« しんとろの湯 | トップページ | 奥松島(宮戸島)を歩く Ⅰ »

2006年11月20日 (月)

多賀城碑(壷の碑)

「むつのくの おゆかしくそおもほゆる つほのいしふみ そとのはまかぜ」 by西行法師 「山家集」より

先日、多賀城跡を散策したきました。休日だったため観光客も多った。全国から訪れる観光客を相手に、多賀城市の職員の方が史跡を案内し丁寧に説明していました。多賀城。。。律令国家大和政権とエミシの対立の最前線基地から出発し、東北地方を統括する官庁(遠の朝廷)として栄華をきわめました。  奈良平安の昔、都から国府多賀城に赴任して来た万葉歌人が、周辺の景観を歌に読み込んだことから、多賀城周辺には多くの「歌枕」が残っています。ちなみに、ここには、万葉歌人の大伴家持や征夷大将軍坂上田村麻呂、平安歌人の藤原実方が赴任してきたほか、歌人旅行家の西行、旅行家の菅江真澄等も訪れています。我らが芭蕉と曾良は1689年6月に、ここを訪れました。(笑)

Cimg1543_3「多賀城、京を去ること一千五百里  蝦夷国界を去ること一百二十里。。。。。。」 日本三古碑(群馬の多胡碑、栃木の那須国造碑)の1つである。 芭蕉は、吸い寄せられるように、この碑に近づき「千載の記念が残っていて、古人の心がありありと見える」と感激し「命ながらえて苦しい東北の旅出た甲斐があった!」と 涙を流して喜ぶのであった。。。。。。。。

Cimg1541_2「壷碑(多賀城碑) 市川村多賀城にあり。つぼの石ぶみは高六尺余、横三尺斗か。文字幽か也。四維国数里をしるす。」  多賀城碑は、塩竈街道沿いにあり、瓦屋根の覆堂の中に収められています。高さは190センチほどで、けっこうどっしりしていて巨大!存在感がありますね。

|

« しんとろの湯 | トップページ | 奥松島(宮戸島)を歩く Ⅰ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 多賀城碑(壷の碑):

» 日帰りバスツアーで素敵な思い出作りませんか?【日帰りバスツアー情報館】 [日帰りバスツアーで素敵な思い出作りませんか?【日帰りバスツアー情報館】]
日帰りバスツアーで素敵な思い出作りませんか?【日帰り旅行情報館】 厳選日帰りバスツアー情報・グルメ・温泉・お土産情報!! 読売旅行 JTB 近畿日本ツーリスト 赤い風船 阪急交通社 日帰りバスツアー はとバス 団体 タビックス  蟹 さくらんぼ 桃 巨峰 梨 食べ放題 グルメ トラベル 味覚狩り 土産 ディズニーランド 富士急ハイランド  USJ スキー場  旭山動物園 温泉 コ... [続きを読む]

受信: 2006年11月22日 (水) 21:00

« しんとろの湯 | トップページ | 奥松島(宮戸島)を歩く Ⅰ »