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2008年7月30日 (水)

飯豊山信仰 Ⅱ

「御秘所(オヒソ)の神隠し伝説」。。。。その昔、信仰登山が盛んだった頃、この辺り一帯は「無間ヶ岳」と呼ばれ、特に御秘所は飯豊山最大の難所であったとのこと。御秘所を越える道で最も容易に見える下段のルートには、「無間地獄」に通じる、目には見えない、聞かれても語りようのない「口無し穴」があり、難を避け楽を求めた行者の多くが神隠しにあったという。。。。。実際には、御秘所の反対側は激しく切れ落ちていて恐怖の断崖絶壁になっているため、その昔、悪天候やディープなガスにまかれた多くの行者が遭難、転落したのでしょう。 #参考図書、 岩崎敏夫著「東北の山岳信仰」

Cimg47103「御秘所」を下ってくる登山者。写真左上の岩稜トップ付近。慎重に一歩一歩足場を確保して下って来ている。米粒ほどの大きさの登山者ですがなんとか見えます。(笑)------------------------------------------------------------------------------------------------------

Cimg48174御秘所を望む。下山時撮影。左側は断崖絶壁になっている。 「御秘所」。。。見るな語るな、語らば聞くなの秘所として。。。また修験道の行者にとっては、この関門を通過することによって、自己の生命の更新と飛躍の転機を求める場として重視されたとのこと。

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