトレッキングでした。

Img_7970乳頭山 (1478メートル) 山頂を望む。山頂はもうすぐだ! 山頂の南西側は、激しく切れ落ちていて断崖絶壁になっています。のぞくと足がすくみます。怖いですよ。(笑)  後方奥に見えるのは岩手山。-----------------------------------------------

Img_7978乳頭山 (1478メートル) 山頂。
この日出会った登山者は、たったの三人でした。平日とはいえ、晴れてて風もなく涼しくて最高のトレッキング日和だったのですが・・・みなさんクマを警戒しているのですかね?(笑) この日、出会った登山者は、クマを警戒して、携帯ラジオをガンガンン鳴らしがら登っていました。 こちらは、静かなトレッキングを楽しんでいるというのに、うるさかったです。やれやれ。 出会った60才代のおじさんは、ラジオの他になんと小型のナタみたいなナイフを腰にぶら下げて登っていました。 「クマは危険だがら念のために、これを持って来たんだー」と自慢していました。ちょっと大げさです。物騒ですね(笑)   「山でクマ出会うことなんてほとんど全くないのになー!! 危険なのは、エサを探しに里に出没するクマだろ!!」 と思ってしまいました。 そんなわけで、わたくしは、クマ対策なんてのは一切していません。(笑) クマ除けの鈴も付けたことがないし、ラジオをつけながら登ったこともないです。 

Img_7981乳頭山 山頂から望む。左から、秋田駒ケ岳、雪の残る鳥海山がかすかに見えます。霞んでいる田沢湖---------------------------------------------------------------------------------

Img_8047千沼ヶ原に向かう途中、今登ってきたばかりの乳頭山を振り返り見る。 このあたりから見るとまさに「乳頭」と言う感じです。(笑)-----------------------------------------------------------------------

Img_8007千沼ヶ原。 縦走路の分岐から沢筋を下りながらしばらく進み、オオシラビソ (アオモリトドマツ) の林を抜けると、突然視界が開け、美しい池塘群が眼前に展開する。 千沼ヶ原は、乳頭山山頂から約1時間くらいの距離である。-----------------------------

Img_8025千沼ヶ原。 
「笊森 (ざるもり、1541メートル) と三角山 (1418メートル) の溶岩の窪地にできたこの大きな湿原は、池塘の多い点に特色があり、そのため千沼ヶ原と名付けられました。 この湿原は、その所在が確認されてからまだ日が浅くアオモリトドマツに周囲を囲まれた森閑とした景観は、極めて原始性が高く、今では八幡平地域の代表的な高層湿原として評価されています。」 解説板より。

Img_8032千沼ヶ原から岩手山を望む。 千沼ヶ原には誰もいませんでした。大自然の桃源郷の中にポツンと一人、山と、原始の森と、池塘を渡る風と、心地良い日差し・・・・大自然と同化したような感じでした。 
おにぎりを食って、ボーッとしたり、一帯を散策したりして、一時間くらい滞在しました。本当は、もっと居たかったのですが・・・・・・・(笑)

Img_8024千もの池塘が点在するという千沼ヶ原------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Img_8040千沼ヶ原付近から望む乳頭山。 行は良い良い帰りはなんとかで、乳頭山への登り返しがけっこうしんどかったです(笑)--------------------------------------------------------------------------------

Img_8072登り返し中、乳頭山山頂を望む。山頂はもうすぐだ! 久しぶりのトレッキングでもあり、かなり疲れました。 この頃になると右足の太腿がつり気味になってきました。マッサージしながら、ヘトヘト状態で登りました。やれやれ(笑)

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