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2006年10月

2006年10月20日 (金)

朝日連峰・祝瓶山登山 Ⅳ

昔は、「尖山(とがりやま)」と呼ばれていた、ユニークな名称の祝瓶山。 今回、出会った登山者は、たったの2名。山頂での30分間は、完全貸切状態でした。平日だったこと、交通の便が悪いこと、所謂200名山にも入っていないこと(300名山には入っているらしい)等、いろいろ理由があるのでしょうが。。。。。。それにしても、登山者の少ない山 という印象でした。 しかし、このことは、ある意味、山にとっては、非常に良いことかもしれませんね。

Cimg1124ヤセ尾根の登山道から見る(左側)、コカクナラ沢源頭付近の紅葉。#ある意味、この周回コースは紅葉探勝のベストコースかも。。。。。。

Cimg1198山頂直下から見た、西側斜面の紅葉。陽光に照らされてコントラストが鮮やかです。

Cimg1203下山時、縦走路左側の沢を望む。ちょっと影になっていますが。。。。。3色のバランスも絶妙で、このあたりの紅葉も見事でした。

Cimg1213下山時、急斜面の赤鼻尾根を下りきったあたりに広がるブナの美林。祝瓶山山麓の野川流域には、広大なブナの原生林、美林があり、人の手を一切加えてはならない保全地区に指定されているようです。

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2006年10月19日 (木)

朝日連峰・祝瓶山登山 Ⅲ

山頂からの展望は、山また山、360度の大パノラマでした。北側にハッキリと確認できるのが、大朝日岳を中心にした朝日連峰ですね。南側遠方には、霞がかった飯豊連峰の山並が広がっていました。 #続く。。。。。

Cimg1168山頂直下から下方を望む。 山頂直下は、角の取れた岩場の急斜面が広がっていて、ホールド箇所も少なく、鎖やロープ等も無いため、両手足をフルに使い草等を掴みながら、スパイダーマンのように登りました。(笑)

Cimg1171山頂は、こんな感じでけっこう狭いです。標柱も方位盤も祠も、なにもありませでした。(笑)

Cimg1197山頂から見た大朝日岳と中岳、手前の山が大玉山。。。。。北大玉山~平岩岳のピークをつないで大朝日岳への縦走路が延びている。

Cimg1182山頂から俯瞰した針生平の分岐付近。紅葉が見事でした。 

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2006年10月18日 (水)

朝日連峰・祝瓶山登山Ⅱ

祝瓶山は、南北50キロ以上にも及ぶ花崗岩の隆起山塊朝日連峰の南端に位置している山です。ひときわ個性的で美しいフォルムで聳えいる。。。。。#山も見た目が一番か!?(爆)  長井市からは、1時間ちょっとで祝瓶山荘の駐車場に着きます。木地山ダムまでは一応舗装されていますが、車1台がやっと通れるような、野川渓谷沿いの切り立った断崖の道を進んで行くため、けっこう緊張します。ダムサイトを渡った対岸からは、未舗装のダートな道を進むことになります。 でも、ご安心下さい。普通車、軽自動車でも、お釣りがくるくらい大丈夫です。(笑) 実際、祝瓶山荘には、山形ナンバーの軽自動車が1台駐車していました。 #続く。。。。。。

Cimg1076長井山岳会所有の祝瓶山荘隣りには、なんと、ソーラー・プロペラ発電機付きの立派な山荘らしきものが建っていました。 

Cimg1222野川に掛かるカクナラの吊橋。かなり老朽化が進んでいます。1人1渡り限定!!3人一緒に渡ったりするとかなり危険だとか。。。。。スリル満点の橋でした。(笑)

Cimg1109稜線手前付近から望む。ヌルミ沢が深く切れ込み、雪で磨かれたチムニー状の大岩壁が展開します。桑住平からは、急登の連続です。時間にして約2時間半!!さすがにバテました。(笑)

Cimg1153尾根道から見る大岩壁。 深く切れ込んだ谷を左右に見ながらの急登が続く。花崗岩の大岩壁を右手に見ながら登るヤセ尾根の道は、かなりバードですが、快適でもあります。

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2006年10月17日 (火)

