’16~’17 スキー・スノーボード

2017年6月 7日 (水)

月山 (山形県西川町)

スノーボードを背負って月山 (1980メートル) に登ってきました。 かなり高いリフト1回券 (580円) を購入し、バックパックとスノーボード、トレッキングポールを抱えてリフトに乗り、月山上駅へと向かいました。 いざ月山へ・・・・・・!   
気温低めで無風、薄曇りで時折日も差し込むという最高の展開。 気分爽快!ストレス解消!(笑) 最高のトレッキング&スノーボードができました。   
月山駐車場(8:45発)→月山リフト→牛首→月山山頂(11:30着)

Img_10457駐車場から月山下駅のリフト乗り場までは、かなりの距離を歩く。みんな、スキーやスノーボードを担いで、持って、黙々と歩く、歩く、歩く、そして雪山に浸透し行く・・・・・・・
月山下駅に向かう道は、ご覧の通です。月山には4メートルを超える積雪があり、余裕で7月まで滑ることができます。

Img_10617牛首手前付近にて。若いスキーヤーに、あっという間に追い越されてしまいました。やれやれ、若いって素晴らしいなー!(笑)
牛首の斜面は、縦溝も少なくザラメ状の雪質で最高の状態でした。登り返しを考えると「ちょっとしんどいなー」と思いつつ一本滑ってしまいました。急斜面から中斜面へと続く通称牛首ゲレンデは素晴らしかったです。滑り出しの急斜面を大曲カービングターンで滑りこんで行く・・・・・・ターンのたびに集中力が高まり、音が消えた!しかし、やはり、後の登り返しが大変でした。山頂に登る前にヘトヘトになりました。体力の無さを痛感しました。(笑)

Img_10677牛首のピークと湯殿山を望む。ここにボードをデポして山頂に登ってきました。
山頂直下のここで雪渓が切れていました。爽快な雪渓登りも終了です。下からは数名の登山者が登ってきていた。この日は、スノーボーダーがわたくし1人、スキーヤーが5人、一般登山者が10数人くらいでした。

Img_10717月山山頂から湯殿山コース側に少し下ったところに立つ「芭蕉の句碑」。裏側から撮影!(笑) 後方には、朝日連峰、姥ヶ岳、牛首が見えます。
正面には、『雲の峯 幾つ崩て 月の山』 と刻まれています。芭蕉は、約320年前に月山に登っています。
芭蕉46才!神の山 月山への登山を強行!   
『息絶え、身こごえて、頂上にいたれば日没して月現る。 笹を敷き、篠を枕として、臥して明るくなるを待つ。日出でて雲消ゆれば、湯殿に下る。』  
(松尾芭蕉 『おくのほそ道』 より)  
芭蕉46才、まさに死を掛けた登拝でした。

7小高い丘が月山 (1984メートル) 山頂で月山神社のあるところです。 山頂の東側には、大雪城と呼ばれる万年雪のとんでもなく広大な雪原が広がっていました。


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2017年5月19日 (金)

月山スキー場 Ⅱ(山形県西川町)

リフトを使って5~6本滑った後、ラストは姥ヶ岳山頂から駐車場まで滑るぞー と思い、ボードを背負ってハイクアップ開始! 2時間くらい滑った後のハイクは、少々疲れましたが、姥ヶ岳山頂からは磐梯朝日国立公園の雄大で素晴らしい景観を眺めることができ、疲れが吹き飛びました。大大満足です。(笑)

Img_09757姥ヶ岳山頂 (1700メートル) より月山を望む。 月山山頂を目指す登山者も多くいました。---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Img_09837姥ヶ岳山頂より鳥海山方面を望む。 雪に覆われた鳥海山も綺麗に見るとができました。---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Img_09767姥ヶ岳山頂より朝日連峰方面を望む。
昼頃になると、スキーヤーやスノーボーダーがぞくぞくと姥ヶ岳山頂に登ってきて、賑やかになってきました。ここは、気軽に雄大な展望を楽しめることができる人気の場所です。---------------------

Img_09867姥ヶ岳上部斜面より望む。遥か下の方に駐車場が見えます。
山頂から稜線に沿っては、ほとんどトレースのない、ザラメ状の広大で爽快な中斜面が展開していた。思わす声が出てしまうほど、素晴らしい滑りができました。
良かったです。


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2017年5月17日 (水)

月山スキー場 Ⅰ(山形県西川町)

