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2009年8月

2009年8月23日 (日)

百宅(ももやけ)マタギの里

伝説では、平家の落人が山奥に逃れてきてこの土地に土着して、この村をつくったとのこと。 鳥海山東面の山々に囲まれた細長い盆地の山際に沿って十数戸の家々が点在している。

Cimg5997百宅マタギの里としても知られ、道路が整備されバスが開通するまでは、村人たちの生活も世間に縁遠く、全戸が狩猟と農耕を営んでいたという。。。。まさに、桃源郷、シャングリラ、隠れた平和郷であった。。。。

Cimg6001茅葺屋根の民家も何軒かあった。 ずかずか入り込んで写真を撮っていく輩も多いのだろう、「無断撮影、無断立ち入り禁止!」の看板が。。。!! 勝手に撮って済みません。(笑) また、村の聖地でもある守り神、神社は、なんと、立ち入り厳禁、もちろん撮影禁止でした。村人以外は参拝もできないのでしょう。。。ここまでくると、さすがに撮影はできず、遠くから手を合わせてきましたね。(笑) う~む、さすがに独特の風習もっているマタギの村だ!!まあ、でも、妙に、少し、排他性を感じるなー。。。。(笑)

Cimg5995百宅集落の奥にある法体(ほったい)の滝。滝名の由来は、法体(法衣)をまとった弘法大師空海が、ここを訪れた際、この滝に拝礼したことからきているという。。。。最近では、実写版「釣キチ三平」のロケ地として有名である。映画では「夜泣谷の滝」として登場する。予告編はこちら。 日本の滝百選にも選ばれている。


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2009年8月22日 (土)

鳥海山(七高山) Ⅱ

江戸時代後期の大噴火で新山(2236メートル)ができるまでは、外輪山の七高山(2230メートル)が最高点であった。 鳥海山の山名の由来については、山麓一帯が「鳥海弥三郎宗任(安倍宗任)」の領地だったからという説が有力である。   仙台(4:00発)~百宅登山口(8:00発)→唐獅子平(10:00着)→七高山(11:10着)  七高山(11:40発)→唐獅子平→百宅登山口(14:10着) 休憩含む。 約6時間10分のトレッキングでした。

Cimg5979唐獅子平から山頂(外輪山)を望む。ここは八合目になっていて避難小屋がある。唐獅子石もドーンとある。なかなか存在感がある。遠くから見ると唐獅子というよりは、ネコにそっくりでしたね。(笑)  ハイマツの緑に沿って高山植物の群落も多い。----------------------------------------

Cimg5956九合目の霧ヶ平にあるS字雪渓。全長1000メートルはあろうかという大きな雪渓だ。余裕でスキーやスノーボードができそうだ。(笑)---------------------------------------------------------------------------------------------- 

Cimg5932_2七高山(2230メートル)山頂。 山頂は、ガスがかかり風もでてきて、かなり寒かった。360度の大展望は、まったくダメでした。ときおりガスの切れ目から日本海方面がちらりと見えた。(笑) --------------------------------------------------------------------------------------

Cimg5937七高山山頂から新山を望む。ガスの晴れ間から姿を現した新山。岩石累々たる巨大なドームだ。ここから新山へは、いったん内壁の底に下り、岩場をひと登りすると着く。時間にして20分~30分くらいである。


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2009年8月19日 (水)

鳥海山(七高山) Ⅰ

秋田県由利本荘市(旧鳥海町)の百宅(ももやけ)口から登ってきました。曇りベースで、ガスがかかったり、小雨が降ったり、風がでてきたり、時折晴れたりと、目まぐるしく天気が変わる一日でした。  百宅集落(百宅マタギの根拠地)ある鳥海山東面山麓には、戦前まで広大なブナの原生林があったとのこと。。。しかし、すべて伐採されてしまったらしい。。。(涙) #Ⅱに続く。。。。。

Cimg5895百宅(ももやけ)登山口。広い駐車場になっている。この少し先には、大清水山荘や避難小屋、キャンプ場などがある。ここまで来るのに、全長約14キロもの林道を走らなくてはならない!!#かなり長く感じたなー。。。(笑) 

