秋田八幡平スキー場 (秋田県鹿角市)
ご覧の通り、シーズン中に、1回あるかないかの晴天でした。雲を探しても、全くありませんでした。 まさに、ヤバイくらいの晴天。鳥肌が立ちましたね。(笑) 今シーズンは、非常に幸先がいいです。 積雪70センチで、パウダーの圧雪バーン。朝方だけでしたが、青い空に、ふかふかの雪、林間のオフピステは、パウダーラン天国でした。シーズン初めから大満足です! 5時間券を購入し、9:00~13:00分まで滑ってきました。 仙台の自宅を5時に出発し、ひたすら東北自動車道を北上、鹿角八幡平 ICで降りて、スキー場に着いたのが8:30分過ぎでした。安代 ICを過ぎても雪がなく、鹿角市から八幡平へ向かう道にも雪がなかったため、なんと3時間30分で着いてしまいました。ラッキーでした。
トップの滑り出し付近。スキー場トップから焼山(1366メートル)方面を望む。国立公園内だけあって自然景観がすばらしいです。 ----------------------------------------
緩斜面の林間コースを抜けると、広大なバーンの「ブナの森ゲレンデ」にでます。正面の焼山(1366メートル)方面の山からは、硫気ガス?が噴出しています。風向きによっては、スキー場方面に流れてきて、硫黄臭が漂い喉が少しひりひりしてきますね。もちろん、たいしたことはないですが・・・・・(笑)
ゲレンデトップ付近。 ふわっと積もった雪の森。青空が広がって、素晴らしい景観です! この辺りに降る雪は、ドライな軽い雪なので、落ちてくる雪をつかまえて、ルーペで観察すると、様々な雪の結晶を見ることができるそうです。
朝一のゲレンデベース付近。 リフトの運転開始を待っている人が10数人いました。少し早く着いてしまった、わたくしもその中の一人でした。(笑) 秋田八幡平スキー場は、東北で一番早滑ることができるスキー場です。今シーズンは、11月20日にオープンし滑ることができました。ただ、11月末の大雨で雪が溶けてしまいました。しかし、再び雪が降って、すぐに再オープンしました。もう溶けることはないでしょう!(笑)
ゲレンデ終盤付近。 シーズン初めの一本目、ゴーグルをセットし、深く、ゆっくりと深呼吸する。少し緊張しながら慎重に滑りだす。半年ものブランクがあるのに体が自然に反応する。ターンを重ねるたびに集中力が高まり、音が消えた。斜度が増すごとにスピードに乗る。雑念が一枚一枚はがれ落ちてく。。。。。
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