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2011年5月24日 (火)

映画 「岳-ガク-」

「ビックコミックオリジナル」に連載中の漫画「岳」は、コミックス 全14巻が刊行されていて、なんと計380万部を突破してなお売れ続けている、大ベストセラー作品である。私も 連載初期からのファンで、コミックスは10巻ほど持っている。 映画は、実景も多く使われ、それに特殊効果を巧みに織り交ぜて、迫力のあるシーンを生み出していました。けっこう期待通りでしたね。良かったです。  最大のクライマックス、吹雪と雪崩、クレバスでの救助シーンは、ほとんどがセットだったというのですから驚きです。    舞台は、北アルプスの雄大な山々。主人公の島崎三歩(小栗旬)は、山岳救助ボランティアとして登山者たちの救助を行なっていた。彼は、山をこよなく愛し、世界中の山々を登り歩いてきた山のエキスパートである。そんな三歩の暮らす山に、北部警察署山岳救助隊に配属されたばかりの椎名久美(長澤まさみ)がやってくる。。。。。。登山は危険と隣り合わせ。山岳救助の物語だから、生死がかなりリアルである。両親の前に運ばれてくる息子の遺体。小さい息子の前で息を引き取る父親。岩場を滑落して、手足がバラバラになり激しく傷んだ遺体。冬山で遭難し真っ黒になって発見された遺体などなど。。。。過酷な現実を前にしても、三歩は嘆いたり、悲しんだりはしない。説教したり、叱ったりもしない。現実を淡々と受け入れ、遭難死した人にも、救助された人にも、「良く頑張った! また山においでよ!」と同じように語りかける。

3571_2この作品は、第1回「漫画大賞」(全国の書店員が選ぶ本屋大賞の漫画版)と第54回「小学館漫画賞」を受賞している。   当初から「独特の死生観」を持った漫画であると言われていた。山での遭難は、死を含めて、敗北でも、愚かなことでもない。単なる失敗なんだということだろう。  作者は言っている「遭難は結果に過ぎない。いろんな思いを持って人は山に登る。その思いや道のりを認めてやりたい。人間は、誰だって失敗はするのだ」と。。。。。

映画 「岳-ガク-」の劇場予告編はこちらです。

映画 「岳-ガク-」 オフィシャルサイトはこちらです。

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