「都会に夏を感じたら、月山スキー場!」 ということで、月山スキー場に行ってきました。 月山は、終日風もなく穏やかに晴れ上がり、気分爽快、快適なスノーボードができました。   午前券を購入して、9:00~12:30分頃まで滑ってきました。 帰りには、いつものように「道の駅 にしかわ」 の温泉 (水沢温泉) により疲れを癒し、ビール好きのかみさんのために「月山ビール」を買ってきました。(笑)

Img_09457月山リフト降り口付近。 
今年は、かなり雪が多いようです。---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Img_09527大斜面コース上部付近にて。-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Img_09617見た感じ、70才前後のジィジ、バァバのスキーツアーの団体さんが多く来ていて、平日なのにけっこう混雑していました。やれやれ。でも、みなさん元気ですね。わたくしよりも遥かに元気です。(笑)--------------------------------------------

Img_09647ボードを背負って姥ヶ岳 (1700メートル) へハイクアップ開始! 朝日連峰が素晴らしい!    Tバーリフトを使って、学生さんたちがタイムを計りながらスノーボードクロスの練習をしていた。けっこうスピード感がありますね!!飽きずにしばらく見ていました。(笑)

Img_09417向かって左側の斜面から望む。 月山湖 (寒河江ダム) 、朝日連峰が見えます。  月山スキー場唯一の谷筋にある大斜面コースは、あっという間にギタギタの荒れた状態になってきました。そこで、左側の斜面をトラバースぎみに奥まで滑っていくと、距離は短いが、ほとんどノートラックの素晴らしい斜面が残っていて、気分よく爽快に滑ることができました。

Img_09887自撮りです!(笑)


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2017年4月27日 (木)

天元台高原スキー場 (山形県米沢市)

天元台高原スキー場に行ってきました。天候は、曇りベースで徐々に晴れ間が広がってくるという展開。 雪質は、ザラメ状のバーンの上に新雪が10センチくらい積もっていて、この時期としては最高のコンディションでした。大満足です! 5時間券を購入して、9時過ぎから13時30分頃まで滑ってきました。

Img_08397つがもり西コース中間付近。 
ザラメ状のバーンの上に新雪が降り積もっていて、気分爽快にカービングターンで滑ることができました。いやー、自然美が素晴らしい!ネイチャートリップという感じ!!(笑)--------------------------------

Img_08507標高1820メートルのつがもり西コーストップ付近。
標高差500メートル、全長3000メートルの気分爽快なダウンヒルが楽しめる。 ノンストップでベースまで滑る。
太腿、足首がガタガタになり息が上がる!-------------------

Img_08597標高1820メートルのつがもり東コーストップから望む。ここの滑り出しは、無圧雪の30度を超える斜面が展開し、右側の樹林帯に沿って滑ると、ちょっとしたツリーランもできハイクなしでBC気分を味わうことができます。-------------------------- 

Img_08607標高1820メートルのつがもり東コーストップから望む。
飯豊連峰が綺麗にみえました。素晴らしい。 午後になると晴れてきて、朝日連峰や月山、蔵王連峰なとも見えました。やっぱり標高が高いというのは、最大の魅力です。-----

Img_08657標高1300メートルのベース付近。
ご覧の通り今年は、雪がたっぷりです!! ゴールデンウィークは、最高のスキー、スボードがてきます。大いに賑わうでしょう。

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2017年4月13日 (木)

蔵王温泉スキー場 (山形県山形市)

昨日、蔵王温泉に一泊して蔵王温泉スキー場で滑ってきました。麓のゲレンデは、すでに閉鎖していたが、蔵王中央ロープウェイで行く中央ゲレンデが滑ることができました。中央ゲレンデは、豊富すぎるほどの積雪でしたが、午前中はガスがかかり、曇りベースで風が強く、時折吹雪くという真冬並みのコンディションでした。ゲレンデは、ガリガリに凍結したアイスバーの上にあっさと新雪が降り積もっていて、場所によってはまずまずのライティングができした。12時頃になるとガスがとれてきて視界はよくなりましたが、寒さと強風は相変わらずでした。やれやれ(笑)   ファイナルシーズン1日券を購入し、10:00時~15:00時頃まで滑ってきました。  

Img_07417中央ロープウェイ鳥兜駅を降りて直ぐ、中央ゲレンデ滑り出し付近から地蔵岳方面を望む。 正面に見えるのが、 蔵王温泉スキー場、3難所の一つ「涸沢のカベ」(ザイラーコース)です。
中高年のレーシングチームの人たちが、大回転の練習をしていました。

Img_07067午前中は、こんな感じです。ガスがかかり視界が悪く、時折吹雪くという最悪のコンディションでした。やれやれ。----------------------------------------------------------