Cimg5905ブナの原生林の道~ダケカンバの道を暫く登ると屏風岩に着く。巨岩がゴロゴロしている。まるで、ストーンオブジェジェ。天然の芸術品だ。(笑) 水場もあり絶好の休憩地でもある。

Cimg5970屏風岩付近から山頂方面を望む。 雪渓に沿って沢が流れ、小さな滝がいくつかみえる。万年雪になるところも多いのだろう。水量が豊富だ。

Cimg5963八合目にあたる唐獅子平手前付近にある雪渓と小さな滝。周りには草原やお花畑がひろがり、さながら楽園のようだ。

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2009年8月15日 (土)

安達太良山~鉄山 Ⅱ

安達太良とは、アイヌ語の「アタタラ」が語源で「私たちの山」とか「乳首」の意味だとか、または、鉄が採れた山なので、ふいごの「タタラ」からきてるとか、さまざまな説があるようです。(笑)   ゴンドラ終点登山口(8:40発)→安達太良山山頂(9:40)→鉄山(10:30)→くろがね小屋→奥岳登山口(13:00着) 休憩含む。約4時間20分のトレッキングでした。

Cimg5861縦走路を振り返り見る。中央奥には、安達太良山の山頂が見える。ガスがだんだんとれてきて日差しが強くなってきた。暑い!まるで砂漠の高原を歩いているようだ。(笑)

Cimg5867馬ノ背付近から鉄山(1710メートル)を望む。沼ノ平の噴火でえぐりとられてできた山らしい。火口壁の一部になっているのだろう。。。。。

Cimg5864鉄山(1710メートル)への登り。鉄山の岩峰がダイナミックに迫ってくる。道は急坂となりガレ場をジグザグに登って行く。。。。。

Cimg5878くろがね小屋を望む。下山時撮影。奥には馬ノ背の稜線(痩せ尾根)が見える。くろがね小屋は、温泉付きの山小屋としてけっこう有名である。ここからは長い単調な下りがまってる。やれやれ、こういう下りはホント厭きるなー。。。。(笑) 

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2009年8月12日 (水)

安達太良山~鉄山 Ⅰ

『智恵子は東京に空がないと言ふ。ほんとの空が見たいと言ふ。私は驚いて空を見る。。。。。智恵子は遠くを見ながら言ふ。阿多多羅山(安達太良山)の上に毎日出てゐる青い空が智恵子のほんとの空だ言ふ。あどけない空の話である。』  「高村光太郎著 智恵子抄  あどけない話 」より    福島県二本松市にある安達太良山(1700メートル)、百名山の一座というよりは「智恵子抄」の山として全国的に有名です。  超久しぶりの晴れ間でした。仙台は涼しかったようですが、福島は暑かった!! 「ほんとの空」の下、久しぶりに快適なトレッキングができました。(笑) いい汗をかきました。満足です。  #Ⅱに続く。。。。

Cimg5829別名「乳首山」、安達太良山(1700メートル)山頂を望む。 万葉集にも「みちのくの安達太郎嶺」として詠まれていて古くから親しまれている山である。  スキー場のゴンドラを利用して登ると、約1時間で着いてしまう。やれやれ!(笑)

Cimg5832安達太良山(1700メートル)山頂。 晴れたり曇ったりの天気でしたが、山頂付近はガスに覆われ展望はダメでした。(涙) 磐梯山、猪苗代湖、裏磐梯等、見たかったのですが。。。。

Cimg5837縦走路側から見た山頂。 雰囲気が全然違います。なんか別の山みたいです。(笑)  子供を連れたファミリー登山客が多かった。ほとんどがゴンドラを利用した山頂往復のコースでした。

Cimg5850鉄山手前、沼ノ平の爆裂火口跡を望む。 明治32年の大爆発の跡である。硫黄の臭気が全体を覆っている。山肌は凄絶な悲傷。木がない。一本もない。どこにもない。ガスの奥には秋元湖が望めるはずなのだが。。。。


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