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2010年10月14日 (木)

吾妻連峰 Ⅰ(福島県福島市)

吾妻連峰東部、磐梯吾妻スカイラインの浄土平から一切経山(いっさいきょうやま、1950メートル)~東吾妻山(1975メートル)をトレッキングしてきました。 汗ばむほどの陽気、天候にも恵まれ快適なトレッキングができました。 スカイライン周辺の紅葉は、ちょうど見ごろでした。浄土平は、平日だというのに多くの観光客であふれていましたね。 #Ⅱに続く・・・・・・・

Cimg00591磐梯吾妻スカイラインンから望む一切経山。今でも激しく噴煙上げている。山岳信仰が色濃く表れている山名ですね。 名前の由来は、前九年の役のヒーロー安倍貞任が仏教教典の一切経を山に埋めたという伝説によるとか。また、弘法大師空海が山頂に埋めたとの言い伝えもあります。安倍貞任と仏教?・・・なんか違うような気がしますが(笑)・・・私的には空海が埋めたという説を支持したいですね。(笑)

Cimg00662_2一切経山への直登コースは立ち入り禁止、閉鎖されていた。ジェット機の騒音ような音とともに激しく噴煙を噴き上げている。 今年の春頃に、大穴と呼ばれる噴気口周辺の地熱の温度が急上昇し、噴煙が激しくなり、危険になったためだという。#噴火の前兆か・・・?

Cimg00911一切経山山頂から望む五色沼。 「吾妻の瞳」、「魔女の瞳」とも呼ばれている。まさに、「魔女の瞳」、深い藍色の湖面、魅惑的だ。吸い込まれそうだ。(笑)    「五色沼」、古くは「雷沼」と呼ばれていて、水神の棲む沼として信仰を集めていた。山岳信仰が盛んだったころ、この沼の畔には「東屋沼(あずまやぬま)神社」があり、雨乞いの儀式が盛んに行なわれていたという。ちなみに、現在、東屋沼神社は福島市内に移されている。   

Cimg00854_2一切経山(1950メートル)山頂。 吾妻連峰西部、浄土平の吾妻小富士等の眺望が良い。 この山の山頂一帯は、荒涼とした悲傷の大地が広がる。緑がない。どこにもない。    「一切の諸仏緒尊をこの聖域に召請して金胎両部の姿をたどり・・・・・・」 古代の人たちは、この山頂一帯を祖霊の鎮まる聖域と考えていたのだろう。

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