Img_07227中央ゲレンデベースを望む。ログハウス的な建物は「三五郎小屋」----------------------------------------------------------------------------------------------

Img_07337中央ゲレンデ滑り出し付近から望む。
蔵王中央ロープウェイ鳥兜駅と第一ペアリフトがみえる。--------------------------------------------------------------------------

Img_07367中央第二ペアリストトップから中央ロープウェイ鳥兜駅を望む。
標高1380メートルの中央ゲレンデ は、短いコースが多いが 30度くらいの急斜面コースもあり、初級者から上級者まで楽しめるゲレンデである。スノーボーダーに人気のゲレンデでもある。

Img_07117中央ゲレンデベースに建つ三五郎小屋。 ヨーロッパのログハウス風の建物は人気が高く、ホテルにもなっている。 ここで、コーヒー飲んで休憩してきました。いやー、良かったです。(笑)


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2017年4月 6日 (木)

栗駒山Ⅱ(宮城県栗原市)

山頂で、仙台市から来たという40代半ばくらいの単独スノーボーダーから 「これから大日沢 (御沢) を滑りますが、一緒に行きますか? この天気なら最高ですよ!」 と誘われましたが、山頂まで登ってくるだけでヘトヘトになり、大日沢 (御沢) のボトムから登り返す気力も体力もなかったので丁重にお断りしました。やれやれ(笑)  誘っていただいて ありがとうございます。

9658pok山頂より西側方面を望む。台地上の先端辺りが大日沢(御沢)へのドロップポイントになっています。大日沢 (御沢) は、ゾクゾクするような素晴らしい斜面が展開していました。
出だしは、30度を超えるような急斜面ですが、そのあとは30度~25度くらいの快適そうな斜面がボトムまで続いています。

893mnh大日沢 (御沢) の急斜面を望む。けっこうシュプールがついていました。 雪が締まってくると雪崩の心配はないですから、快適なランができますね・・・・---------------------------------------

Img_06977ボトム方面を望む。写真真ん中左端が、御沢(おさわ)と大日沢の出合いになっているボトムです。滑る人が多いのでしょう。この辺りも、けっこうシュプールがついていました。ここから1259メートル峰を巻いて中央コースに登り返すようです。やれやれ大変です(笑)

96328ytgce7地図はこんな感じです。

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2017年4月 5日 (水)

栗駒山 (宮城県栗原市)

岩手県の夏油高原スキー場に行く予定でしたが、この日、東北地方は穏やかに晴れ上がり、気温も高めとの予報でしたので、急遽予定を変更し栗駒山に登って、スノーボードで滑り下りてきました。変更は、大正解でした!!栗駒山は快晴で、風もほとんどなく、ボードを背負って登っていると汗ばむほどの陽気でした。
いやー、素晴らしい!! 最高のトレッキング&スノーボードができました。大満足です。 帰りには、近くにある温泉にハイルザーム栗駒に寄って疲れを癒してきました。 (笑)
旧いこいの村駐車場(8:15発)→イワカガミ平→栗駒山山頂(11:40着)   

Img_06577旧いこいの村駐車場からブナの樹林帯に入り、巻くようにして急斜面を登って行く。---------------------------------------------------------------------

Img_06587下の方は、ゴールデンウィークの開通に向けて除雪作業が始まっていた。-------------------------------------------------------------------------

Img_06677イワカガミ平到着です。レストハウスは雪ですっかり埋まっていた。
岩手県一関市から来たという40代くらいスノーボーダー二人と地元栗原市の60代後半くらいのスキーヤーに追い越されてしまいました。カーボン製スノーボードにして軽くなったとは言え、ボードを背負ってのハイクは疲れます。やれやれ(笑)

Img_06797白銀の栗駒山山頂を目指す!--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Img_06817先行するスノーボーダー。山頂はもうすぐだ!-----------------------------------------------------------------------------------------------

Img_06987栗駒山山頂にて。
この日登っていたのは、わたくしを含めてスノーボーダー5人、スプリットボーダー1人、スキーヤー5人、一般登山者4人の計15人でした。------------------------------------------------------------------------------

Img_0697同じく栗駒山山頂にて。後方は焼石岳。--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

