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2012年12月11日 (火)

「三陸 にジオパークを -未来の命を守るために-」

2010年の6月に撮影し、ブログに載せていた祭畤 (まつるべ)大橋 (岩手県一関市) の写真が、早稲田大学出版部から出ている本、「三陸にジオパークを」に採用されました。 この橋は、2008年6月14日に発生した宮城岩手内陸地震で倒壊し、地震災害遺構として保存が決まったものであります。  #写真掲載のブログ記事はこちらです。
Cimg2884正式には、<早稲田大学ブックレット「震災後」に考える>シリーズ13 「三陸 ジオパークを -未来の命を守るために-」 であります。 著者は、早稲田大学教育学部・総合科学学術院教授 高木秀雄先生です。-----------
Cimg2882本から紹介。 「最近の大学生は、阪神・淡路大震災を知らない世代となっている。災害時の遺構としては、1995年の兵庫県南部地震の時に地表に現れた活断層を保存した北淡町の野島活断層保存館や、2008年の岩手・宮城内陸地震で倒壊した祭畤 (まつるべ)大橋などが存在する。野島活断層保存館は、多くの修学旅行生が見学に訪れている。」  高木秀雄 著 「三陸にジオパークを -未来の命を守るために-」 より


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