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2007年6月

2007年6月29日 (金)

栗原市鶯沢 映画「東京タワーロケ地」

五月末に、映画「東京タワー 、オカンとボクと、時々、オトン」のロケ地を見学してきました。宮城県栗原市鶯沢にある昭和30年代の細倉鉱山の社宅だったところ。昭和30年代に建てられたものが、これほど、まとまって残っているなんて、ほとんど奇跡だと思いましたね!(笑)  #福山雅治 の映画の主題歌もヒットしました。

Cimg31591オカン(内田也哉子)が勤めていた居酒屋と食堂。 このロケ地は、「細倉マインパーク」の近くにある。 40代以上の人は、すごく懐かしく感じる場所かも。。。(笑)

Cimg31422オカンは、ここで炊事して、ボクを育てた。。。。左隣は、オカンの部屋。。。。

Cimg31545建物の内部は 、自由に見学でき、映画のロケ風景のパネルやビデオも見ることができます。

Cimg31383ちなみに「東京タワー」公式サイトにある写真は、ここです!映画の冒頭シーンで、筑豊炭鉱の街並みが忽然と現れるシーンは、かなりインパクトがあったとか・・・・皆さんも、是非、見学してみてください。見学料は、タダです。(笑)

Cimg31634「東京タワー」ロケ地のオープンセットがそっくりそのまんま保存されています。必見ですよ!(笑)

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2007年6月22日 (金)

玉簾の滝~酒田市八幡町

山形県酒田市八幡町升田地区にあります。 鳥海山山麓を流れる日向川の支流、滝の沢にかかる落差約70メートルの見事な滝であり、御嶽神社の御神体になっている滝でもある。

Cimg34881神社の裏手に突然現れる滝!かなりインパクトがありました。御嶽神社というと、木曽の御嶽山が有名ですが。。。。山形県にもあるのでした。。。。(笑)

Cimg34922玉簾の滝。かつては、修験者の道場だったところで、滝の中腹には洞窟があり不動明王を祀っているらしい。 冬には、滝全体が凍りつき氷柱と化すとのこと。。。

Cimg34823滝を含む この御嶽神社一帯は、神聖な神の領域で、一木一草一石一土たりとも持ち出すことは禁止されている。。。。

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2007年6月17日 (日)

宮城県鳴子温泉~山形県最上町堺田

「日既に暮れければ、封人家を見かけて宿りを求む。三日風雨荒れて、よし無き山中に逗留す。。。。。「蚤虱 馬の尿する 枕もと」 おくのほそ道 より

宮城県鳴子温泉の小深沢~大深沢~中山峠の難所を越えた芭蕉と曽良は、ヘトヘトになりながら、やっとの思いで山形県最上町の「封人(ほうじん)の家」(旧有路家)にたどり着いた。 封人の家とは、出羽の新庄藩領堺田村にあった国境を守る役人の家のことである。 芭蕉と曽良は、大雨にたたられ、ここに二泊したのであった。 この時生まれた歌がこれである。

Cimg35451「封人家」(旧有路家、重要文化財)。 おくのほそ道の道中で、芭蕉宿泊の家がそのまま残っているのは、唯一ここだけである。

Cimg35623JR陸羽東線堺田駅。標高338メートル、鳴子温泉と山形県最上町の堺にある。駅前は、日本で二番目に低い「分水嶺」の公園として整備されている。

Cimg35532北から流れてきた用水路が東西に分かれて流れている。右に流れれば、江合川、北上川を経て太平洋へ!左に流れれば、小国川、最上川を経て日本海へ!なんともロマンだなー(笑) しかも、ここのように、はっきりと水が分流している様子を見られるのは、全国的にも非常に珍しいとのこと。

Cimg35644街並みも無し、家も数件あるのみ、なんでこんなところに駅があるのや?って感じ。いわゆる秘境駅と言われる部類です。(爆)#もちろん無人駅。 芭蕉と曽良は、堺田駅の西側を通り山刀伐峠へと向かったのである。。。。。

