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2011年6月

2011年6月29日 (水)

善光寺 (長野県長野市)

善光寺といえば、北京オリンピックのあった年、中国政府によるチベット宗教指導者弾圧に抗議して、長野聖火リレー の善光寺出発を拒否たことで、注目を集めましたね。 あまり期待はしていなかったのですが、国宝の本堂は見応えがありました。   長野は暑かった。32度くらいはありました。駅前から続いている表参道、約2、5キロを汗びっしょりなりながら歩いて往復してきました。途中、「手打ち霧下そば100%」の店をみつけたので、寄って天ざるの大盛りを食べてきました。いやー、最高でしたね。細くて、柔らかく、全然歯ごたえがなく、食べやすかったです。  {#山形あたりのそば粉100%の田舎そばは、歯ごたえがありすぎて、ぼそぼそで、あまり旨いとはいえないですね。。。私としては。。。(笑)}  おまけに、ほんのりとした甘みまでありました。 本当は、「霧下そば」の地元信濃町で食べたかったのですが、時間の関係などで食べてきませんでした。善光寺前で食べられるなんて、ラッキーでした。  「霧下そば」は、信濃町の野尻湖近く、黒姫高原(このあたりは霧が多い)の深い霧の下で育った独特のそばです。かなり希少価値がありますね!(笑)

Kc3z0016善光寺本堂。江戸時代中期を代表する仏教建築として国宝に指定されている。 かなりデカイ。高さ30メートル、奥行が54メートルもある。内部には巨大な空間が広がっていた。しかし、この建物、巨大で荘厳だが、けっして見る人々を威圧してはいない。やさしく、親しみを感じさせてくれるのだ。 ここの本尊は、絶対秘仏になっていて誰も目にすることはできない。しかし、7年に一度姿を拝むことができる「前立本尊(同じ姿の分身仏)」があるとのこと。前回の御開帳は、2009年だったそうだ! #次は、2016年かー、まだまだだなー。。。。(笑)

Kc3z0012善光寺山門、二層入母屋造りで、重要文化財に指定されている。  1400年の歴史を持つという善光寺は、老若男女、身分の差、宗派にとらわれることなく、全ての人々に功徳があるとされている。このことが、全国の庶民の信仰を集めてきた所以でしょう。 古来、多くの日本人が願ったのは、「極楽往生」だった。その「極楽往生」を約束してくれたのが、あの世への入り口「善光寺」であった。----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Kc3z0015善光寺の「善」の字、なにかに見えませんか?そうです、「牛」ですね。(笑) 牛は、観音様の化身とか。。。ヒンズー教の影響ですかね? 伝説の宝庫、善光寺には様々な伝説、伝承が語り伝えられている。その中でも有名なのが、 「牛に引かれて善光寺参り」の伝説でしょうか。。。。?  


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2011年6月28日 (火)

野尻湖ナウマンゾウ博物館 (長野県信濃町)

このところ雨ばっかりなので、去年会員になったJR東日本の「大人の休日倶楽部パス」を使って信州方面に行ってきました。やっと使うことができました。いつも車ばっかりなんで、新幹線とか列車の旅も、たまにはいいものですね。  #なんと、デジカメを忘れて行ってしまったので、写真はケータイで撮ったものです。やれやれ!(笑)  野尻湖ナウマンゾウ博物館のサイトはこちらです。

Kc3z0002野尻湖ナウマンゾウ博物館。 野尻湖は、旧石器時代のハンター(野尻湖人)達が、ナウマンゾウやオオツノシカなどをハンティングして生活していた場所なのである。もちろん日本ではここだけ。とんでもなく稀有な場所なのです。(笑)-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Kc3z0003「ビーナス像?」。ナウマンゾウの牙で作られています。「?」がついていました。上のほうが欠けているからでしょう。でも、間違いなくヨーロッパなどの旧石器時代の遺跡から発掘されている「ビーナス像」と同じだと思いました。女性の腰の部分を表した曲線が素晴らしい!あと、何らかの儀式の跡なのでしょうか、ナウマンゾウの牙とオオツノシカの削った角を「三日月と星」のように並べた状態で発掘されています。すごいですね。こんなのが日本で見られるなんて奇跡です。--------------------------------------------------------------------------------------------

