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2008年9月 7日 (日)

遠野物語 Ⅰ

「遠野の郷は、今の陸中上閉伊郡(かみへいぐん)の西の半分、山々に取り囲まれる平地なり。(中略) この地に行くには、花巻の停車場より汽車を下り、北上川を渡り、その川の支流 猿が石川の渓(たに)を伝いて、東の方へ入ること十三里、遠野の町にいたる。」 柳田國男著「遠野物語」1話より。 てな訳で、先日、20数年ぶりに遠野の町を散策してきました。
Cimg50941国指定の重要文化財になっている南部曲り屋の「千葉家」。 小高い丘の上にあり、これが農家か!?と思えるくらい、山城のような圧倒的な存在感があった。

Cimg50982曲り屋とは、L字型の農家のことで、東北地方独特のものである。東北は馬の産地。他の地域のように住居と厩(うまや)を別にしないで、住居のなかに厩を取り込んだのである。

Cimg51073千葉家の裏山にある神社。巨大な岩の間から清水が絶え間なく流れていた。千葉家の敷地は、800坪もあり、かつては、作男15人、馬20頭を有していたという。。。。信じられない!ほとんど城だ!!

Cimg51086遠野の郷は、昔から名馬の産地として知られていた。遠野には、いまでも多くの曲り屋が残っている。 

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