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2007年6月16日 (土)

刀切伐峠(山形県最上町~尾花沢市)を歩く

「究境(がっちりとした)の若者、反脇差指(そりわきざし)をよこたえ、樫の杖を携えて、我々が先に立ちて行く。。。。高山森々として一鳥声聞かず。。。。」 「おくのほそ道」より。 道中の最大の難所であった刀切伐峠越、元々は、一般の人々が通る道ではなく、修験者の通る道であった。

Cimg35401尾花沢市側の入口付近。ここから峠のトップを往復しても約1時間くらい。歴史の道として整備されている。

Cimg35262ブナやナラの木に覆われた気持ちの良い登山道が続く。 ここ刀切伐峠全体は、「出羽街道刀切伐峠越」として国指定の史跡になっている。

Cimg35313刀切伐峠のトップには、峠の目印となる子持ち杉の大木と子宝地蔵の祠、あと、「おくのほそ道」の一節を刻んだ石碑がある。
Cimg35364刀切伐峠の芭蕉と曽良!(笑) 峠の標高は470メートルである。たいした山ではないが、鬱蒼とした森林に覆われ、二十七曲がりと呼ばれる急斜面の登りになっいるため、芭蕉の時代(三百数十年前)には、とんでもない難所であった。

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2007年6月14日 (木)

鳥海山南山麓トレッキング Ⅱ

鳥海山山麓には、かつて、白神山地並みのブナの大原生林が多数展開していた。しかし、戦後の高度成長期の頃に、その多くが伐採されてしまったとのこと。。。残念なことです。 さて、鶴間池のトレッキングは、その奥のブナ林を歩き回っても往復2時間位です。 一汗かくには、ちょうどいい距離。(笑)

Cimg34695鶴間池トレッキングコースから望む残雪の鳥海山。鳥海山の雪渓は、万年雪になるのが多いで8月までスキーができる。下の滝の小屋を拠点にして、各大学のスキー合宿が盛んに行われているとのこと。

Cimg34546鶴間池から見るマタフリの滝。雪融け水を集めて勢いよく流れていた。

Cimg34257若葉の頃。。。。。鶴間池周辺のブナ林は、とにかく密度が濃い!空が見えないのだ!しかし、暗くない、慣れてくると明るい森であることに気づくのである。。。。

Cimg34458鶴間池の湖面に影を落とす、残雪の鳥海山。ブナの新緑が眩しい。森のブナの新緑の精気で徐々に癒されていくようだ。。。。(笑)

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2007年6月13日 (水)

山形県 最上川本合海~清川

鳴子の中山峠超え~山形の山刀伐峠超えでヘトヘトになった芭蕉は、尾花沢の豪商のもとで10日間も滞在し、これまでの旅の疲れを癒した。 そののち山寺(立石寺)に立ち寄り、羽州街道を北上し、最上川を下り、出羽三山へ向かったのであった。。。。

Cimg35091山形県新庄市の本合海。船着き場の上に、芭蕉と曽良の像が立っていた。芭蕉と曽良は、ここから船に乗り、最上川を下って行ったのである。

Cimg35062本合海の船着場。川なのに本合海!不思議な名称である。元々は、「合河乃津」と呼ばれていたらしい。。。。左手に、芭蕉と曽良の像と歌碑が小さく見える。

Cimg35123本合海の八向盾(山)。 このあたりの最上川は、複雑な地形のためか、大きく蛇行している。ここでも、八向盾(山)にぶつかり、ヘヤピンカーブを切って蛇行し、日本海へと流れて行く。。。。。

Cimg35004清川付近の最上川、日本海までは、16~18キロくらいか。。。最上川は、陸の街道と同じ扱いで、国境には番所が設けられていた。芭蕉と曽良は、清川で下船するが、ここでトラブルが起こってしまったらしい。。。。国境の役人にとって、芭蕉みたいな胡散臭い旅人は、かなり怪しい人物に見えたのでしょう!(笑)何とか上陸した芭蕉と曽良は、ここから出羽三山に向かったのである。

