« 東北楽天 日本一 お・め・で・と・う! | トップページ | 聖地巡礼(笑) XV 「大沢温泉・鉛温泉」 »

2013年11月 6日 (水)

聖地巡礼(笑) XIV (大空滝~中山峠)

宮沢賢治の童話 「なめとこ山の熊」の冒頭部に登場する、岩手県花巻市の中山街道を歩いてきました。 天候にも恵まれ、11月にしては暖かく、最高のトレッキングができました。 まあ、トレッキングというか、ハイキングでしたが・・・(笑)  
Cimg3478_3大空滝の登り口である中山トンネル手前の橋にあった説明板。 正面の三角形の山が「なめとこ山」です。なめとこ山は、登山道が無いため登ることはできないそうです。    「なめとこ山の熊のことならおもしろい。なめとこ山は大きな山だ。淵沢川はなめとこ山から出て来る。なめとこ山は一年のうち大ていの日はつめたい霧か雲かを吸ったり吐いたりしている。まわりもみんな青黒いなまこや海坊主のような山だ。」 宮沢賢治著「なめとこ山の熊」より。
Cimg3480大空滝 登り口。 ここは旧道で、昔は車も通れたようです。落石や土砂崩れ、倒木などがあり通行止めになっていましたが、歩くのには全く問題なしでした。もちろん危険な所も皆無でした。キノコ採りの人たちも普通に入っていました。なにか、事故とかがあった場合、行政の責任問題に発展していまうからだ、というのは解りますが、それにしてもちょっと大げさですね。
Img_1443_3名勝 大空滝展望台。 登り口から約50分くらいで到着します。    「中山街道はこのごろは誰たれも歩かないから蕗(ふき)やいたどりがいっぱいに生えたり牛が遁にげて登らないように柵をみちにたてたりしているけれどもそこをがさがさ三里ばかり行くと向うの方で風が山の頂を通っているような音がする。気をつけてそっちを見ると何だかわけのわからない白い細長いものが山をうごいて落ちてけむりを立てているのがわかる。それがなめとこ山の大空滝だ。」 宮沢賢治著「なめとこ山の熊」より。
Cimg3528大空滝を下から見上げる。下からよりも展望台から見た方が立派に見えますね。(笑)   大空滝へ下る道は、ロープが張られて閉鎖されていましたが、入ってみました。 #勝手に入ってすみませんでした。(笑)  落ち葉に覆われた急斜面をしばらく下って行くと大空滝の下にでます。 下る道は、長い間歩かれていないようで、分かりにくにところが何ヵ所がありました。多少ルートファインディングが必要です。-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
Cimg3500中山峠付近のブナの原生林。 晩秋の時を迎えました。葉がすっかり落ちいて、少し寂しくもありますが、落ち着いた静けさが心地よく感じます。秋色の道のトレッキングは、気分爽快でした。気持ち良かったです。 初冬を思わせる雰囲気もありますが、太陽の光に照らされた風景がキラキラと輝いています。本当にきれいですね。
Cimg3508_2中山峠。向かって左側が花巻市、右側が旧沢内村(西和賀町)です。大空滝から約50分で着きます。中山峠のトップは、ここから数分登ったところにあります。登ってみましたが、展望はほとんどだめでしたね。(笑)  この旧道は、ところどころに舗装された場所やカーブミラーなども残っており、車道だった頃の面影を色濃く残しています。

|

« 東北楽天 日本一 お・め・で・と・う! | トップページ | 聖地巡礼(笑) XV 「大沢温泉・鉛温泉」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 聖地巡礼(笑) XIV (大空滝~中山峠):

« 東北楽天 日本一 お・め・で・と・う! | トップページ | 聖地巡礼(笑) XV 「大沢温泉・鉛温泉」 »