月山スキー場 (山形県西川町)
「都会に夏を感じたら、月山スキー場!」、「雪と緑と太陽の町、にしかわ!」 ということで、月山スキー場に行ってきました。(笑) 気温かなり低め、寒いくらいでしたね。 終日風が強い状況。積雪、雪質、この時期としては最高! 午前券を買って、8:00時過ぎから11:30分過ぎまで滑ってきました。 朝方は、風に乗ってガスが絶え間なく流れてきて、なにも見えない状態でしたが、しだいに晴れ間か゜広がってきました。 帰りには、いつものように「道の駅 にしかわ」 より温泉(水沢温泉)に入り、ビール好きのカミさんのために「月山ビール」(地ビール)を買ってきました。(笑)
滑り出し付近より望む。 ガスが取れてきて姥ヶ岳の大斜面が姿を現した! 標高1570メートルの姥ヶ岳の南東側に広がる大斜面は、さながら雪の砂漠を思わせる。 この斜面は、トラバースしながら進んで、登って行きますので、残念ながらスノーボードでは行くのは無理です。スキーでないと滑ることはできません。しかし、谷を挟んで向かい側の斜面は、スノーボードでも滑り放題でした。多少凸凹はありましたが、雪が締まっていて滑り安かったです。広いオープンバーンを谷に向かって、ロングターンで滑り降りるのは気分爽快でした。
姥ヶ岳ゲレンデ下部付近。 全てがオープンバーンの月山ですが、一応この谷筋のコースだけが「ゲレンデ」になっています。(笑)----------------------------------------------------------------------------------------------
リフト降り口付近。 午後からは晴れ間が広がって来るらしい。。。。月山山頂を目指す登山者も多くいました。--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
荷物を運ぶ雪上車、右側には姥沢小屋が見える。 駐車場からリフト乗り場までは、かなりの距離を歩く。みんな、スキーやボードを担いで、持って、黙々と歩く、歩く、そして雪山に浸透し行く。。。。陽気なおじさんが、「ボードをはごんでやっから! ちゃんとわがるどごにおいでおぐがら大丈夫だー」と声をかけてきました。 ラッキー!手ぶらで、快適にリフトまで歩くことができました。
リフト乗り場付近。このあたりだけがガスが晴れていました。 見ての通り、今年は雪解けがかなり遅い。月山スキー場のブナ林は新緑とは程遠い状態でした。真冬と同じ。 ここだけ、時間が止まっていた。月山は、透明な白い沈黙のなかにあった。広大な山域のどこを探しても、緑がない、一葉もない、どこにもない。。。。。。
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