平将門の首塚 (千代田区大手町)
江戸城の近くなので立ち寄って参拝してきました。高層ビルの谷間の鬱蒼とした一角に、将門の首塚の碑が建っていた。平将門といえば、明治から昭和にかけて数々の怨霊伝説に彩られた人物です。平安時代の関東武士である将門は、天慶 (てんぎょう) の乱によって朝廷に反逆したとみなされて、下総 (千葉県北部、茨城県南部あたり) で討死しました。将門の首は、京に晒されたれましたが、強い望郷の念からか首は、関東を目指して空高く飛び去ったともいわれています。戻った将門の首を関東の人々は、武蔵国に丁重に埋葬した。時は流れ、いつしか将門の首塚は忘れさられ荒廃。それに怒った将門の霊は、江戸の民に祟ったのでした。1300年頃、高僧が将門の霊を回向し、神田明神のあったこの地に祀ったとのこと。
この日も数名の参拝者がいました。みなさん真剣な表情で合掌。線香と多くの花が供えられていた。線香や花は絶えることがないのでしょう。参拝者の多さを伺わせます。
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