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2015年3月

2015年3月25日 (水)

スプリングバレースキー場 (仙台市泉区)

風速30メートルの強風のなか、スプリングバレースキー場に行ってきました。午前中は、リフトが頻繁に止まり、リフトに乗っている時間のほうが長くて散々でしたが、午後になると強風も止み、最高の春スノーボード日和になりました。よかったです。  4時間券を購入して、10時30分過ぎから14時30分まで滑ってきました。

Img_4537クワットリフトにて。  午前中は、猛烈な風が吹き荒れ、リフトが頻繁に止まりました。数メートル動いては止まり、また、数メートル動いては止まりの連続で、滑りにきたのではなく、リフトに乗りにきたような状態でした。(笑)

Img_4546昼頃になると猛烈な風も止み、最高のスノーボード日和になりました。三月下旬だというのに雪も豊富にあり、ほぼ全面滑走可能。気温も低めで雪質も良く「春スノーボード」という感じでは無かったです。ハイシーズンのスキー場でした。

Img_4530右がクリッパーAコースで左がクリッパーチャレンジコース。  3月29日(日)に、スノーボード スロープスタイルの大会があるため、クリッパーチャレンジコースは閉鎖されていました。 スタッフのみなさん、コース造りに忙しそうでしたね。


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2015年3月20日 (金)

「山岳雪崩大全」 (山と渓谷社)

2月に発売された「山岳雪崩大全」を買ってちらっと読んでみました。一言で言うなら読み応えのありすぎる雪崩に関する専門書ですね。(笑) 執筆者に名を連ねているのは、大学の教授や准教授、研究者、医師、登山家兼ジャーナリスト、国際山岳ガイドなどそうそうたるメンバーでした。いや~読み応えがあり過ぎました。(笑)      「多くのクライマーが雪山に魅せられ、深山に分け入る。スキーやスノーボードで雪山を滑走する爽快さは何物にも代え難い。(よく解ります。〈笑〉)・・・・・・・・・・本書は、登山者、スキーヤー、スノーボーダーなど冬の山岳に携わる人に向けて書いている・・・・・・・・」とのことです。雪山フリークのみなさんも是非、読んでみて下さい。(笑)

Img_45073「アマゾンの商品の説明から。」   雪崩発生のメカニズムとリスクマネジメント―雪崩から逃れるすべてがわかる。毎年、雪崩事故はあとを絶たず、埋没による遭難者も多数発生している。そうした現状をふまえて、『最新雪崩学』『決定版雪崩学』の後継商品として、雪崩に関するあらゆる点を考察、網羅した雪崩の教本。

十数年の歳月を経て、更に最新情報を取り入れ、執筆陣の幅も広げ、
視覚素材をふんだんに入れてより一層分かりやすい書籍となった。

全体は4章で構成。
第1章「雪の科学」
「降る雪・積もる雪」「積雪の構造」「雪崩の分類」で、雪崩発生のメカニズム、動体構造などを解きあかす。

第2章「雪崩リスクマネジメント」
「積雪安定性評価」「リスクマナジメント」「雪崩対策装備とコンパニオン
レスキュー」など雪崩の危険判別法、
雪崩対策の装備、セルフレスキューなどを説明。

第3章「雪崩事故への対応」
「雪崩と低体温症」「外傷」「窒息と心肺蘇生法(CPR)]
「搬出方法と治療後のメンタルケア」まで医学の立場から解説した。

第4章「雪崩事故の実例」
最近の事故実例に雪崩発生地点地図をつけ説明。

内容(「BOOK」データベースより)

雪崩に遭遇した場合のリスクマネジメントを解説。セルフレスキューとコンパニオン
レスキューについての詳説。雪崩対策の装備、セルフレスキューなどを説明。

雪崩事故への対応として、医学的見知から解説している。
最近の雪崩事故の実例を発生地点地図とともに掲載。
巻末には雪の結晶の拡大写真を掲載。

Img_45092_2ここです、『第4章「雪崩事故の実例」最近の事故実例に雪崩発生地点地図をつけ説明。』 に、わたくしの撮った写真 (雪崩の翌日に猫魔スキー場で撮った写真) が載りました。なんと、ブログのURLまで入れていただきました。感謝です。

Img_45011第4章「雪崩事故の実例」は良かったです。 ノンフィクションの物語としてとらえることもでき、内容は充実していて、読者をぐいぐい引き込む力があり一番読み応えがありました。


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2015年3月12日 (木)

箕輪スキー場 (福島県猪苗代町)