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2007年6月12日 (火)

鳥海山南山麓トレッキング Ⅰ

梅雨入り前の絶好の天候との予報! まあ、あとは、梅雨でしばらく休みだー!!ということで、急遽思い立ち、鳥海山南山麓の湯ノ台温泉上部、「鶴間池」あたりを歩いてきまた。 ブナの原生林と残雪の鳥海山を望みながらのトレッキングは、最高・爽快でしたね。 帰りには、「おくのほそ道」ゆかりの山形県最上川本合海~山刀伐峠~最上町堺田を散策してきました。 #Ⅱへ続く。。。。。

Cimg34801鳥海公園青沢線、湯ノ台温泉から少し登ったあたりから見る鳥海山。万年雪の「心字雪渓」が綺麗に見えます。 もっとも、まだ、「心」の字には、なっていないようですが。。。(笑)

Cimg34742道路終点の手前、通称「のぞき」と呼ばれるところから俯瞰した鶴間池。鬱蒼としたブナの原生林の中に、ひっそりとたたずんでいた。 ちなみに、この山岳道路は、まだ通行止めで、終点の滝の小屋手前まで行くことはできません。#雪で道路が埋まっている。。。。

Cimg34383鶴間池から望む残雪の鳥海山。 「のぞき」から鶴間池へ落ち込む崖のような斜面を下ると、あっという間に着きます。(笑)

Cimg34434同じく、鶴間池から望む残雪の鳥海山。なかなか、雰囲気のある神秘的な池でした。ちなみに、池畔には「鶴間池小屋」があったが、ブナの倒木で損壊し、そのままの状態で放置されていた。。。。 

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2007年6月 6日 (水)

東京 両国~深川散策 Ⅱ

「行春や鳥啼魚の目は泪」 おくのほそ道 より

「是非、奥州塩釜の桜と松島のおぼろ月をみたいものだ。。。。」 と門人たちに話していた芭蕉は、すっかり旅にに魅せられてしまったようで、信州更科の旅を終えたばかりだといのに、もう次の奥州旅行に夢中になっていた。

Cimg33716小名木川に架かる万年橋。 この橋は、けっこう古くに架けられた橋で、アーチ式になっていたとのこと。葛飾北斎は、富嶽三十六景「深川万年橋下」として浮世絵にしている。
Cimg33784別所、採茶(さいと)庵跡。「おくのほそ道」出発前に、芭蕉が身を寄せていたところ。仙台藩ゆかりの仙台堀川沿いにある。  芭蕉庵跡から万年橋を渡り、三菱財閥岩崎弥太郎ゆかりの清澄庭園脇を通り、仙台堀に出た。ここからの道は、「芭蕉俳句の散歩道」として整備されている。


Cimg33733仙台堀川。この川沿いに仙台藩の蔵屋敷があったことから名づけられたとのこと。ちなみに、仙台藩の上屋敷があったのは汐留あたり、江戸屋敷があったのは南麻布で、今は韓国大使館になっているとのこと。ここには、「仙台坂」の地名が残っている。

Cimg33835深川江戸資料館近くにある滝沢馬琴誕生の地。 ここまで、両国駅から歩いても15分くらい。ちなみに、両国駅近くには吉良邸跡があり、吉良邸を襲撃した赤穂浪士一行は、隅田川沿いに、芭蕉記念館の脇あたりを通り、万年橋、永代橋を渡って、高輪の泉岳寺に向かったのである。。。。。。

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東京 両国~深川散策 Ⅰ

「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。舟の上に生涯をうかべ、
馬の口とらえて老を迎ふる者は、日々旅にして、旅を栖(すみか)とす。。。。。。」 
「おくのほそ道」 序文より

所用で東京に行った帰りに、両国の江戸東京博物館を見学して、芭蕉が暮らしていた地で、「おくのほそ道」の旅に出発した地でもある、江東区深川界隈を散策してきました。 #Ⅱへと続く。。。。