Kc3z0009野尻湖は、上信越高原国立公園内にあります。直ぐ隣は新潟県の妙高市である。 周辺を黒姫山、妙高山、斑尾(まだらお)山などに囲まれていて、高原リゾートの雰囲気を漂わせている。スキー場も多数あり、冬はスノースポーツ、夏は水上スキーなどのマリンスポーツ、フィッシング、トレッキングなど、心を開放できるスポーツが満載である。---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


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2011年6月20日 (月)

仙台から男体山へ・・・・時間とルート

#ある人からメールで質問があったので、こちらにも載せます。

午前3時30分起床、4時15分出発。 仙台宮城インターから東北自動車道に入り、ひたすら南下します。福島県を縦断し、栃木県の宇都宮インターから日光宇都宮自動車に入り、終点の清滝インターで降り、いろは坂を通り、中禅寺湖の登山口へ。登山口に到着したのは8時15分頃でした。仙台から、片道約4時間かかりました。けっこう遠かったですね。 仙台の自宅に着いたのは夜の9時過ぎでした。やれやれ。   群馬県との境にある日光白根山、群馬県の赤城山、茨城県の筑波山あたりまでは、日帰りが可能かなー?と思っている今日この頃です。 #高速道路も無料になるし。。。(笑)

Cimg0792二荒山神社中宮、後方に男体山が聳える。 この朱塗りの唐門は、重要文化財に指定されている。


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2011年6月16日 (木)

男体山Ⅱ(栃木県 日光市)

日本での、古くからの山登りには二通りあります。一つは「登拝」、もう一つは「遊山」です。日本では、オヤマ信仰、山岳信仰が自然発生的に発達しました。当然のことながら、教祖様も教義なんてのもないですね。(笑)  「登拝」は、修験道的山岳信仰が基本ですので、娯楽的要素はなかったのです。 「遊山」は、江戸時代に発達したもので「山に遊ぶ」、「物見遊山」、多少娯楽的ですね。現在の山登りに通じるものです。  さて、日光一帯は、日光連山、東照宮、二荒山神社本宮、中禅寺湖、華厳滝などを含めて、古来、日本有数の面積を誇る聖地でした。男体山(2486メートル)が主神、女峰山(2483メートル)が妃神、太郎山(2367メートル)御愛子神、日光の山々は神々の御家族ですね。(笑)

Cimg07756男体山山頂にある二荒山神社 奥宮。 山形県の月山や鳥海山とは違い、夏場でも無人であった。昔は、神主さんとかが常駐していたのでしょう。そんな雰囲気の建物でした。----------------------------------------------------
  
Cimg07813男体山山頂(2486メートル)の一番高いところには、なんと、剣が突き刺さっていました。神剣ですかね?(笑) 一等三角点は剣の手前側にありました。   山頂は、かなり寒かったです。寒気も入っていたのでしょう。山頂に着いた頃は、手もかじかむほどの寒さでした。汗でびっしょりになったアンダーシャツを着替えて、防寒着を着込み、オーバーズボンをはく。これで、ゆっくりと、落ち着いておにぎりを食べることができました。(笑)

Cimg07716山頂直下から望む戦場ヶ原。 向こう側は群馬県です。群馬県との県境にある日光白根山(2578メートル)は、雲に覆われていて残念ながら見えませんでした。------------------------------------------------------------------------

Cimg07738_2山頂直下から望む中禅寺湖。 山頂からは、日光三山の他、遠くに奥会津 檜枝又の会津駒ケ岳や帝釈山などが望まれました。  九合目からは、赤い溶岩のザクザクとした砂礫の斜面になります。斜面は緩やかですが、滑ってけっこう登り辛かったですね。