3月にしては珍しく北日本に真冬並みの寒気が流れ込み低気圧も発生し、ここ数日は大雪・大荒れの状況でした。これは、パウダーの予感!これは行くしかないと思い、箕輪スキー場に行ってきました。予感は的中!圧雪バーンの上にぶ厚くパウダースノーが降り積りパウダー天国状態でした。 なんと、本日は、メンズディだったので1日券(3000円)を購入して、9時30分から14時30分まで滑ってきました。最高のパウダーランができて大満足でした。  
Img_4467メイプルストリートトップ付近。この辺りは、ほとんど視界不良でした。 時折吹雪く中、パウダースノーが降り続く・・・・・・・数日で大量の雪が降ったため、除雪が追い付かず高速クワットリフト ファルコンスパーライナーは、9時30分になっても止まったままでした。運行開始は、早くて10時過ぎとのこと。やれやれ、最高のコンディションなのに残念です。しかたなく、ホテル前の初心者コースを10時過ぎまで滑っていました。
Img_4471フード付き高速クワットリフトは、パウダーエクスプレス!降りれば、そこは、楽園の入口、異次元へのトリップ!   ベースに近い急斜面には、少し重い雪が降り積もっていました。この辺りはちょっと大変です。ボードを横にしすぎると、深くて重い雪のためボードが埋まり、止まってしまいます。そこで、ノーズを引き上げるのではなく、テールに荷重していく感じで滑るとテールが雪面に食い込み、減速しながらスムーズに滑ることができます。
966poj1画面の「Cリフト」がフード付き高速クワットリフト ファルコンスパーライナーです。    箕輪スキー場は「コース外一切滑走禁止!」の立て看板が多く、規制の厳しいスキー場ですが、降り続く雪と、吹雪と、上部の視界不良のため、この日ばかりは、サイドカントリーのツリーランやリフトの下なども滑り放題でした。上から下まで無圧雪のバーンが広がり、ほとんどオープンバーン状態でした。 パウダーフリークのスノーボーダーも多く来ていて、コース外(赤ライン辺りの斜面)のディープなパウダーが降り積もったバックカントリーを奇声をあげて滑っていました。気持ち良さそうでしたね。(笑) 当然、おじさんは、遭難したら大変なので滑りませんでしたが・・・・・(笑)
Img_4460_2ホテルプルミエール箕輪。すごいツララです。(笑)-------------------------------------------------------------------------
Img_4475若いって素晴らしいです。 寒さと吹雪の中、ウェア全開で、グラトリをしていました。(笑)--------------------------------------------------------
Img_4478ベースのスキーセンター。2階まで雪で覆われていました。雪かきが大変ですね。(笑)


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2015年3月 4日 (水)

「烏(カラス)の北斗七星」

「烏(カラス)の北斗七星」は、賢治の生前に出版された唯一の童話集「注文の多い料理店」に収められた短編童話です。 賢治にしては、珍しく戦争を題材としたもので、近代の戦争をカラスの義勇艦隊と敵である山ガラスとの戦争に見立てて描いた作品であります。知る人には、けっこう知られている童話です。(笑) #「烏(カラス)の北斗七星」はこちらをどうぞ。

Img_4355盛岡市材木町の「光源社」にある賢治の碑。    この碑には、「あゝ、マヂエル様、どうか憎むことのできない敵を殺さないでいゝやうにはやくこの世界がなりますやうに、そのためならば、わたくしのからだなどは、何べん引き裂かれてもかまひません」という「烏(カラス)の北斗七星」のなかの一節が刻まれています。戦争を嫌悪する賢治の反戦思想を表すものてして、知る人にはよく知られています。  「あゝ、マヂエル様」とは、「ああ、神様、ああ、イエス様」という感じですね。(笑)     賢治は、田中智学という人が始めた宗教団体「国柱会」(日蓮宗の在家集団)の熱心な信者だったことは良く知られています。もう一人熱心な信者として有名なのが、「世界最終戦論」を唱えた軍国主義者・軍事思想家の石原莞爾(いしはらかんじ)です。  賢治は、アバンギャルドでハイセンス、マルチな才能を遺憾なく発揮した人物です。マルチナな思想も持っていたし、マルチナな宗教観も持っていたと思います。戦争や革命を嫌悪する反戦思想家でもあり、また一方で、国柱会の影響からか、戦争肯定ともとれる手紙も書いています。 父への手紙には、「戦争は人口過剰の結果、その調節として常に起るものであります」、「我々や国民の幸福のために、戦場に行かせてください」と書いていたそうです。 まさにマルチナな思想の持主でした。

Img_4359「光源社」の庭。正面が喫茶店です。  童話集「注文の多い料理店」の出版元として知られる「光原社」は、賢治が命名したものです。 現在の光原社は、漆器等の工芸品を扱う店と喫茶店「可否館」を営んでいす。 「可否館」の向い側には、宮沢賢治関連の展示室があります・・・・・確たる販路もなくやっつけで、自費出版感覚で出版された賢治の童話集は、極端に「注文の少ない料理店」になってしまったのでした・・・・(笑)

Img_4363イーハトーボ材木町、「光源社」は北上川沿いにあります。  「烏(カラス)の北斗七星」には、「義勇艦隊」、「戦闘艦隊」、「巡洋艦」、「駆逐艦」など多くの艦が登場し、「兵曹長」、「観兵式」、「夜間双眼鏡(ナイトスコープ)」、「拳銃」などの言葉が登場します。見方によっては、かなり軍国主義っぽいところのある童話とも言えます。 歴史にもしはないですが・・・・もし、賢治が太平洋戦争の頃まで生きていたなら、高村光太郎のように戦争に協力し、戦争を賛美するような詩や童話を書いたかもしれませんね。(笑)


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