Cimg33541芭蕉記念館。江東区常盤1丁目、隅田川(大川)沿いのビル群に囲まれた所ににひっそりと建っていた。最寄の駅は、都営地下鉄大江戸線、新宿線の森下駅です。

Cimg33592記念館の裏側、隅田川沿いの散歩道。 記念館は、正面マンション(大関の字の看板ある建物)の下にある建物。記念館を見たら、この散歩道を通って、芭蕉庵のあった所(芭蕉記念館分館になっている)へ行くルートになっている。 この辺りは、ほんとに良いところでしたね。住んでもいいかなーとも思いました。(笑)

Cimg33673隅田川を見つめる芭蕉さん。 芭蕉庵のあった所は、芭蕉記念館分館として整備されている。ここは、隅田川(大川)と小名木川(写真左側の川)合流地点で「三つ俣」と呼ばれていた。 芭蕉が住んでいた当時、この地からは、雪を頂いた富士山が綺麗に見えたとか。。。いまじゃー考えられませんねー。。(笑)

Cimg33604芭蕉記念館分館から清洲橋、隅田川大橋方面を望む。
芭蕉と曽良は、門人たちとの別れを惜しみながら、船で隅田川を遡り、千住まで行き、奥州へと旅立ったのである。。。。。。

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2007年6月 3日 (日)

駒の湯温泉

ブナの原生林に囲まれた静かな一軒宿。加水・加温一切なしの源泉掛け流しの名湯・秘湯である。ほんのりと硫黄臭のするカルシウム硫酸塩泉で、切り傷、打撲傷、高血圧、糖尿病、婦人病等によく効くとか。。。。帰りに入ってきました。傷だらけのボロボロの体には、ほんとによく効きましたね!(笑) 

Cimg31321#入浴のみ400円。 ちなみに、石鹸・シャンプーは無いので、ご持参ください。 詳しくはこちらをご覧ください。
Cimg31262御沢中間部、雪渓の切れ目に、ひっそりと咲いていた水芭蕉。なかなか、微妙な雰囲気がありましたね。(笑)

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2007年6月 1日 (金)

栗駒山Ⅲ(御沢コース~御室上部で撤退)

#なんか、右足首が少し腫れてきた。なかなか痛みがとれない。軽い捻挫かもしれない。御沢に残る、やせた中途半端な雪渓を渡っているとき、二度ほど踏み抜いて、落ちてしまったのでした。やれやれ。   まあ、なんというか今回は、御沢を下ってしまった。(笑) 御沢コースは、数回登っているが、こんな経験は、初めて!! 下るのは、膝に負担がかかるし、かなり大変! やっぱり、沢は、登るものです。 この御沢(表掛け)コースは、梅雨明けの渇水時期に登るのが一番! この時期なら安全、快適なトレッキングができるはずです。

Cimg31179御室付近。崩壊が進む雪渓の壁から、大地森(1155メートル)を望む。ここまで、登るのにかなりの時間を費やしてしまった。

Cimg310310御室の溶岩岩壁、巨大なクレパスが口を空けていた。上部は、雪庇状になっていた崩れそうだ。恐る恐る覗いてみる。かなり深い。落ちたら、這い上がるのは無理だろう。。。。ちょっと怖かった。 後方に見える山は、虚空蔵山(1404メートル)

Cimg310111登ってきたところを振り返って見る。まだ、5月下旬だというのに、崩壊のスピードが速すぎる。雪が少なかったのか? 大小のクレバスが口を空け、丸みがとれて、切れ込んで、急な斜面になっていた。

Cimg311212ここが、撤退地点です。御室から15~6分登った付近。 雪融けが急速に進み、雪渓の丸みが、すっかり無くなっていた。 前方のほうは、なんとか進むことができそうな感じだったが、手前の足元の部分は、ほとんど雪の壁、絶壁状態でした。滑落したらと思うと、ぞっとしましたね!(笑)

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