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2010年10月19日 (火)

「白銀ジャック」 東野圭吾

10月に、「実業之日本社文庫」シリーズが創刊されました。その中の目玉作品がこれです。本の帯にも書いてありましたが、いきなり文庫化された作品なんですね。まことにありがたい企画です。(笑) 
さて、この作品、「白銀ジャック」ですが、スノーボーダーであり、スキーヤーでもある東野圭吾さんでなければ書けない作品ですね。ミステリーというよりサスペンスです。スピーディーな展開でテンポも非常にいいです。まるで、スノーボードやスキーで疾走してる感じです。圧倒的なドライブ感。 あっ、という間に読んでしまいましたね。(笑)  構成もいいですね。広げた伏線が最後にはすべてつじつまがあうようになってます。なるほど、と納得させられます。「意外な展開」、「予想外の結末?」という感じか。。。。東野圭吾さんらしいオチをつけてくれます。(笑)  
スノーボードやスキーの滑走シーン、追跡シーン、スノーボードでのストレートジャンプ、スピンジャンプのリアルな描写には驚きました。映像が目に浮かぶようです。   
また、長引く不況やレジャーの多様化、最近のインドア志向等によるスキーやスノーボード客の減少。スキー場の経営難。リゾートスキー場の問題。地方の振興と疲弊などが重要なテーマになっています。ラストは、ありえないほどのハッピーエンド!読んでるほうがはずかしくなってきますね。(笑)   #「白銀ジャック」はこちらです。

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» 東野圭吾『白銀ジャック』 [itchy1976の日記]
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受信: 2010年10月28日 (木) 21:15

» 白銀ジャック [雑読日記]
東野圭吾の文庫新刊「白銀ジャック」です。 東野氏ほどのベストセラー作家で文庫オリジナルとは。 物語は、スキー中を舞台としたミステリ。 いよいよシーズンの盛りを迎えようとするスキー場に、 「ゲレンデに爆弾を埋めた」という脅迫状が届きます。 警察に届けようとい... [続きを読む]

受信: 2010年10月31日 (日) 16:57

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