Img_07027山頂の南東斜面からここまで一気に滑った。 今滑って来たところを振り返り見る。シュプールが素晴らしい!
山頂では、おにぎりを食ったり、しゃべったりしながら40分くらい滞在しました。その後、南東斜面にドロップ!落とし過ぎないように、トラバース気味に滑って広大な斜面にでる。やや重めの雪でしたが、滑りはまずまず!爽快なランができました。
イワカガミ平近くに来ると、超重いベトベトの雪になり、ブレーキがかかり、滑るのに苦労しました。ただ荒れていない斜面だったので、なんとかロングターンで滑ることができました。ブナの樹林帯に入ると、重い雪が直ぐに塊になりショートターンはほとんどできなかったです。難儀しました。(笑) 快適なツリーランとは程遠い状態でした。このような状況だとスキーのほうがかなり有利だと思いました。

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2017年3月22日 (水)

天元台スキー場 (山形県米沢市)

新雪・パウダーの予感がしたので、天元台スキー場に行ってきました。予感はズバリ的中! 標高1800メートルのつがもりゲレンデは、ヤバイくらいの新雪・パウダーが展開していた。  気温かなり低めで 時折吹雪き、さらにガスがかかってきて視界不良なる中、5時間券を購入して9時30分過ぎから14時頃まで滑ってきました。
いやー、しびれるくらい素晴らしい新雪・パウダーランができました。大々満足です。(笑)

Img_06207中間のしゃくなげゲレンデから望む。
風か強い。雲の流れが速い。時折一瞬にして雲とガスが切れ晴れ間が広がる。ほっとする瞬間である。------------------------------------------

Img_06317つがもり東コース下部付近。
つがもり東コースは、上部から下部までフカフカの新雪・パウダーが降り積もった無圧雪のオープンバーンが展開していた。 滑るとほとんど雪上サーフィンという感じでした。
#ただし、サーフィンはやったことがないですが・・・(笑)  新雪・パウダーでの浮遊感・操作感はたまらなくいいですねー!一度味わったら病みつきになります。(笑)  

Img_06297つがもり西コース中間付近。
サイドカントリーも、分厚く新雪・パウダーが降り積もっていました。 ここ数年の新雪・パウダーブームで他のスキー場では、あっという間に新雪・パウダーが食い尽くされてしまうことが多いのですが、天元台スキー場は、スノーボーダーが少なく、スキーヤーは圧雪バーンしか滑らないので、リラックスして余裕を持って終日新雪・パウダーを楽しむことができます。

Img_06247ベースのアルブ天元台。  
標高1800メートルのつがもりゲレンデは、吹雪いていて視界不良でしたが、下のしらかばゲレンデは、風もさほど強くなく比較的穏やかでした。ただし、ゲレンデは、ガリガリのハードパックされたバーンでした。


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2017年3月 8日 (水)

泉高原スプリングバレー スキー場 (仙台市泉区)

1年振りに地元のスプリングバレー スキー場に行ってきました。4時間券を購入し9時過ぎから13時まで滑ってきました。気温低め、天候まずまずで、アイスバーンもなく、圧雪バーンの上に新雪が15センチくらい降り積もっていて、最高のバーンコンディションでした。最高のスノーボードができましたね。良かったです。
スプリングバレー スキー場に来ると、懐かしい故郷に帰って来たという感じになります。20代後半から本格的にスキーを始めて、30代の頃には、毎週スプリングバレー スキー場に通っていました。週に2回行くこともありました。今では、年に1回しか行かないスキー場になってしまいましたが・・・・やれやれ(笑)

Img_06017クワットリフトトップ付近。
ご覧の通り、朝方は、新雪が15センチくらい降り積もっていて最高のバーンコンディションでした。ロープやネットで規制されている脇の新雪や自然のクォーターバンクっぽいところのパウダーを楽しんできました。いやー、気分爽快でした。(笑)

Img_05947同じくクワットリフトトップ付近にて。
登山者のグループ。ザックを背負ってスキーにシールは貼って、これから北泉ヶ岳に登るようです。-----------------------------------------------------------------------------------

Img_06067スプリングバレー スキー場は、おじさんスノーボーダーが多いので、なんか嬉しくなります。見た感じ、50代~60代のスノーボーダーが5~6人いました。 あと、春休みなのでしょう、昼頃になると、高校生や大学生の初心者スノーボーダーで混雑してきました。 やっぱり賑やかなのはいいですねー・・・・(笑)


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2017年2月27日 (月)

アルツ磐梯のメインコース 、8コースのスノーボードラン!

磐梯山が素晴らしい!  正面に広がる猪苗代湖に向かっての爽快なライディングが楽しめる。 ノンストップで滑ると達成感マックスです (笑)  スマホを左手に持って撮影しながらのスノーボードランは、ちょっとしんどい! スピードが出せない! 危ない! (笑)
#みなさん見てください。

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