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2008年9月

2008年9月11日 (木)

鳥海山 Ⅰ

昨日、湯ノ台口の滝ノ小屋から、鳥海山に登ってきました。いや~なんと言ったらいいのでしょうか、数年に一度あるかないかの「完璧な晴天」でした。(笑) 山頂からは、360度、遮るものはなにもない、どこにもない、透明な大展望でした。 #Ⅱ、Ⅲに続く。。。。。。

Cimg51761滝ノ小屋。車道が上へ上へと延びたため、登山口から15分くらいで着いてしまった。(笑)------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Cimg51832河原宿が見る鳥海山。小さくなった「心字雪」と呼ばれる雪渓が見える。下山時、スキーを担いだおじさんが登ってきた。小さくなった「心字雪」雪渓で滑るそうだ!! 熱いですねー・・・(笑)------------------------------------------------------------------------------------------------

Cimg51873小さくなった「心字雪」。 小さくなったと言っても、実際に雪渓の上を歩いてみると、けっこう大きい。 十分、スキーやスノーボードができる大きさである。---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Ffgg4薊(アザミ)坂から望む庄内平野と日本海。 心字雪の雪渓を越えて、しばらく行くと、いよいよ薊坂の急登である。その名の通り坂の両側には、チョウカイアザミ?の群落が続いていた。 ここは、けっこうきつい登りだったなー。。。。。

 

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2008年9月 8日 (月)

遠野物語 Ⅱ

「遠野物語拾遺」11話と「遠野物語」91話に登場する「続石」。 古代の巨石文化の遺構とも墳墓とも、はたまた、弁慶が作ったとも、諸説が入り乱れている。(笑) 駐車場から山道を登ること15分くらい。場所的には、曲り屋の「千葉家」近くにあります。

Cimg5118遠野の「続石」、人工的に作られたものとの説も根強い。「鳥御前という鷹匠が、綾織村の続石とて珍しき岩の少し上の山に入り、赭(あか)き顔の男女と遭遇する。鳥御前が戯れに刃物を抜くと、たちまち赭き顔の男に蹴り飛ばされ、気絶してしまう。連れに介抱されて家に帰ると、自分は死ぬかもしれないが、このことは誰にも話すなといって、三日ほどで死んでしまう。山伏がいうには、山の神たちが遊んでいるところを邪魔した故、その祟りをうけて死んだという。」遠野物語91話より

Cimg5116幅7メートル、奥行き5メートルもの巨石群で、まるで、鳥居のようであった。絶妙なバランス(接しているのは、下の右側の石のみ、左の石の間には隙間があった!!)と圧倒的な存在感。氷河地帯ても、火山地帯でもないのに不思議だ!!


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2008年9月 7日 (日)

遠野物語 Ⅰ

「遠野の郷は、今の陸中上閉伊郡(かみへいぐん)の西の半分、山々に取り囲まれる平地なり。(中略) この地に行くには、花巻の停車場より汽車を下り、北上川を渡り、その川の支流 猿が石川の渓(たに)を伝いて、東の方へ入ること十三里、遠野の町にいたる。」 柳田國男著「遠野物語」1話より。 てな訳で、先日、20数年ぶりに遠野の町を散策してきました。
Cimg50941国指定の重要文化財になっている南部曲り屋の「千葉家」。 小高い丘の上にあり、これが農家か!?と思えるくらい、山城のような圧倒的な存在感があった。

Cimg50982曲り屋とは、L字型の農家のことで、東北地方独特のものである。東北は馬の産地。他の地域のように住居と厩(うまや)を別にしないで、住居のなかに厩を取り込んだのである。

Cimg51073千葉家の裏山にある神社。巨大な岩の間から清水が絶え間なく流れていた。千葉家の敷地は、800坪もあり、かつては、作男15人、馬20頭を有していたという。。。。信じられない!ほとんど城だ!!

Cimg51086遠野の郷は、昔から名馬の産地として知られていた。遠野には、いまでも多くの曲り屋が残っている。 

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