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2013年11月 9日 (土)

聖地巡礼(笑) XV 「大沢温泉・鉛温泉」

中山街道を歩いた帰りに、宮沢賢治ゆかりの温泉によってきました。 北上川の支流、豊沢川沿いにある温泉です。これらの温泉は、超お奨めですね。(笑) 露天風呂は、もちろんのこと、内風呂でも、湯に浸かりながら渓流を望むことができる美景の温泉であります。 春には、新緑と渓流、秋には、紅葉と渓流が素晴らしいです。

Cimg3552ここ大沢温泉には、三つ大きな宿泊施設があります。近代的でホテルのような山水閣、茅葺き屋根で古い造りの菊水館、そして、賢治も宿泊したという湯治場の雰囲気を色濃く残している自炊部です。    賢治の父は、熱心な仏教 (浄土真宗) の信者で、仏教の研修会を組織していました。毎年夏になると「夏季仏教講習会」をここ大沢温泉で開催しました。当然、幼い賢治 (小学生~中学生にかけて) も父親に連れられてきて、ここ大沢温泉で 「仏教講習会」 に参加したのでした。 
   
Cimg3546大沢温泉 自炊部玄関。 温泉は、自炊部の大浴場「薬師の湯」と半露天風呂の「豊沢の湯」に入ってきした。どちらも素晴らしい温泉でした。ロケーションも美景で、感激しましたね。(笑)    大沢温泉は、南部藩主の定宿でした。茅葺き屋根の「菊水館」は築160年くらいで、南部藩のお殿様もここに泊まったとか。いゃー、すごいですね。  #ホームページはこちらです。

Cimg3543鉛温泉、藤三旅館。 賢治の童話 「なめとこ山の熊」 には、「鉛の湯」 として登場します。 「 鉛の湯の入口になめとこ山の熊の胆(い)ありという昔からの看板もかかっている。だからもう熊はなめとこ山で赤い舌をべろべろ吐いて谷をわたったり熊の子供らがすもうをとっておしまいぽかぽか撲(なぐ)りあったりしていることはたしかだ。熊捕りの名人の淵沢小十郎がそれを片っぱしから捕ったのだ。」 宮沢賢治著 「なめとこ山の熊」 より。    なんでも、当時の旅館経営者と宮沢家は、親戚関係にあり、その縁で賢治が子供のころ、家族と一緒によく泊まりにきていたそうですね。 #ホームページはこちらです。

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