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2011年6月10日 (金)

大丸温泉(栃木県 那須町)

下山してから寄ってきました。 茶臼岳の懐、那須温泉郷最奥にあります。日本秘温を守る会の温泉でもあります。なんと、タオル付きで、日帰り入浴が1000円!でも、けっこう格式のある温泉です。(笑) 乃木将軍ゆかりの品の展示室などがあり、天皇家とも繋がりのある温泉のようです?
「日本秘湯を守る会」のサイトはこちらです。

Cimg07391_2大丸温泉全景。「おおまる」と読みます。 ここには、明治の頃、毎年のように乃木将軍が湯治に訪れていたという。  この温泉(源泉)は、メタケイ酸という物質を含んでいるため保温効果がかなり高いとのこと。もちろん源泉掛け流しの湯である。 なんと、那須湯本にある「那須御用邸」には、ここから温泉を引いているのです。天皇家ゆかりの温泉かな?(笑)


Cimg07432湯の川を堰き止めて作った大露天風呂。 ここの名物です。かなり大きいです。かなり深いです。大人の腰まであります。子供は入れないですね。玉石が敷き詰められています。最高に、清々しい気分になります。(笑)

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2011年6月 8日 (水)

那須岳 Ⅲ (栃木県 那須町)

茶臼岳(1915メートル)は、那須連峰を代表する山である。 「火の山」、活火山ですね。山の中腹からは、硫黄臭が漂い、火山礫に覆われた荒涼とした景観が展開します。 昔から火山活動を繰り返しており、多くの噴気孔からは、盛んに噴煙をあげています。  #那須連峰を称して「東北の山の顔を持ちつつ、関東に向けて訪問者を持つ山である」と言う人がいます。 う~む、なんとなく分かるような気がします。(笑)

Cimg07341茶臼山山頂から那須高原方面を望む。 360度の素晴らしい展望でした。 山頂には「那須岳神社」ありました。那須岳=茶臼岳と捉えてもいいかもしれませんね。

Cimg07337茶臼岳山頂から望む。 右側の三角峰が朝日岳、左奥のどっしりした山が三本槍岳である。  茶臼山には、標高1690メートルまでロープウェイが通っており、軽装でも簡単に山頂に立つことができるので、多くの人に登られている。

443_2剣が峰への巻き道から望む茶臼岳。 まさに「巨大な茶臼」、堂々たるボリュームであ。    那須連峰には、知る人ぞ知る「ランプの宿」三斗小屋温泉があります。今回初めて知りました。標高1500メートルの高所にあり、林道もないため、もっぱら歩いて行くしかないのです。那須ロープウェイを使って、茶臼岳を巻いて歩いても2時間弱くらいか。。。近いうちに是非行ってみたいですね。

Cimg06843_2剣が峰から望む茶臼岳。まさに、那須連峰のシンボルですね。   那須には、芭蕉も立ち寄っています。 栃木県大田原市に滞在して、那須湯本温泉にある「殺生石」を見に行き、歌を残しているです。 「石の香や夏草あかく露あつし」  「殺生石」についてはこちらを。

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2011年6月 7日 (火)

那須岳 Ⅱ (栃木県 那須町)

那須連峰は、火山活動で形成された、荒々しい、ダイナミックな山容を誇っていますが、朝日岳から三本槍岳に向かう途中には、小規模ながら高層湿原が広がっていて、ほっとして一息つきたくなりましたね。(笑)  ルートは、峠の茶屋跡の駐車場(8:00発)→峠の茶屋跡避難小屋→朝日岳山頂(9:30着)→清水平→三本槍岳山頂(10:45着)→朝日岳の肩→峠の茶屋跡避難小屋→茶臼岳山頂(13:00着)→峠の茶屋跡避難小屋→駐車場(14:15着) 休憩含む。 約6時間15分のトレッキングでした。 #Ⅲに続く。。。。。

