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2015年8月11日 (火)

見祢(みね)の大石 (福島県猪苗代町)

国指定天然記念物の「見祢(みね)の大石」です。  明治21年7月に、最大級の爆発を引き起こした磐梯山の、そのエネルギーの凄まじさを如実に物語る大石です。小磐梯山という山1つを吹き飛ばし、5ヵ村、11集落を埋め尽くし、約500人を飲み込んだ泥流の量は、なんと31億トンにもなったそうです。やれやれ、全く想像がつかないですね。(笑)

Img_6109400トンもあるこの大石は、自らの重さで、少しずつ地中に沈んでしまい、約100年たった今では、半分くらいの大きさになっています。

『国指定天然記念物 見祢の大石 昭和16年10月3日 指定  明治21年(1888)磐梯山破裂の際、山上の火口にあった輝石安山岩の一巨塊が、爆発火口から南方に越流した火山泥流にのってここまで運ばれてきたもので、山上から直線距離約5kmにある。 石の大きさは、長さ9.39m、幅6.06m、高さ3.03mの巨石である。 火山泥流が予想以上に大石を運んだことを示す学術上貴重な参考資料である。猪苗代町教育委員会 (平成2年9月設置)』 とのことです。(説明板より)

Img_6115噴火当時の「見祢の大石」の写真です。 今の倍以上の巨大な岩ですね。 こんな大岩が、5キロも流れて来たのですから、とんでもないことです。凄まじい自然のエネルギーを感じます。  やっぱり原発を止めて、自然エネルギーを利用して電気を作ったほうがいいですね。(笑)

Img_6113「見祢の大石」と磐梯山、スキー場の奥に磐梯山山頂が見えます。  磐梯山の火口にあった400トンもの大岩が、ここまで流されてきたのです。そのエネルギーの凄まじさが実感できます。


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