朝日連峰・祝瓶山登山Ⅰ

山形県長井市の祝瓶山荘口から朝日のピラミッド峰祝瓶山(1417メートル)に登ってきました。桑住平を基点にした周回コースです。 天候にも恵まれ、暖かく、快適なトレッキングができました。 ルートは、仙台(早朝の4:00発)→川崎IC(山形道)→山形蔵王IC山形市(R348号)→白鷹町(R287号)→長井市→木地山ダム→祝瓶山荘(7:10着)  祝瓶山荘(7:20発)→桑住平(8:00着)→祝瓶山山頂(10:30着)  祝瓶山山頂(11:00発)→針生平(はんなりだいら)分岐→赤鼻尾根道分岐(12:00着)→桑住平→祝瓶山荘(13:30着)  約6時間ちょっとのトレッキングでした。 #Ⅱ、Ⅲ、番外編へと続く。。。。。。。

Cimg1067木地山ダム付近から望む祝瓶山。ピラミッド型の山容が綺麗ですね。

Cimg1074祝瓶山荘付近から見る祝瓶山。峻険な山容が見事です。

Cimg1089桑住平の手前付近から望む祝瓶山。谷川岳(登ったことは無いですが)みたいな山容ですね。野川の支流ヌルミ沢の源頭部、チムニー状の大岩壁が広がっています。すごい迫力でした。

Cimg1208ちょっと霞がかかっていますが。。。。下山時、赤鼻尾根付近から見る祝瓶山。 木地山ダム方面から見る山容とは別の表情を見せています。

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2006年10月 7日 (土)

テンとの遭遇

御沢を遡行中、ホンドテンと遭遇しました。テンは、クマ、カモシカ等とともに栗駒山中に多く棲息しており、比較的ポピュラーな動物とのこと。 雨で増水している沢に人間が入って来るなんて思ってもいなかったのでしょう。。。かなりあわてていましたね。(笑) テン、可愛い顔をした動物ですが、性格はかなり獰猛のようです。

Cimg0933仕留めた野ウサギを横取りされるとでも思ったのでしょうか、必死で岩の窪みに引っ張り上げて隠そうとしていました。-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
Cimg0934自分の体ほどもある野ウサギを仕留めるのですから、たいしたもんだと、しばらく関心しながら見ていました。 テン、普段は野ネズミとかカエル、昆虫等を餌にしているようです。

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2006年10月 6日 (金)

栗駒山トレッキング Ⅳ

山頂からの展望は、まったくダメでした。晴れていれば、鳥海山や月山、蔵王、早池峰山等が一望だったのですが。。。。。残念です。 まあ、でも、ひたすら下ってから、「いこいの村栗駒」の温泉に入って、ゆっくりくつろいできましたので充分満足しました。 栗駒山周辺には、栗駒五湯として駒ノ湯、新湯、温湯、湯ノ倉、湯浜の各温泉があります。ちなみに、「いこいの村栗駒」の温泉は新湯になるのでしょう。。。。。? また、新湯を外し須川温泉を入れて栗駒五湯としているパンフレットもあるようです。 #番外編へと続く。。。。

Cimg0987御室あたりからは、黒い溶岩の岩壁が帯状に連なっています。ちなみに、このあたり一帯の凹地は、古い火口壁にあたります。 登山道は、この岩壁をかすめるように稜線へと続いている。

Cimg0995山頂は、こんな感じ!雨・風・ガスのため展望はなし、滞在時間10分たらずで、早々に下りてきました。 中央コースは、人気がありますね。登山者が続々と登ってきていました。

Cimg1000中央コース付近の紅葉。栗駒の紅葉は、赤が映えます。3色のバランスが見事です。

Cimg1002下山時、中央コースから望む。時折、一瞬、ガスが晴れてなんとか紅葉を見ることができました。ラッキーでした。

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2006年10月 4日 (水)

栗駒山トレッキング Ⅲ

義経、松尾芭蕉も仰ぎ見たであろう栗駒山は、古くから栗原地方(栗原市)のシンボルでした。里の村人たちは、お山(栗駒山)の肌の変わりぐあいを見て種まきや刈入れの日取りを決めていました。 私的には、栗原駒ケ岳、略して栗駒ヶ岳or栗駒山だと勝手に思っています。(笑)  栗駒山と馬の関係も興味深いものがありますね。馬の雪形(駒姿)と御室、駒形根神社の御神体とされる古い鉄製の御神馬、修験道信仰と駒形根信仰の関係などなど。。。興味のある方は、私の知人y-satoさんのサイトを見て下さい。 ちなみに、栗原の語源は、平安時代の頃、この地が陸奥国伊治(これはる)郡と呼ばれていたことに由来します。この地にあったのが、国の史跡である伊治(これはる)城、この地を治めていたのが、大領 伊治公砦麻呂(これはるのきみあざまろ)です。 #Ⅳ、番外編へと続く。。。。