Cimg06999三本槍岳(1917メートル)山頂。那須連峰の最高峰である。山頂からは、那須連峰の山々や会津の山々が、360度一望のもとである。  思えば遠くに着たもんだ!(笑) 今シーズン初めてのトレッキングの割には、かなり歩きました。 膝が痛くなってきたし、太腿もパンパンです。やれやれ。

Cimg07068三本槍岳。清水平の手前付近から望む。 山名からはアルペン的な鋭峰を想像しますが、実際には、どっしりとした重量感のある山容でした。  奇妙な山名ですが、江戸時代、会津、那須、黒羽 3藩の国境確認のため、三本の槍が山頂に立てられことに由来するという。

Cimg06963清水平の木道と三本槍岳。 この辺りは、福島県との県境である。三本槍岳の山頂も福島県との県境になっている。  清水平には清々しい空気が流れていた。山に挟まれた窪地にあるため、風もなく暖かくて気持ちがいい。思わず休憩したくなりますね。 


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2011年6月 6日 (月)

那須岳 Ⅰ (栃木県 那須町)

那須岳 峠の茶屋登山口から、朝日岳~三本槍岳~茶臼岳と縦走してきました。 さすが百名山、素晴らしい山域でした。 天候にも恵まれ最高のトレッキングができましたね。 蔵王連峰と同じように、那須岳という山名の山はありません。那須五岳(茶臼岳、朝日岳、三本槍岳、南月山岳、黒尾谷山)と呼ばれる山々が連峰を形成しています。 #Ⅱ Ⅲに続く。。。。。

Cimg07122朝日岳(1896メートル) 朝日連峰の大朝日岳やマッターホルンにも似た山容でした。 朝日岳は、茶臼岳と対峙して聳えている。この写真の反対側(南側)は、荒々しい赤褐色の岩肌の斜面が激しく切れ落ちている。山頂からの展望は展望は素晴らしく、広大な那須高原を一望に見渡せる。

Cimg06757峠の茶屋跡避難小屋。 茶臼岳と朝日岳の鞍部に建っている。 ここは、風の通り道。「強風」で有名な場所です。この日も、ここだけ強い風が吹いていました。 特に、秋から冬にかけての風は猛烈で、登山者が吹き飛ばされ、毎年のように事故が起こっているとのこと。他は風がなくても、ここだけは「強風」という不思議な場所です。(笑)

Cimg06826_2剣が峰。ここからは、火星面を思わせるような荒々しい岩稜地帯が展開する。 峠の茶屋跡からは、ここの東側を巻くようにして朝日岳に向かう。

Cimg07159_2剣が峰の鎖場。 荒々しい岩肌の斜面に沿って細い登山道が続いている。鎖の手すりも付いているので、初心者でも安心してトラバースできる。 ここを渡りきり、急なザレ場を登りきれば、朝日岳の肩にたどり着く。

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2011年6月 2日 (木)

東日本大震災~罹(り)災証明書

早めにとってて大変助かってます。   罹災証明書は、建物や敷地の被害程度を証明するもので、被害状況を調査して認定されれば、市(区)が発行してくれます。 国や県、市のいろんな支援制度を利用する場合に必要なものです。 罹災証明書があれば、市から建物の修理費(最高52万円)も援助(貰える)される。住民票などの書類をとるのも無料。なんと、今月からは、罹災証明書を料金所で提示すれば、高速道路も無料になるのです。 いや~、ラッキーです!けっこう高速道路を使うので、大変助かりますね。(笑)

Cimg0660さらに、罹災証明書を添付して申請すれば、義援金(数10万円)も貰えるのです。義援金は、一次配布、二次配布、三次配布と続くそうですので、数百万くらい貰える人もいるでしょう。津波で家を流された人とかは大変助かりますね。 #罹災証明書、なんか、水戸黄門の印籠みたいですね。(笑)


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