Cimg0973御沢源流部に残る名残惜しそうな雪渓と、その近くには、これまた名残惜しそうにイワカガミが咲いていました。雪がやっと融けて咲くことができたのでしょう。。。。。

Cimg0975_3御室下付近のお花畑と池塘。秋ですねー。。。。。かなり色づいています。

Cimg0984御室(おむろ)と呼ばれる駒形根神社の奥宮。黒い溶岩完璧の下にある小さな祠です。降りしきる雨に濡れてた。。。。御室の前には、慰霊碑?がありました。かなり新しいものみたいです。


Cimg0985_2御室上部の溶岩岩壁からは、滝のように水が流れ落ちていました。この御室の岩壁付近には、食虫植物のムシトリスミレが着生しているとのこと。6月頃か。。。?

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2006年10月 3日 (火)

栗駒山トレッキング Ⅱ

秋の10月の栗駒山を登ったのは初めてでした。秋の悪天候の割りには、気温が高く、まあ、幸いでした。  下山時は、裏掛けコースを予定していましたが、山頂付近での悪天候(強風とガスと雨)のため断念、ひたすら中央コースを下り、さらに、ひたすら、車道を「いこいの村」下の登山口駐車場まで歩いてきました。  ルートは、仙台(早朝の4:15発)→大崎市(古川)→栗原市(築館、栗駒)→表掛けコース登山口駐車場(6:30着)  登り、登山口(6:40発)→御沢出合(7:40着)→御沢の滝上部(9:10着)→御室→栗駒山山頂(10:50着)  下り、栗駒山山頂(11:00発)→イワカガミ平(レストハウスでしばし休憩)→登山口駐車場(13:30着) 約7時間の「紅葉の山旅」でした。 #Ⅲ、Ⅳ、番外編へと続く。。。。

Cimg0946大日沢との出合から見た御沢。この奥に滝があります。ここの右側が大日沢。(進入禁止のロープが張ってある) 御沢もここまで詰めて来ると、さすがに狭くなり、樹木が上空を覆い、暗くなり、かなりワイルドな様相を示してきます。

Cimg0949御沢唯一の滝。 数本の小さな滝が連続して勢いよく流れ落ちている。 急斜面の登山道は、この滝の左を捲くように付いています。 大岩をよじ登ったり、苔むした岩道を登ったりしながら滝を越えていきます。 雨に濡れた岩が滑りやすくて、かなり難儀しました。

Cimg0957滝を越えて少し進んだあたりの御沢。沢も細くなりV字渓谷っぽくなってきました。 源流部も近い。。。。。。

Cimg0978御室下の御沢源流部付近。 驚きました。まだ、数箇所に雪が残っていました。 10月末には雪が降りますので、万年雪になるのでしょうか。。。。。。?

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栗駒山トレッキング Ⅰ

小雨とディープなガスと強風のなか、表掛けコース(御沢コース)から紅葉の栗駒山(1628メートル)に登ってきました。このコースを登るのは、約20年ぶり(5回目)でした。 前日の雨のため水量が増していて、くるぶしまで水に浸かっての渡渉を強いられるところが数箇所ありました。おかげで、両足ともトレッキングシューズの中まで水浸しになり、なんとも気持ちの悪いトレッキングでした。やれやれです。ゴム長靴を持って行かなかったことを非常に後悔しましたね。実は、持って行こうか?どうしようか?と迷ったのでした。。。。。(笑)  #Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ、番外編へと続く。。。。

Cimg0920表掛け(御沢)コース登山口から御沢の出合までの約1時間は、軽いアップダウンの続くブナの原生林のなかを進んで行く。。。 森林欲感覚で快適なトレッキングができます。

Cimg0931御沢の出合から少し登ったあたり。御沢は、けっこう広く、上空を遮る樹木もほとんど無く開放的な沢です。遡行ルートも、好みに合わせて、捲き道を登ったり、石や岩を飛び跳ねて登ったりと、よりどりみどりです。(笑)

Cimg0928水量が多く、勢いよく流れる御沢。。。。水量の多いときは慎重に!!でも、ワイルドでスリリングな遡行が楽しめます。(笑)

Cimg0939御沢中間付近。雨で岩や石が濡れている。水も勢いよく流れいる。 こういう状況のときも慎重に!滑って淵とかに落ちたら大変! 沢の左右、ところどころにある捲き道を利用したほうが無難です。

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